(2017年11月17日 読売新聞)
運転中に急病で死亡した
(2017年3月31日 「webside.jp」)
総務省消防庁は2017年3月21日、
平成28年中の救急出動件数の速報値を発表した。
救急出動件数は621万82件、
搬送人員数は562万889人
となり、いずれも過去最多を記録した。
なお、救急出動件数が
平成27年に初めて600万件を超えて過去最多になった。
平成28年は過去最多を更新したことになる。
おりしも消防庁は2017年3月10日、
「平成28年度救急業務のあり方に関する検討会報告書」を公表、救急車の適正利用に向けた
さまざまな取り組みを強化していくことも明らかにした。
~出動件数は平成20年から約110万件も増加~
総務省消防庁がとりまとめた速報値によると、
平成28年の救急車による
救急出動は
621万82件で
前年より15万5,267件(2.6%)増加した。
搬送人員は
562万889人となり、
前年より14万2,519人(2.6%)増えた。
救急出動件数、搬送人員数ともに
これまで最多だった平成27年の実績を上回り、
過去最多記録を更新した。
最近10年の推移は上表の通り。
過去10年間で、
対前年比で減少したのは平成20年の1度のみ。
その他の年はいずれも増加している。
平成28年は
件数、人員数ともに
前年よりも2.6%増えており、
過去10年でも3番目に高い伸び率を示した。
この10年で最も少なかった平成20年と比較すると、
救急出場件数は約110万件、
搬送人員も約95万人
近く増えた。
救急出動件数は
一昨年の平成27年に初めて600万件を超えたが、
昨年はさらに20万件も上積みされた格好だ。
~搬送人員の6割近くは「高齢者」、約半数は「軽症」~
速報値をもう少し詳しく見てみよう。
平成28年の救急車による救急出動件数を
搬送原因別(事故種別)に分類すると、
「急病」が最も多く約398万件(64.0%)、
「一般負傷」が約93万(14.9%)、
「転院搬送」が約52万件(8.4%)、
「交通事故」が約49万件(7.9%)
前の年と比較すると、
近年の交通事故の減少傾向を反映して
交通事故による出動件数は減っているが、
急病、一般負傷等はいずれも増えている。
搬送された傷病者を年齢別にみると、
65歳以上の高齢者が約321万(57.1%)、
18~65歳の成人が約192万人(34.1%)、
乳幼児が約27万人(4.8%)
などとなった。
どの年齢層でも前年より搬送人員は増えた。
これらの人々の傷病程度をみると、
「軽症(外来診療)」が約276万人(49.2%)と約半数を占め 、
次いで
「中等症(入院診療)」が約230万人(41.0%)、
「重症(長期入院)」が約47万人(8.3%)
などと続いた。
旺盛な救急需要の半数は、
軽症によって占められている実態があらためて明らかにされた。
~参考~
〔水面下で急増する (福島県を中心とする)東日本広域の「被曝被害」の悲惨な現状〕
~参考~
〔2017~2011 / 「被曝関連死」が 既に約100万人を突破か!〕
〔水面下で急増する
(福島県を中心とする)東日本広域の「被曝被害」の悲惨な現状〕
~報告者:香取直孝さん(映画監督、「やおや旬 」店主、千葉県松戸市在住)
(UPLAN 2017年7月30日)
新たな運動が飯館村や各地で始まっています。
PS
【放射線管理区域の10分の1(3700Bq/㎡)がデッドゾーン】
チェルノブイリ専門家も総じて、
「3000Bq/㎡」(⇒50Bq/kgに相当)
が、究極的には生死にかかわる健康被害の大きな分岐点と指摘。
放射線が生物に作用する場合、
エフゲーニャ・ステパノワ博士 〕 〔1986年の事故当年の初期症状〕 〔1986年の事故当年の最も典型的な反応〕 l略
|
---|
~チェルノブイリ原発事故
(1986年4月26日)から約14年後~ (2000年12月発表の研究寄稿) 川野眞治氏(京都大学原子炉実験所) <リクビダートル(事故処理作業従事者)> 略 • ウクライナ内被曝者数、 約342万7000人、 そのうち、病気にかかっているのは、 10代の子どもを含む大人では82.7%、 10歳未満の子どもは73.1%で、 作業員は86.9%で最高と指摘 (ウクライナ非常事態省) ~チェルノブイリ原発事故 (1986年4月26日)から約19年後~ 【ウクライナ犠牲(だけでも)150万人か ~チェルノブイリ原発事故】 (2005/04/24 【共同通信】) ~旧ソ連ウクライナ共和国だけの2005年度データ (⇒ベラルーシ、ロシア除く)~ 被曝者:約350万人(⇒うち120万人が子供) 被曝関連死:150万人以上(被曝者の約43%) |
---|
放射能被害で治療を必要としている (現EU議会環境委員会・副委員長コリーン・ルパージュ氏) 「現実には、チェルノブイリの被害は終わっていない。 最終的な放射能による重病患者の数を確定することができない。」 「これらの被曝による被害者達は、 80%にものぼる子どもたちが を抱えている。 今日、汚染地域に生活する子どもたちである。 |
---|
(NNN 2014年5月1日)
略
~参考~
~参考~
【放射線照射した微生物の突然変異~凶暴化する細菌類、ウィルス】
【放射性物質、9日間で北半球をほぼ1周 九大・東大研究グループ発表】
放射線の影響の発現は下等生物ほど高い被ばく線量を必要とし、 カビや細菌、ウイルスでは人間の1千~10万倍も放射線に DNA含量は、 細菌類の場合を1とすると、 微生物は放射線に対して非常に強いことがわかる。 |
---|
特に(1F由来の)環境&人工放射線の特性として
免疫反応における「抗体」の退化。
更に最悪な状況は、
突然変異による「抗原」(細菌類等)の進化も。
「抗体」の退化⇔「抗原」(細菌類等)の進化
の著しい乖離は、深刻な免疫不全の徴候を示し、
既に、フクイチ被曝(初期被曝+慢性被曝)
によって潜在的に免疫力が著しく減衰し、
諸々のウィルスの突然変異&進化
の土壌となりやすい東日本を中心とする
日本国内人にとっては非常に危機的状況と言えるのでは?