暴走する「脳」(野獣化本能)

~日本社会から理性が絶滅する理由~

「心神喪失」「心神耗弱」どちらにも該当せず

⇒言わば、明確な「意思」そのものが変異(自覚のない意思)

環境中に大量にばらまかれた

放射能(特に、被曝死角傾向の、三重水素=トリチウム)と

既存の製薬(特に精神安定剤)との複合作用で

怖ろしい幻覚作用(ドラッグ作用)を現出

(水道水はもとより、各種「製薬」製造プロセスにおいて

水との判別困難なトリチウムが既に混入している可能性も)

⇒今後の日本社会は東日本を中心として

日本全土で老若男女問わず、
阿鼻叫喚の地獄絵図へと。

⇒家族間といえども、些細なことで

殺傷し合う狂気の世界へと急速に変貌

(⇒同一民族間で争い自滅する宿命)

既に2011年度~

(過失事故の急増はもとより)

猟奇殺傷事件の急増で、
その兆候は垣間見える。

 

*極論だが、裁判所内で

(理性の長)裁判官どうしの殺傷事件も
近年、必ず生ずるであろう。

天皇&皇族間も例外ではない。

日本全土が冥府魔道界に突入

 

~参考~

〔 国民の鏡、公務員(自衛隊 、警察官、消防士、教職員等 )

の不祥事~狂い始めた日本社会〕

 

 

 

Nuclear Free Now 脱原発世界会議2

アレクセイ・ヤブロコフ博士「チェルノブイリの教訓」
(2012年12月15日~16日 東商ホール、日比谷公園)
中枢神経系の障害(前頭・側頭・後頭・頭頂葉の変化)
低い線量であっても
被曝が何年にもわたると頭脳に変化が起こります。
チェルノブイリの放射線が頭脳を破壊した
はっきりした証拠があります。

 

 

 

 
 

     ~氷山の一角~

 

 

 

 

 

〔原発ミニ講座 第2回「トリチウム」〕~講師:村上茂樹氏
(2014年12月6日)

 

 

 

 

 

 
  (2017年12月26日   TOCANA)
【ヘルドクター・クラレのググっても出ない毒薬の手帳】
第27回 β―D(ベータ・ディー)
 
近年リメイクされて散々な評判だった
(個人的には嫌いではないけど)
『ロボコップ』という映画があるのだが、
そのオリジナルにあたる映画『ロボコップ』の続編にあたる
『ロボコップ2』という1990年公開の作品がある。
この映画に、
放射能を含むスゲエ麻薬「NUKE(ヌーク)」というものが出てくる。
近未来ディストピア作品なので、
なんとなく放射能を含んだ麻薬という響きのかっこよさで
設定に入れたものだと思われるが、
実は、このフィクション上の麻薬、実際に存在するのである。
 
■放射能麻薬の生みの親、
鬼才・アレクサンダー・シュルギン博士
 
アメリカの60~70年代に、
幻覚剤に魅せられて様々なデザイナーズドラッグを
生み出したアレクサンダー・シュルギン博士の作品に
NUKEに近い麻薬のアイデアがある。
シュルギン博士は、
もともとはダウ・ケミカルという製薬企業に勤める
極めて優秀な化学者であり生化学者で、
1960年に幻覚性サボテンに含まれるメスカリンを摂取し、
その分子が「意識を変化させる」作用を持つことに
特別な興味を持つようになり研究を開始。
数年後退社し、
豊富な資金、凄腕の合成技術と確かな知識によって、
ヤバいものからゴミのようなものまで
数百種類の化合物を合成し、自らを実験台に効果を検証。
その結果を「ピーカル(PiHKAL)/ティーカル(TiHKAL)」
という大怪書に残している。
その本の中でも51番目の化合物に
一際異彩を放つ「β―D(ベータ・ディー)」というものがある。
正式名3,4,5-トリメトキシ-β-ジデューティロフェネチルアミン。
 
■3,4,5-トリメトキシ-β-ジデューティロフェネチルアミンとは?
 
舌を噛みそうな化学名に
頭が痛くなる人もいるかもしれませんが、
簡単な気持ちで分子構造を見てみて下さい。
亀の子構造なんかみてもワカラン……という人も、
まぁまぁ、とりあえずご覧あれ。
 
 
幻覚性サボテンに含まれる代表的な幻覚成分に
「メスカリン」という物質があります。
メスカリンの正式名(IUPAC命名法)では
3,4,5-トリメトキシフェネチルアミンとなります。
この分子構造とβ―Dは非常によく似ています。
というかDが付いているだけです。
 
 
本来、構造式では、水素をHで表示するのですが、
有機化合物の構造を示すときに
特徴的な場所の水素以外は省略することになっています。
なので本来のメスカリンでは
普通の水素(H)が2つ付いているだけといえます。
そして
このDのチカラで、
本来メスカリンは数百ミリグラム摂取しないと
覚を体験できないのに対して、
200~300mgで幻覚作用を誘発する、
2,3倍の強さを得ている
シュルギン博士は著書で紹介しています。
さらに
メスカリンのメトキシ基という分子構造の水素を
Dに置き換えた4Dというドラッグも存在します。
 
 
このドラッグの効き目を強化するDとはなんなのでしょう? 
ちょっと科学に詳しい人は周期表を思い出してみて下さい。
Dなんてないはずです。
それもそのはず、Dというのは重水素のことです。
 
■重水素Dの驚くべき力
重水素というのはその名の通り重い水素原子のこと。
化学の周期表を思い出してもらうと分かるのですが、
スイへーリーベ……のスイである水素は
最も軽い元素なわけですが、
その元素に中性子が余分に含まれた、
原子量(原子の重さ)が約2倍の水素が重水素です。
 
 
他の元素はもともと重いので、
その重さが多少増えたところで
元素としての振る舞いはあまり変わりません。
しかし、水素の場合は元が軽いものなので、
倍の重さ、三倍の重さ(三重水素:トリチウム)なんてのは、
わざわざ別の元素扱いをしても良いくらいに
振る舞いが変わってくるので、
DやTといった特別な記号で表すことが多くなってます。
この重水素、どれくらい重いのでしょう?
普通の水(H2O)に氷(固体の水)を入れると密度差で、
氷は浮きますよね。
しかし
重水素で構成された水、その名も重水は
その名の通り重く、氷にしても多少気泡が入っていようとも
余裕で水に沈みます。
水素という元素は、
普通の水素、重水素、三重水素、四重水素・・・と、
普通の水素より原子量(原子の重さ)が重い水素が存在します。
三重水素(トリチウム)は
放射能は出さず安定した同位体です。
逆に言えば、
三重水素も
分子に組み込むことが可能なので、
その場合は放射能入りのスーパーなドラッグを
誕生させることも可能と言えるわけです
(実際にトリチウム水というH2Oならぬ、T2Oも存在します)。
さて、重水素。
その重さから、
薬剤に組み込まれた場合に分子の振るまいが
大きく変わるということで、
近年、超難病で知られる
ハンチントン病の症状を改善する新薬に
デューテトラベナジンというものが認可されたことが
薬剤界で話題になりました。
すでに、同病に使われていたテトラベナジンの
あちこちの水素が重水素に置き換わっているものです。
それだけで劇的に薬の効き目が長く良くなるということで、
たかが水素、されど水素と分子の性質をガラっと換えてしまう、
重水素は製薬から麻薬まで広い可能性があるといえるでしょう。
現在、三重水素を組み込んだ製剤は
存在しませんが、
作ることはそれほど難しくありません。
三重水素は
12年近い半減期を持つ元素で
ベータ線として余分なエネルギーを捨てつつ
ゆっくりとヘリウム3に変化していく元素です。
そのうち本当に、
三重水素を組み込んだ
ウルトララジオアクティブなドラッグが
世界に出回るやもしれません。