もう自分をどこかに隠してしまいたかった

どうかわたしが周りに不快をあたえないように

祈るしかなかった

皆が駆け足で先に進んでしまうから

わたしは遠くでうろたえるしかなかった

頭を抱える毎日や
汚い音が

わたしに直接見えない何かがわたしを押さえつけてしまうから

立ち上がることが困難だった

もう聞きたくもない
実践したくなかった

深い眠りから覚めたくない
わたしが今いる地はオカルトで生きているようにしか思えない


わたしだけがうかれていたんだ

自分が恥ずかしい

そしてとても不愉快で愚かだ

傷口はだんだんと酷くなるばかりで

理想ではいられないということに気づいたんだ

わたしは

振る舞えもあの少しの温もりも消えてしまった


消したくなかった

もう後戻りはできないの
離れていってしまうのが寂しかった

前へ前へとわたしの前からどんどん遠り去ってしまうようで

わたしは追い付けずに

同じところをぐるぐる周っているだけ

世界は変わったりはしない
否定がわたしだと

真っ直ぐいくつもりが
どこかに釣られていってしまうわたしを

真っ直ぐへと正す光は消えてしまった

明るかった色は黒く塗りつぶされてしまうようで

わたしは寄りかかっているだけ