学校が近くなってくる度にわたしの風景は色を無くしていったわ

誰も気づかない
この場所で

わたしだけが色をなくし
死んだように空を眺めているわ

まるでわたしは空気で
通りすがったことさえも
知らないふりして
楽しそうに笑いたがら
通り過ぎていくの

ねぇ笑える?

この光景に

何を想像し何を感じてくれるの?

無視なんてしないで
あなたなら救えるはず

ここから助けて
遠くに逃がして

そう信じてるから

だけど周りには誰ひとりともいないの
わたしの目に映るのは
わたし自身と影だけ

わたしの信じてた
理想は嘘だったの?

それは夢なの?