~参考~

イギリス『ファイナンシャル・タイムズ』
(英語: Financial Times, FT)
2019年4月12日号 

東京特派員ロビン・ハーディング

 

 

 

 

〔日本はもうじき「毎年100万人ほどが消滅する国へ」:

海外でショッキングに報じられる

日本の世界最速となる異常な「自然の」人口減〕
(2019年4月15日  IN DEEP)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~参考~
〔出生最少92万、死亡136万人、自然減44万人超戦後最多

/厚労省2018人口動態統計(概数)〕

 

~参考(厚生労働省2019年6月7日)~
平成30年(2018)人口動態統計月報年計(概数)の概況

 

今回2019年6月7日厚生労働省が発表した

人口統計の数字は

「概数」で、

最終的な「確定数」は毎年12月に公開されます。

しかし、現在の段階でも
「出生数」と「死亡数」については、
戦後を通じてみても危機的な数値となっています。

2005年に、死亡数が出生数を超えて以来、

人口減少の時期に入っていますが、

2018年はその傾向がはっきりと表れた一年でした。

 

参考

 

 

 

〔2018年の1年間で、日本人は「44万人」も減少〕
(2019年6月10日 シニアガイド)

 

 

 

参考

死亡

(1)死亡数・死亡率    

平成 30 年の死亡数は 136 万 2482 人で、

前年の 134 万 397 人より 2 万 2085 人増加し、

死亡率(人口千対)は 11.0 で、

前年の 10.8 より上昇している。

死亡数の年次推移をみると、
昭和 50 年代後半から増加傾向となり、
平成 15 年に 100 万人を超え、
平成 28 年より 130 万人台となっている。
75 歳以上の高齢者の死亡数は、
昭和 50 年代後半から増加しており、
平成 24 年からは全死亡数の7割を超えている
(図4)。
死亡率(人口 10 万対)を年齢(5歳階級)別にみると、
5~19 歳以外の各年齢階級で
前年より低下している
(表6-1) 。
死亡率性比(男の死亡率/女の死亡率×100)を
年齢(5歳階級)別にみると、
全年齢階級で 100 以上となっており、
20~29 歳と 55~79 歳の各年齢階級では、
男の死亡率が女の死亡率の2倍以上となっている
(表6-2)。 

 

 

 

 

死因順位

平成 30 年の死亡数を死因順位別にみると、
第1位は
悪性新生物<腫瘍>で 37 万 3547 人
(死亡率(人口 10 万対)は 300.7)、
第2位は
心疾患(高血圧性を除く)で 20 万 8210 人
(同167.6)、
第3位は
老衰で 10 万 9606 人(同 88.2)、
第4位は
脳血管疾患で 10 万 8165 人
(同 87.1)
となっている
(表7)。
主な死因の年次推移をみると、
悪性新生物<腫瘍>は一貫して増加しており、
昭和 56 年以降死因順位第1位となっている。
平成 30 年の全死亡者に占める割合は
27.4%であり、
全死亡者のおよそ 3.6 人に1人は
悪性新生物<腫瘍>で死亡している。
心疾患(高血圧性を除く)は、
昭和 60 年に脳血管疾患にかわり第2位となり、
その後も死亡数・死亡率ともに増加傾向が続き、
平成 30 年は全死亡者に占める割合は
15.3%となっている。
老衰は、
昭和 22 年をピークに減少傾向が続いたが、
平成 13 年以降死亡数・死亡率ともに増加し、
平成 30 年の全死亡者に占める割合は
8.0%となり、
脳血管疾患にかわり第3位となっている。
脳血管疾患は、
昭和 45 年をピークに減少しはじめ、
昭和 60 年には
心疾患(高血圧性を除く)にかわって第3位となり、
その後は死亡数・死亡率ともに
減少と増加を繰り返しながら減少傾向が続き、
平成 30 年の全死亡者に占める割合は 
7.9%となっている。

 

 

 

 

年齢別死因

性・年齢(5 歳階級)別に主な死因の構成割合をみると、
5~9歳では
悪性新生物<腫瘍>及び不慮の事故、
10~14 歳では
悪性新生物<腫瘍>及び自殺
が男女とも多く、
男は 
15~34 歳で自殺及び不慮の事故、
35~44 歳で自殺及び悪性新生物<腫瘍>、
45 歳以降では悪性新生物<腫瘍>
及び心疾患(高血圧性を除く)が多く、
女は
15~24 歳で自殺及び不慮の事故、
25~54 歳で悪性新生物<腫瘍>及び自殺
が多くなっている。
年齢が高くなるにしたがって、
悪性新生物<腫瘍>の占める割合が高くなり、
男では 65~69 歳、
女では 55~59 歳
がピークとなっている。

(図7-1)

1歳未満の乳児死亡数の死因別構成割合では、
男女とも「先天奇形,変形及び染色体異常」

の占める割合が多くなっている

(図7-2) 。 

 

 

 

③ 部位別にみた悪性新生物<悪性腫瘍=がん>

悪性新生物<腫瘍>の主な部位別に
死亡率(人口 10 万対)をみると、
男では
「肺」がもっとも高く、平成5年以降第1位となり、
平成 30 年の死亡数は 5 万 2400 人、死亡率は 86.7 
となっている。
女では
「大腸」と「肺」が高く、
 「大腸」は平成 15 年以降第1位となり、
平成 30年の死亡数は 2 万 3558 人、死亡率は 36.9
 となっている。
(表8、図8)

 

 

 

~参考~
(外国人含む)日本の総人口:前年比26万3千人減の

1億2644万3千人で8年連続の過去最大人口減

 

~参考~
〔「人口減少!日本の未来に起きること どうなる?

世界の方向」*河合雅司氏(産経新聞社論説委員)〕

 

 

 

〔総人口1億2644万3千人、減少率は0.21% 2018年10月時点 

/総務省発表 〕
(2019年4月12日 日本経済新聞)

 

 

~参考~
〔出生数1899年~最少92万人、

死亡数戦後最多136万9000人、自然減最大44万9000人〕

 

~参考~

〔外国人労働者受け入れ、5年で最大35万人 政府試算〕
(2018年11月14日 朝日新聞)

〔まだ働きたい…すかいらーく アルバイト75歳までOK〕

*終局的には企業の存亡にかかわる超深刻な人手不足

(2018年12月20日 ANN)

 

 

〔今年の出生数は92万人と過去最少 死者数は戦後最多〕
(2018年12月21日 ANN)

 

 

 

 

~参考~

 

〔出生数1899年~最少94万、死亡数134万人は戦後最多、

自然減最大の40万人超/人口減加速化〕

 

 

 

 

 
 
~参考~
 

~歴史的カルマ~

【 どんな大国もいつかは滅びる 】  

 

 

 

  「多産多死」⇒「多産少死」⇒「少産少死」⇒ 「少産多死」

 

 

 

 

【日本の約50年後・・・バンダジェフスキー博士の疫学的予言】