星の瞳、オオイヌノフグリってどんな植物? 開花時期•花言葉•別名•原産地 | 室内ガーデニング

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室内で土を使わず、観葉植物を育てています。街中で見つけた植物についても綴ります。

河原の日当たりのよい場所で可愛らしい

花を見つけました オオイヌノフグリです花

開花時期は2-5月で、1cm足らずの小さな

ですが非常にキレイなので人気があります♪


オオイヌノフグリの花びらは4枚に見えて
根本で1つになっている合弁花(ごうべんか)びっくり
この青い花びらから別名”星の瞳”とも
呼ばれます。日本にすっかり定着しています
が、ヨーロッパ原産なので青い瞳をイメージ
したのかもです。また英名もBird’s eye
(鳥の目)となっており、小さな花から目を
連想させるようです照れ 


オオイヌノフグリの花は陽が当たると

開花して、虫が花粉を媒介するのですが、

虫による受粉ができなくても、夕方閉じる

時におしべがめしべに近づくことで

自家受粉も可能ですびっくり このような方法で

確実に受粉してタネを作っていきます。

どこでも見かける理由がわかってきましたニコニコ




受粉すると花びらが落ちてしまうので、1つの

花は1-2日程度しか咲いてないようです驚き

皆さんはオオイヌノフグリを家に持って

帰ろうとしたら、花びらがとれて落ちて

しまった経験はないでしょうか?

動かすことでおしべがめしべに触れて受粉

するので花びらが落ちるようですニコニコ

簡単には持って帰れないですね。。


そんなオオイヌノフグリの花言葉は、

“信頼”、”忠実”、”滑らか”。ポジティブな

言葉ばかりで野草なのに人気があるのも

わかります照れ


同じ場所に生えている春の野草の記事もあり

ますのでよかったら読んでみてください♪

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