~参考~

〔2017~2011 / 「被曝関連死」が 既に約100万人を突破か!〕

 

【ZENKO in 東京 NO! 2020改憲・共謀罪・新基地! なくそう戦争・原発・貧困!】

<2017 ZENKO in東京・第4分科会・第2部

「福島とともに、放射能被曝と再稼動に反対する」>

〔水面下で急増する

(福島県を中心とする)東日本広域の「被曝被害」の悲惨な現状〕

~報告者:香取直孝さん(映画監督、「やおや旬 」店主、千葉県松戸市在住)

(UPLAN   2017年7月30日)

 

 

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~参考「ZENKO関西」
この分科会の目的は、
福島とともに放射能の健康被害を国に認めさせ、
健康診断と医療補償、損害賠償、原発再稼動を
止める運動の方針を討議・交流することです。

原発再稼動と輸出を強行する安倍内閣にとって、
放射能の健康被害を暴かれることは最大の弱みです。

福島や関東では もう健康被害が表面化。
そしてこれを可視化し、声を上げる
新たな運動が飯館村や各地で始まっています。
私たちも昨年から福島駅前などで
署名&アンケートで300人以上の方々と対話し、
ミュージカル「ガマ人間」公演を福島県内で 成功させ、
放射能の不安と健康の要求が福島県民の中に強く
存在する事を確信しました。

 
今年のZENKO分科会は
放射能被害を暴き、
安倍内閣の原発政策に対して攻勢に転じる
見通し・確信を作り出す討議を目指します。
 
 
茨城県内在住の女性2016年以降、重篤な全身の皮膚疾患を発症⇒毛髪半分以下に
(2016年11月撮影)
 
 
2016年「下半身の皮膚疾患」を発症し、2017年2月24日に急死(44)した
千葉県内在住の女性(大島さん)のケース[先天的「化学物質過敏症」の影響も?]
 
 
 
参考

 

〔ホットスポット(東葛地域)に生きる~放射能問題について〕

香取直孝さん(映画監督、「やおや旬 」店主、千葉県松戸市在住)

(2016年3月31日)

 

 

〔ドキュメンタリー映画「放射能症候群Ⅰ、Ⅱ」に関して/放射能症候群について〕

香取直孝さん(映画監督、「やおや旬 」店主、千葉県松戸市在住)

(2016年6月14日)

 

 

〔ドキュメンタリー映画「飯館村 佐藤八郎」に関して〕

香取直孝さん(映画監督、「やおや旬 」店主、千葉県松戸市在住)

(2016年12月9日)

 

 

〔ドキュメンタリー映画「細川牧場の娘」に関して〕

香取直孝さん(映画監督、「やおや旬 」店主、千葉県松戸市在住)

(2017年7月10日)

 

 

PS

地元野菜と自然食品のお店「やおや旬」
健康に良い安全な加工品や、農産物はもちろんのこと!
イベントや、通信を通して
地域に必要な情報も提供しています♪
〒270-0006
千葉県松戸市大金平3-130-2 
TEL 047-343-2756
FAX 047-343-2782
営業時間≫ 
月~金 9:00~19:00
土、日、祝日 10:00~18:00

 

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 〔学術雑誌ネイチャーが公表した日本の放射能汚染の実態〕

 

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【放射線管理区域の10分の1(3700Bq/㎡)がデッドゾーン】

チェルノブイリ専門家も総じて、

「3000Bq/㎡」(⇒50Bq/kgに相当)

が、究極的には生死にかかわる健康被害の

大きな分岐点と指摘しています。

 
 
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参考
 
   <「被ばく感受性」に関する一般法則>
 
一般に、
放射線に対する生物細胞の感受性は
細胞分裂が活発な若いものほど大きく、
安定した状態の細胞では感受性は小さい。

放射線が生物に作用する場合、
主に細胞の分裂を阻害するように
作用する場合が多い。
 
従って、
放射線によって細胞はただちに死亡するのではなく、
細胞は分裂能力を失うことにより
老化等を起こし徐々に死亡することになる。
 
*また、このことは、以上の「年齢的」素因に限らず、
既存疾患(潜在的疾患)に関しても、
悪化(再発)リスクが飛躍的に高まるといえ、
その意味においても、「被ばくリスク」が高いと言える。
 

参考

 

   〔「馬がどんどん死んでいく。全部放射能のせいだ!」〕 

   ~福島県飯舘村・細川牧場、細川徳栄さん(61歳)

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〔放射能被曝の影響か 福島・飯館村「細川牧場」で相次ぐ馬の怪死(1)
‥‥警鐘ではないのか!!〕

(2013年6月17日(月)週刊実話より)

放射線被曝の影響がいよいよ
生態系を蝕(むしば)みはじめた警鐘ではないのか--。


福島県飯舘村で牧畜業を営む細川徳栄さん(61)の牧場の馬が、
わずか半年の間に十数頭も相次いで奇妙な死に方をしているという。
今年(2013年)の1月16日にメス馬が死んだ。
それ以来、5月末までに17頭もの馬がバ タバタ死んでった。

広い放牧地だから、正直言って除染もままならない。
(写真を見せながら)
こんなふうに、ぶっ倒れたまま
鳥やらに死肉をついばまれたりしたヤツもいる。
去年までは何でもなかったのに…。
もちろん獣医師にも診て もらったし、
保健衛生所でも死亡鑑定してもらった。

けど、結局は原因不明って言うんだよ」


これまでも避難区域で亡くなっていった
家畜たちのことは、報道でも伝えられ ていた。
その多くは、餌を与える人がいなくなったことでの
栄養失調が原因とみられていた。
しかし、細川さんの牧場の馬たちは
「十分ではないけど餌はちゃんと与えている」という。
確かに、放牧地を元気に駆け回っている馬たちは、
決してやせ細っ ているわけではない。

「遺体を解剖し、寄生虫、馬特有の伝染病、
血液検査など疑われるすべての鑑 定を行ったが、どれもが陰性。
病気の疑いは全くなかったんだよ」


見せてもらった鑑定書(福島県相双家畜保健衛生所発行)の検査結果は、
細川さ んの言うとおり、すべての欄が“不明”という文字で埋まっていた。

「みんな原発事故のせいだよ。国の連中はオレにこう言った。
全頭殺処分せ よってな。冗談じゃねーよ。
馬も牛もモノじゃねぇ、ちゃんと生きてんだよ。
こいつらを見殺しにするなんて、オレにはできねぇ」


細川さんが住む飯舘村臼石地区は、
福島第一原発から北西に約30キロの位置に ある。
事故当時、北西の風が吹いていたことで、
放射性物質の飛散をモロに受け た地区だ。
周囲は『計画的避難地域』に指定され、
住民は今なお避難生活を余儀 なくされている。
集落に人気はなく、不気味なほどの静けさが漂っている。
そのような中でただ 独り、細川さんは避難を拒否。
村内に踏みとどまっている。
馬も牛も家族と同じ と教えられて育った細川さんに、
家畜と離れた生活など想像できないからだ。

「オレで三代目。祖父の代から50年以上続いている。
事故が起きる前は馬が 130頭、牛が20頭いたよ」

 

[馬の連続死は何を語るか-福島県飯舘村・細川牧場の記録]

(2013年6月24日)

原発から40キロ以上離れた福島県飯舘村の牧場で、馬の異常な死が相次いだ。

殺傷処分­を求める国の方針に抗った異端の牧場主が守り続けてきた命。

その死が意味するものは何­か。

国内外の研究者の見解を交えたドキュメンタリー。

 

 

 [細川牧場の馬(2013年9月)]

~福島県飯舘村の細川牧場で、

2013年初めに続いて再び脚などに不調をきたした馬が3­頭ほど続出。

(2013年10月1日)

 

 

 

放射能汚染の真実、イチから学ぶ放射能のこと~村上茂樹氏

(2013年9月2日&7日)

 

 

 

 

参考

 
・福島も関東、東北も危ない。
放射能を恐がる権利、健康被害を避ける権利が必要!
・避難するための住居・仕事・人間関係を一緒に探し、
国と東電がそれを作る事も求めよう!
・汚染の調査、健康被害の調査、全ての被害への賠償を
国と東電に求めよう!
・孤立させられる放射能被害者が実際に集まり、
日常的な不安、健康対策、避難について話し合える場と関係を作りませんか?
 健康被害に関心がある、被害者を支援したい、
脱被ばくを考え実践したいという方もぜひ!
 

〔【福島原発事故による健康被害者の会】

<報告会&交流会>

「関東圏の放射能被害」vol.2

~「広がる健康被害、つながり、避難という希望」〕

(UPLAN 2016年5月5日)

https://www.youtube.com/watch?v=pU4mjehgcaA&t=882s

 

【福島原発事故による健康被害者の会】
2016年4月14日に
東京で
「福島原発事故による健康被害者の会」が
「関東圏の放射能被害」イ­ベント
を開きました。
*
この会は
東京の反原発運動や国会前抗議で出会った中で、
甲状腺異­常、
大腸がん、
心臓疾患
を発病したり、
皮膚病や体中の痛み、
食道炎、
化学物質過敏症の­悪化
に苦しんでいる人々や
その友人知人などが集まりました。
非常に熱気と衝撃に満ちま­した。
*
チェルノブイリ事故では5年目から被害が爆発的に増えており、
福島で子どもの甲状腺が­んが166人も出ています。
福島でも関東・東北でも声を上げられず、
認識されず、隠さ­れた健康被害が莫大にあるはずです。
今こそ被害者や身近な支援者がつながり
声を上げる­事が今こそ必要です。
そのためイベントは
多くの健康被害の報告や相談で衝撃と熱気に満­ち溢れました。
 
*
~確認されたのは次のことです。~
 
★関東でも実に多くの被害が出ている。
調査も補償も全くやらない国は、
被ばく被害が統­計化される事を最も恐れている。
被害者の集まりを続け、仲間を増やし、
病気要素として­の被ばくを国家と社会に認めさせよう

★被害者と身近な人は闘病だけでも大変だ。
生活を支え合っていこう。

★放射能からの避難、
生活補償、原発・核推進政策の抜本転換を要求し
実現させていこう­。
*
まずは健康被害に正面から取り組み、
誰もが声を上げられるようにすることが必要です。
*
そこで私たちはvol.2を開催します!
これらに詳しいお二人の話を聞きます、
今関東­でどんな健康被害があり、どうしたらいいのか、
もっと報告し合い、つながり、一緒に解­決していきましょう。
「これって被ばく被害では?」
「もっと知りたい、同じ悩みを持つ人とつながりたい、支­援したい」
と思う多くの方の気軽な参加を。
 
お話:
松本麻里さん
(福島原発事故による健康被害者の会。
文章「原発と再生産労働――フェミ­ニズムの課題」
 
柳原敏夫さん
(弁護士、「脱被ばく実現ネット」
(旧「福島集団疎開裁判の会」他、
 
健康­被害の当事者たち
 
   ~参考~
 
〔小児ガンの平均発症率「1万人に1人」を純粋に当てはめても・・・・〕
でも触れましたが、

発症率の比較に関して言えば、

小児甲状腺がん:100万人に1人
小児白血病含む
小児がん一般:1万人に1人

あくまで、1F事故前のデータを基礎にした
一般論を述べると、

小児がんの罹患数は、
年間およそ1500人と、
成人のがんの発症数(成人がんの発症数は年間約67万人)
に比べると少なく、
発症する割合も1万人に1人の割合となっており、
発症率そのものはあまり高くないといえます。


更に、
「小児甲状腺がん」そのものが
あまりにも稀有なので、これを除外した

「小児がん一般」を個別に分類すると、
白血病(33%)★
脳腫瘍(22%)
悪性リンパ腫(9%)
神経芽腫(6.5%)
ウィルムス腫瘍(腎芽腫)(3.5%)
網膜芽細胞腫(3.5%)
骨腫瘍(4.1%)
軟部腫瘍(4.1%)
肝腫瘍(2.3%)

⇒つまり、一般的には、
「(小児)白血病」は
「小児がん」全体の約3割を占めている
ということになります。


特に、今日の
1F事故後の「福島県」内
小児甲状腺がんデータを前提に
仮に、都道府県レベルの特定地方自治体等
1つの集団で
小児甲状腺がん:100人~200人
存在していたら、その約100倍に相当する
小児白血病含む
小児がん一般:10000人~20000人
は存在し、
そのうちの、約3割に相当する
3000人~6000人
が「(小児)白血病」を
発症していることになります。

従って、

未受診者は別論として、

~「福島県内の小児甲状腺がん」~
(2015年12月31日時点)
1巡目の先行検査:約37万人
確定:100人
疑い:15人
2巡目の本格検査:約38万人
確定:16人
疑い:35人

少なくとも、
現在判明分だけでも
116人は確定。

そうすると、前述したように
福島県内の「(小児)白血病」
に関しては、100人どころか、現時点で、
最低でも3000人は存することになります。

PS

~参考~

成人「がん一般」に関し↓


〔特に群馬県で「白血病」「甲状腺癌」ともに1F事故前の3倍超に〕
(FukurouFoeTV 2016年2月2日)

 

 



~「福島県立医大病院」~
2011年/2012年度:2010年度比

◎白内障:2.29倍/2.27倍
◎脳出血:2.54倍/3倍★★★
◎肺ガン:1.72倍/1.63倍
◎食道ガン:1.34倍/1.22倍
◎胃ガン:1.25倍/1.29倍
◎小腸ガン:2.77倍/4倍★★★★
◎大腸ガン:1.94倍/2.97倍★★★
◎前立腺ガン:2.03倍/3倍★★★
◎早産&低体重出産:1.11倍/1.66倍

特に約3倍超のものを抽出すると、

◎脳出血:2.54倍/3倍★★★
◎小腸ガン:2.77倍/4倍★★★★
◎大腸ガン:1.94倍/2.97倍★★★
◎前立腺ガン:2.03倍/3倍★★★


「循環器系(特に脳)」
「消化器系(特に排出側)」
「生殖系」
に既に事故後2年以内に異常な増加傾向が
みられます。

特に、1F事故前には比較的稀有な症例であった
◎小腸ガン
に至っては、事故後2年で既に4倍超に
達しています。

そして、更に驚かされたのが、

~<全国各地の甲状腺ガン罹患率の増加>~
2011年/2012年度/2013年度:2010年度比

総じて、全国各地で増加傾向にあるものの、
「福島」「栃木」「茨城」「群馬」
が他県の増加率に比して、
突出して(約2倍~3倍超)急増傾向にあるという点。
特に「群馬」がワースト首位を記録している模様。

そして、更に驚かされたのが、

~<福島原発による急性白血病の罹患率の増加>~
2011年/2012年度/2013年度:2010年度比

こちらも、
総じて、全国各地で増加傾向にあるものの、
「福島」「群馬」「埼玉」
が他県の増加率に比して、
突出して(約2倍~3倍超)急増傾向にあるという点。
特に「群馬」がワースト首位を記録している模様。
そして、「埼玉」が次順位のワースト位置にいる点。


何れにせよ、↑でも数年前のデータですので、
特にチェルノブイリの経験則から
「被曝疾患の爆増期」に相当する
今年2016年度以降、

特に18歳未満の未成年者に関し、
「小児甲状腺がん」「小児白血病」に限らず、
「小児がん」全般に関し、

福島県内に限らず、
特に 、少なくとも
「福島」「栃木」「茨城」「群馬」「埼玉」
を中心とした東日本広域において、
更に、桁違いの深刻な状況に突入するものと
思われます。
 

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~参考~

〔福島小児甲状腺がん190人〜非公式も含めると最低でも900人突破か〕

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              ~参考

 

〔小出裕章先生に聞こう! 語ろう! ~「­としま[東京・豊島区]放射能から子どもを守る会」〕

(2015年1月24日)

 

 

〔【ふくしま集団疎開裁判の会・特別企画】
小出裕章さんに聴く 「 ~被ばくと避難~ 」〕

(2015年4月25日 UPLAN[社団法人・日本外国特派員協会にて収録])

https://www.youtube.com/watch?v=3N0AleLL6DU&t=1537s

 

「これから被曝感受性の高い子どもを中心に、

様々な被曝疾患が顕在化してくるだろうと思います。」

 

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         <第2弾チラシ>

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              ~参考

 

〔放射能は今でもこわいよ!子どもを守ろう!~脱被ばく実現ネット東京・新宿デモ〕

(UPLAN 2015年11月7日)

 

 

甲状腺がんが多発する福島。

「県民健康調査」のデータを分析し、

住民の低線量・内部被ばくの現状を捉える。

*

被ばくを隠す、こんな言訳が許されるのか?

甲状腺がん多発は「スクリーニング効果」「過剰診断」

50mSv未満の地域は、2017年3月までに避難指示解除。

医療問題研究会が、

進行する福島の低線量・内部被ばくの現状を徹底分析。

これからの障害の進行に警鐘を鳴らす。

 

「早川マップも甘い! 首都圏も放射能汚染」とノーベル平和賞受賞医師組織

ノーベル賞医師団の警告
『福島、栃木、茨城、宮城から避難必要』『東京は高濃度汚染地域のど真ん中』

<東京は高濃度汚染地域のど真ん中>
ノーベル平和賞受賞医師組織、(独)ヨルク・シュミット博士は、

繰り返し、首都圏の危険を指摘。

東京は風によって飛来した放射性物質によって

高濃度に汚染された地域の真ん中にある、と警告した。

 

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