春本番!野原や道端でタンポポがたくさん
咲いてます 開花時期は3-7月ですが、
実は街中で見かけることが多いセイヨウ
タンポポは年中咲いているようです。
確かに冬でも日当たりのいい場所で
背丈を低くして咲いています♪
タンポポの名前の由来ですが、江戸時代、
タンポポは鼓草(つづみぐさ)と呼ばれていた
そうです。つぼみが太鼓の鼓(つづみ)に
似ており、タン♪ポン♪ポン♪という音から
タンポポになったという説(写真左)と、
タンポポの茎を切ったものが、鼓(つづみ)の
形に似て、その音からタンポポになった説
(写真右)があるようです。
切り取った茎の両側に切り込みを入れます♪
タンポポの茎は中が空洞なのでこの切れ込み
を入れる作業は簡単です。切った直後から、
茎が鼓(つづみ)のように反り返っています
最後に端に切れ込みを入れた茎を
水に数分浸します。今回、短いものと
長いものを作ってみました♪
鼓(つづみ)の完成です。昔の子供達は
こういう遊びをしていたのでしょうか
ちなみにタンポポの英名はDandelion
(ダンディライオン)で、”ライオンの歯”と
いう意味のようですが、ギザギザしている
葉に由来するようです。てっきり花の形が
ライオンのタテガミに似ている!?からと
思いましたが、葉の形に由来するようです
そんなタンポポの花言葉は”幸せ”、
”真心の愛”、“愛の信託”となっており、
西洋でタンポポの綿毛を一気に吹いて
飛ばすことができれば、恋が叶うと
言われていることに由来するようです♪
一方でタンポポの綿毛にも花言葉がある
ようでこちらは”別離” 風が吹くと散って
しまうところから容易に想像ができますね♪
タンポポも知ってみると奥深いですね
お散歩 植物日記42
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普段は室内で土を使わない
水栽培などで植物を育てています♪
ローズマリーの水栽培