もしわたしに何人かの友人がいても

わたしの心をたくさんに埋まることはないだろう

いつも孤独だけが心にまきついているから

何をしていても
楽しくなんてなかった

あんな笑顔もいつかは口元が淋しく戻り周りは静寂でまた哀しい顔

いくら繕った自分を突き通したとしても

その先にはきっと
灰が散らばっているだけ

そしてまたわたしの心に映るのは淋しさだけ
忘れよう
この夏休みだけは

だらだらと不愉快なほど絡みついてくる憂鬱を

引きずるのはやめよう

なるべく笑顔でいよう
思い出さないようにしよう
今だけは引きずるのをやめよう

曇った心を打ち上げてくれる花火がわたしに届いてくれるのを待とう

憂鬱が襲い架かってきたら目をつぶろう

そうしよ
学校が近くなってくる度にわたしの風景は色を無くしていったわ

誰も気づかない
この場所で

わたしだけが色をなくし
死んだように空を眺めているわ

まるでわたしは空気で
通りすがったことさえも
知らないふりして
楽しそうに笑いたがら
通り過ぎていくの

ねぇ笑える?

この光景に

何を想像し何を感じてくれるの?

無視なんてしないで
あなたなら救えるはず

ここから助けて
遠くに逃がして

そう信じてるから

だけど周りには誰ひとりともいないの
わたしの目に映るのは
わたし自身と影だけ

わたしの信じてた
理想は嘘だったの?

それは夢なの?