~参考~
〔10日群馬・渋川市/

55歳男性運転の乗用車がスーパーに突っ込み14人が重軽傷〕

 

〔スーパーに車 容疑者、数日前から「頭ぼーっと」〕
(2018年6月15日  毎日新聞)
<脳内出血も確認>
群馬県渋川市行幸田のスーパー「とりせん渋川店」で
乗用車が店内に突っ込み、
客や従業員計15人が重軽傷を負った事故で、
自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で逮捕された
無職の男性(55)=渋川市=が、
事故の数日前から「頭がぼーっとしていた」と
供述していることが捜査関係者への取材で分かった。
事故後の病院検査で脳内出血が確認された。
群馬・前橋地検は男性の体調を考慮し、
2018年6月12日に男性を釈放した。
群馬県警などは今後、
男性が何らかの病気を発症して
事故を起こした可能性も視野に捜査を進める。
群馬・渋川署によると、
男性は2018年6月10日午後4時ごろ、
「とりせん渋川店」で買い物をして
ワゴン車で帰宅しようとしたところ、
駐車場から店の出入り口に突っ込んだ。
店の中を15メートルほど暴走し、
客や従業員をはね、レジカウンター付近で止まった。
男性は
「右半身がしびれてアクセルを踏み込んでしまった」
と話しているという。
男性の症状について、
東海大医学部付属八王子病院(東京都)の
小田真理教授(脳神経外科)は
「事故前に頭がぼーっとしたというのは
血圧が上昇したと考えられる。
その結果、血管に負担がかかり出血があったのだろう。
半身のまひは
脳内出血の典型的な症状」と脳卒中の可能性
を指摘する。
 
<車どめポールの想定外 対策の再検討も>
運転ミスなどによる“暴走車”が店舗に突っ込む事故が
後を絶たない。
スーパーやコンビニエンスストアでは安全策として、
店舗と駐車場の間に
車止め用の金属製ポールを設置する店舗が増えているが、
今回の事故のように
出入り口からの突入は「想定外」だったため、
対策を再検討する動きも出ている。
「社会的関心の高まりから、
ここ3、4年で注文数が増加している」。
車止め用ポールの大手メーカーの担当者によると、
発注元は
スーパーやコンビニ店、物流センターなどさまざま。
最近、コンビニ店などに車が突っ込む事故が
全国で毎日数件起きていることが背景にあるとみられる。
コンビニ店やスーパーからの発注が多いサイズのポールは
一つ10万~20万円ほど。
2018年6月10日の事故現場の「とりせん渋川店」でも、
高齢者や障害者向けの駐車場とガラス壁の間に、
車止めのポールが設置されていた。
スーパーの運営会社の担当者は
「高齢者などの誤発進を想定していた」と説明する。
他店舗でも同様の事故防止策を講じている。
しかし、今回車が突っ込んだ出入り口付近には
設置されていなかった。
担当者は
「出入り口は人の出入りもあり設置すれば邪魔になる。
何よりも、入り口に車が突っ込むことは想定していなかった」
と困惑する。
今回の事故を受け、
同様の事故が起こりえる店舗については対策を検討中という。
群馬県内に拠点を置く別の大手スーパーの担当者も
「出入り口は
カートを利用する人がすれ違えるほどのスペースは
最低限確保する必要がある。
出入り口の事故対策は
今後のスーパーの店舗設計の課題になる」
と話す。
ポールの設置は
義務化されておらず、
事故対策については
店ごとの自主的な判断に任されているのが現状だ。
群馬県によると、
今後、何かしらの対策を規定する予定はないという。
 

~参考~
〔放射能(三重水素=トリチウム)麻薬「NUKE」

~高強度の幻覚作用/今日の日本社会の異常性要因〕

 

 

 

~参考~
 

 

 

~参考~

〔(バス・タクシー・トラック)事業運転手/健康問題から事故になった例は5年間で約1000件↑〕

 

 

 

〔バスの運転手が意識失う・相次ぐ事故の対策は… 〕
(2018年6月4日  テレビ朝日 【報道ステーション】)