中堅・中小メーカーを支援する エンタメ好き弁理士の提言! -113ページ目

王国、キングダム!

 こんばんは~、吉継です。

 今日は、久しぶりにゆっくりした1日を過ごしました。

 昼間、妻と一緒に散歩して、小洒落た和風料理屋さんで、親子丼を食べました。

 その後、マンガを調達して、家で爆読です(笑)。

 今日、読んだのは、キングダムという古代中国の話です。

キングダム 1 (1) (ヤングジャンプコミックス)
原 泰久
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 戦闘シーンなんかも迫力があるし、線も割ときれいだし、始皇帝とか、三国志のファンにはおススメです。


 ちなみに、マンガといえば、著作権(ちょさくけん)の保護対象ですね。

 著作権(ちょさくけん)上、マンガは、美術の著作物(ちょさくぶつ)になります。

 それでは、次回また会いましょう。



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いろんな人に会う!

 こんばんは~、吉継です。

 今日は、六本木のミッドタウンに行ってきました。

 ニルバーナニューヨークというカレーのレストランで、異業種交流に参加しました。

 最近は、交流会尽くしです。

 しかし、インドア人間としては、ミッドタウンに行っても、どうしてもTSUTAYAが気になってしまいました。

tsutaya

 ここのTSUTAYAは、レンタルではなく、本屋さんみたいですね。

 それでは、次回また会いましょう。


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天才塾、ばんざい!

 こんばんわ~、吉継です。

 昨日、今日と、士業のセミナーに行ってきました。

 行政書士、横須賀てるひさ先生の天才塾というものです。

 丸二日間だったので、少し疲れましたが、非常に参考になりました。

 横須賀先生を始め、スタッフの方々、二日間本当にどうもありがとうございました。

 また、懇親会でお世話になった先生方も、どうもありがとうございました。

 今後とも、よろしくお願い申し上げます。

 それでは、次回また会いましょう。 



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また出た、著作権!

 こんばんわ~、吉継です。

 以前も少しお話したのですが、お客さんから、「この装置、特許(とっきょ)は取れないけど、著作権(ちょさくけん)で保護できるんですよね?」という質問がありました。

 この種の誤解はまだまだ非常に多いような気がします。

 しかも、結構あぶないです。

 
そもそも、特許(とっきょ)著作権(ちょさくけん)は別物だと思っておいた方がいいですね。

 工業製品の場合、特許(とっきょ)はOKということが多いですが、著作権(ちょさくけん)は普通は無理です。

 
つまり、工業製品は、著作権(ちょさくけん)によって保護されません。

 むかしむかし、大量生産できる博多人形について、著作権(ちょさくけん)で保護できるかどうか、裁判でモメたことがありまして、このとき著作権(ちょさくけん)による保護が認められたんです。

 こんな人形です。

博多人形

 でも、この博多人形って、かなり美術性が高い、と判断されて、それで大量生産されるものであっても著作権(ちょさくけん)による保護が認められたんですね。

 これって、例外といっていいと思います。

 
工業製品的なものは、普通は、著作権(ちょさくけん)によって保護されませんので、気を付けましょう。

 それでは、次回またお会いましょう。



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ニッポンのコトバを!

 こんばんわ~、吉継です。

 今日は、新人の書類をチェックしました。

 
日本に生まれ、日本で育ってきた日本人でも、ちゃんとした日本語を書ける人って意外と少ないんですよね。

 まず、主語と述語の対応付けができない。

 本当なんですよ。

 かくいう私も、最初にこの世界に入ったときは、先輩からの修正地獄に、毎日泣きながら書類を書いてました。

 
ただし、数ヶ月か数年の苦しいときを超えれば、誰でもちゃんとした文章を書けるようにはなります。

 この業界は、その苦しいときを超えられるかどうかが大事で、結局途中でやめてしまう人もいますが、本当にもったいない気がします。

 今の苦しみを乗り越えさえすれば、徐々に楽になっていくのになぁ。

 自分で、特許明細書(とっきょめいさいしょ)を書いてみようと思われている方は、日本語の書き方についてより厳密に考えてみるといいですよ。

 ちなみに、この本は、読み易い日本語を書く上での私のバイブルです。

日本語の作文技術 (朝日文庫)
本多 勝一
4022608080

 分かり易く日本語を書く上で、非常に参考になりますし、知財の業界では割と有名な本です。



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ほろほろ酔い!

 こんばんわ~、吉継です。

 たった今、帰宅しました。

 ゴールデンウィーク前に、少々アルコールなどをたしなみました。

 まだ、明日があるので二日酔いにならないようにしなきゃ。

 今日は、水でも飲んで就寝~。


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黄金の前に片せ!

 こんばんわー、吉継です。

 もうすぐゴールデンウィークということで、早いところでは、今週の金曜日から5月6日まで休みのところもあるみたいで、うらやましいですね。

 それだけ長い休みがあると、私の方は、多少緊張します。

 ゴールデンウィーク中に書類の提出期限となっている案件については、今週中にお客さんの了解を頂かなければならないからです。

 おかげさまで、ほとんど了解を頂いたのですが、まだご連絡のないお客さんもいるので、あしたまた連絡しとかなきゃいかんです。

 私のゴールデンウィークは、簿記三昧の予定です(苦笑)。

 まいったな~(弱笑)。



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備えたい、備えたい!

 今日、お客さんから電話があって、侵害訴訟(しんがいそしょう)に関して質問を受けました。

 そのお客さんの売っている製品が、ある人の特許権(とっきょけん)に抵触するかもしれない、というご相談でした。

 その特許権(とっきょけん)の公報を読んでみましたが、おそらく大丈夫であろうと思われました。

 もし、その特許権(とっきょけん)に抵触するということであれば、そのお客さんは、今後、対象製品を販売することができなくなり、または損害賠償(そんがいばいしょう)として、先方に金銭を支払わなければいけなくなります。
 反対に、自分が特許権(とっきょけん)を持っているのであれば、他人の無断実施を排除することができます。

 知的財産(ちてきざいさん)は、日ごろからの備えが本当に大切です。 



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くーっ、残念!

 今日は月曜日。

 月曜日は、特許(とっきょ)中間書類(ちゅうかんしょるい)の提出締め切り日であることが多いんです。

 
つまり、今日、手続しないと特許(とっきょ)取れません、ということです。

 今日は、最終日だというのにお客さんとお話ができなくて少しあせりました。

 出願(しゅつがん)した発明(はつめい)とほとんど一緒のものが従来の公報に記載してありまして、反論が非常に難しいのです。

 その公報は、ドイツの公報とアメリカの公報ですよ。

 そんな外国の公報なんか分からんので、せめて日本の公報にしてくださいよ~、とお客さんと一緒に特許庁(とっきょちょう)審査官(しんさかん)に対して空虚に愚痴ったりしましたが、結局、やむを得ずギブアップでした。

 前回、初めて特許(とっきょ)が取れましたということで、大層喜んで頂いたお客さんだったのですが、残念ながら今回は特許(とっきょ)になりませんでした。

 
やりようによってはまだまだ争う道はあったのですが、やはり費用と時間と権利範囲とを考えると、お客さんとしてもこれ以上は引くべきと判断したのでしょう。

 ぜひ、またこのお客さんと一緒にリベンジしたいです。

 



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小さなことからどうですか!

 今日は、特許(とっきょ)中間書類(ちゅうかんしょるい)見解書(けんかいしょ)を作成した後、喫茶店に行き、本を読みました。

新会社法で「儲かる仕組み」をつくる方法 (East Press Business)
横須賀 てるひさ
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 行政書士の横須賀てるひさ先生の著書です。

 起業する場合、リスクをなるべく減らすために、小さくビジネスを始め、その小さいビジネスを成功させましょう、という点は、非常に参考になると思います。

 
やはり、大きく始めれば、それだけリスクも大きくなる訳で、確かに、大きいビジネスの方がかっこよく聞こえるかもしれませんが、自分や家族を守るため、現実的には小さなビジネスから始めるというのは、正解だと思います。

 みなさんも、自分のできる小さなことから始めてみましょう。


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