~参考①~
~参考②~
【放射線被ばくを学習する会】
<「ゼロから知ろう被ばく問題シリーズ」①>
〔ほんとにこわい放射能〕
~講師:ゴエモン氏
(元東大地震研究所・地震予知観測情報センター)
(元文部科学省次官・地磁気移動班)
(2019年7月16日)
【FukurouFoeTV】
〔続報・福島の甲状腺がんはいまどうなっている?
~ 紛糾した県民健康調査検討会〕
(2019年7月10日)
【FukurouFoeTV】
〔福島の甲状腺がんはいまどうなっている?
~因果関係を否定する報告書〕
~ゲスト:白石草さん(Our Planet TV)
(2019年6月27日)
~参考~
8日福島県・検討委員会/2巡目検査結果:
〔第35回「県民健康調査」検討委員会〕
(2019年7月8日 OurPlanet-TV)
「被ばくと関連なし」検討委が了承〕
(2019年7月8日 NHK)
〜 「被曝と関係認められない」見直し〕
(2019年7月8日 OurPlanet-TV)
~参考~
〔「世界の核災害に関する研究成果報告会」
〔「世界の核災害に関する研究成果報告会」
特に10分30秒~
『自発流産の増加、死亡の増加、
疾病の数や弱々しい出産、
遺伝的影響、先天的奇形、
がんの発生の増加、
不正常な知能発育、精神病疾患の増加、
免疫システムの異常、ホルモン均衡の疾患、
心臓血管系の疾病、
異常に示される子どもたちの成長過程や
異常なまでの疲労、
病後回復の遅延や
早い時期の老化現象
・・・最低限、これらの(健康損傷の)リストは
受け入れなければなりません。』
「演繹法」(ICRP):
政治的&軍事的&経済的アプローチ
⇔
「帰納法」(ECRR&BEIL):
⇔
「帰納法」(ECRR&BEIL):
科学的&医学的アプローチ
~参考~
ECRRの、ICRP批判のポイントの一つは、
低線量被曝の人体への影響は、
「現実に生起してきた事実」から判定し、
「仮説」を立て、それを「検証」していくべき
なのであって(帰納法的アプローチ)、
決して
最初に原理・原則を立て、
その原理原則から、
「現実に生起している事実」を
解釈・判定(演繹法的アプローチ)
すべきではない、
ICRPのアプローチ
は科学的方法論ではない、
とするところにあります。
この批判は全く正しく、
ICRPのアプローチ
は医学的・科学的というよりも
むしろ政治・経済的アプローチ
だというべきでしょう。
このECRRの批判もまだ生ぬるいくらいであります。
実際のところ、
ICRPのアプローチ
は、「演繹的」というのも褒めすぎの
似非科学と考えています。
「帰納法的」といい、「演繹法的」といい、
いずれも科学的推論の方法論に過ぎません。
そこで得られた仮説は
決してまだ科学的真実ではありません。
ECRRの科学者はそのことをよく理解し、
その仮説を裏付けるべく研究を行っています。
しかし
ICRPの学者はそうではありません。
たとえば、
ICRPの主張「線形しきい値なし理論」は
まだ科学的真実ではなく、
仮説の段階に止まっています。
しかし、
ICRPの学者たちは、
この仮説を検証しようとしないばかりか、
それをあたかも「科学的法則」のように扱い、
この「法則化された仮説」の上に
彼らの理論と精緻極まるモデルリスクを
構築しております。
まことにECRRが
『最後に、そうした一連の帰納法的推論の方法論に、
「もっともらしさのメカニズム」に対する考慮を
付け加えなければならないだろう。』と
皮肉たっぷりにからっている通りであります。
ICRPの体系は、
演繹法・帰納法という以前に、
「先決問題解決の要求」すら満たしていない、
「詭弁の体系」という他はありません。
~参考~