離れていってしまうのが寂しかった

前へ前へとわたしの前からどんどん遠り去ってしまうようで

わたしは追い付けずに

同じところをぐるぐる周っているだけ

世界は変わったりはしない
否定がわたしだと

真っ直ぐいくつもりが
どこかに釣られていってしまうわたしを

真っ直ぐへと正す光は消えてしまった

明るかった色は黒く塗りつぶされてしまうようで

わたしは寄りかかっているだけ