とことんわたしという人間は運がないとわかったよ

最悪な人生

一気に体験したように思う
なぜわたしなのか
どうしてわたしを選んだの
あのときと状況は変わりはしない

そう 誰も守ってはくれないの

わたしはひとり

痴漢されました
夕方に
そんなに遅い時間でもないのに

探したってもう
いないのだろう…

わたしは何のために
生まれてきたのだろうか

もう目を閉じたい
なぜ洞穴を掘り返すようなことを言うのだろうか

わたしがどれだけ悩んで
どれだけの傷を負ったか
知らないでしょう

恥ずかしいのはあなたではない
わたしが恥ずかしいに決まっている

そんなのは承知の上

外見上 笑い話にはできるかもしれないが

心が晴れることはない
そういつも脅えながら
生きていくしかなかった

もう怖くて呼吸をするのも忘れてしまいそうで
波に溺れたまま新年を迎えてしまったわたし

今までの過去は
綺麗さっぱり忘れようと

思うのだが

なかなかこころというのはいうことを聞いてくれなくて

哀しくなるほど困っている
もう何年も一定の波がきたままで

荒れてばかりで

いつ穏やかに過ぎてくれるのか
待っているのだが

わたしはそのいつかに首をかしげるしかなかった