~「脱被ばく実現ネット」

     2017年9月23日/東京・新宿区・アルタ前広場~


 

 

〔平成28年の救急出動件数、過去最多記録を更新〕

(2017年3月31日 「webside.jp」)

 

総務省消防庁は2017年3月21日、

平成28年中の救急出動件数の速報値を発表した。

救急出動件数は621万82件、

搬送人員数は562万889人

となり、いずれも過去最多を記録した。

なお、救急出動件数が

平成27年に初めて600万件を超えて過去最多になった。

平成28年は過去最多を更新したことになる。
おりしも消防庁は2017年3月10日、

「平成28年度救急業務のあり方に関する検討会報告書」を公表、救急車の適正利用に向けた

さまざまな取り組みを強化していくことも明らかにした。

 

~出動件数は平成20年から約110万件も増加~

総務省消防庁がとりまとめた速報値によると、

平成28年の救急車による

救急出動は

621万82件

前年より15万5,267件(2.6%)増加した。

搬送人員は

562万889人となり、

前年より14万2,519人(2.6%)増えた。
救急出動件数、搬送人員数ともに

これまで最多だった平成27年の実績を上回り、

過去最多記録を更新した。
 

 

最近10年の推移は上表の通り。

過去10年間で、

対前年比で減少したのは平成20年の1度のみ。

その他の年はいずれも増加している。
平成28年は

件数、人員数ともに

前年よりも2.6%増えており、

過去10年でも3番目に高い伸び率を示した。

この10年で最も少なかった平成20年と比較すると、

救急出場件数は約110万件、

搬送人員も約95万人

近く増えた。

救急出動件数は

一昨年の平成27年に初めて600万件を超えたが、

昨年はさらに20万件も上積みされた格好だ。

 

~搬送人員の6割近くは「高齢者」、約半数は「軽症」~
速報値をもう少し詳しく見てみよう。
平成28年の救急車による救急出動件数を

搬送原因別(事故種別)に分類すると、

「急病」が最も多く約398万件(64.0%)、

「一般負傷」が約93万(14.9%)、

「転院搬送」が約52万件(8.4%)、

「交通事故」が約49万件(7.9%)

などとなった。
 

 

前の年と比較すると、

近年の交通事故の減少傾向を反映して

交通事故による出動件数は減っているが、

急病、一般負傷等はいずれも増えている。
 

 

搬送された傷病者を年齢別にみると、

65歳以上の高齢者が約321万(57.1%)、

18~65歳の成人が約192万人(34.1%)、

乳幼児が約27万人(4.8%)

などとなった。

どの年齢層でも前年より搬送人員は増えた。
 

 

これらの人々の傷病程度をみると、

「軽症(外来診療)」が約276万人(49.2%)と約半数を占め 、

次いで

「中等症(入院診療)」が約230万人(41.0%)、

「重症(長期入院)」が約47万人(8.3%)

などと続いた。
旺盛な救急需要の半数は、

軽症によって占められている実態があらためて明らかにされた。

 

~参考~

〔水面下で急増する (福島県を中心とする)東日本広域の「被曝被害」の悲惨な現状〕

 

~参考~

〔2017~2011 / 「被曝関連死」が 既に約100万人を突破か!〕

 

〔水面下で急増する

(福島県を中心とする)東日本広域の「被曝被害」の悲惨な現状〕

~報告者:香取直孝さん(映画監督、「やおや旬 」店主、千葉県松戸市在住)

(UPLAN   2017年7月30日)

 

 

78zuhyou3.jpg

 

380PX-~1.PNG

 

~参考「ZENKO関西」
福島や関東では もう健康被害が表面化。
そしてこれを可視化し、声を上げる
新たな運動が飯館村や各地で始まっています。

 
 
茨城県内在住の女性2016年以降、重篤な全身の皮膚疾患を発症⇒毛髪半分以下に
(2016年11月撮影)
 
 
2016年「下半身の皮膚疾患」を発症し、2017年2月24日に急死(44)した
千葉県内在住の女性(大島さん)のケース[先天的「化学物質過敏症」の影響も?]
 
 

PS

 

ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb42114.jpg

 

TKY201110110145.jpg
 

 2015070211.jpg

 

 〔学術雑誌ネイチャーが公表した日本の放射能汚染の実態〕

 

srep01742-f3.jpg

【放射線管理区域の10分の1(3700Bq/㎡)がデッドゾーン】

チェルノブイリ専門家も総じて、

「3000Bq/㎡」(⇒50Bq/kgに相当)

が、究極的には生死にかかわる健康被害の大きな分岐点と指摘。

 
 
b268a3be-s.jpg
 
参考
   <「被ばく感受性」に関する一般法則>
 
一般に、
放射線に対する生物細胞の感受性は
細胞分裂が活発な若いものほど大きく、
安定した状態の細胞では感受性は小さい。
放射線が生物に作用する場合、
主に細胞の分裂を阻害するように
作用する場合が多い。
従って、
放射線によって細胞はただちに死亡するのではなく、
細胞は分裂能力を失うことにより
老化等を起こし徐々に死亡することになる。
*また、このことは、以上の「年齢的」素因に限らず、
既存疾患(潜在的疾患)に関しても、
悪化(再発)リスクが飛躍的に高まるといえ、
その意味においても、「被ばくリスク」が高いと言える。
 
 ~本編~

 

  2017-03-26 (42).png
 
 my46108NnrYtr-QYYX_TCvM.jpg 
 
cbbc5584.jpg
 

 201301280955357b4.jpg

 

  2017-03-26 (44).png 

 

 
     2017-03-26 (52).png 
 
2017-03-26 (53).png 
 
2017-03-26 (54).png 
 
2017-03-26 (55).png 
 
2017-03-26 (56).png
 
2017-03-26 (51).png
 
img3445.jpg 
 
78zuhyou3.jpg
 
 
380PX-~1.PNG
 
 
2017-03-26 (57).png 
 
2017-03-26 (58).png 
 
2017-03-26 (59).png
 

 

〔ウクライナ報告【低線量長期被ばくの初期症状】

エフゲーニャ・ステパノワ博士 〕

〔1986年の事故当年の初期症状〕

〔1986年の事故当年の最も典型的な反応〕
〔1987年~1991年の初期症状〕

l略
〔1987年~1991年の初期症状『機能障害』〕
①動脈圧の不安定(70.3%)
②肺の呼気機能障害(53.5%)
③心臓の機能変化(40.0%)
④胃の機能障害(39.6%)
⑤運動後の疲れやすさ(31.5%)
⑥免疫力の低下(60~70%)
⑦肝臓機能の一時的障害(52.8%)

 

 o0600041212238877254.jpg

 

 

i=http://pds2_exblog_jp/pds/1/201305/10/96/e0068696_954155.jpg
 
 
~チェルノブイリ原発事故
(1986年4月26日)から約14年後~

(2000年12月発表の研究寄稿)
川野眞治氏(京都大学原子炉実験所) 
<リクビダートル(事故処理作業従事者)>


• ウクライナ内被曝者数、
約342万7000人、
そのうち、病気にかかっているのは、
10代の子どもを含む大人では82.7%、
10歳未満の子どもは73.1%で、
作業員は86.9%で最高と指摘

(ウクライナ非常事態省)


~チェルノブイリ原発事故
(1986年4月26日)から約19年後~

【ウクライナ犠牲(だけでも)150万人か
~チェルノブイリ原発事故】
(2005/04/24 【共同通信】)
~旧ソ連ウクライナ共和国だけの2005年度データ
(⇒ベラルーシ、ロシア除く)~


被曝者:約350万人(⇒うち120万人が子供)

被曝関連死:150万人以上(被曝者の約43%)

 

【現在でも200万人の子供達が

放射能被害で治療を必要としている

~チェルノブイリ26年目】

 (現EU議会環境委員会・副委員長コリーン・ルパージュ氏)

現実には、チェルノブイリの被害は終わっていない。
そして、今後何世代にもわたって、
私たちはその影響に悩まされ続けなければならない。

現在200万人の子どもたちが放射能による被害で起きた病気
への治療を必要としている。
しかし(被害者の数は今後も増え続けることが見込まれることから)、
2016年までは

最終的な放射能による重病患者の数を確定することができない。

これらの被曝による被害者達は、
白血病、脊柱や肺への癌、膀胱癌、腎臓癌、甲状腺癌、乳癌といった
放射線による病に苦しめられている。
また、被曝によって通常より多くの人が亡くなっている。
心臓や血管への疾患が発生するからだ。

放射能に汚染されたある地域では、

80%にものぼる子どもたちが
心臓疾患、肝臓障害、腎臓病、甲状腺疾患、抗体への異常

を抱えている。
また、母親の子宮の中にいるうちに
被曝を受けて生まれてきた子どもたちの中には、
脳の発達停止、白内障、遺伝子の突然変異、先天性の奇形、
神経系異常や水頭症などの疾患が発生している。


最も深刻な影響を被っているのは、

今日、汚染地域に生活する子どもたちである。
例えば
チェルノブイリから30キロ以内に位置するイワコフ地区では、
5600人の子どもの中でチェルノブイリの放射能汚染による
健康被害を受けていない子どもは40人しかいない。

 

 
 
 

【 WHO報告書~抗生物質効かなくなっている 】

(NNN 2014年5月1日)

~参考~

【 抗生物質が効かない時代が来る? 】 

~参考~

【放射線照射した微生物の突然変異~凶暴化する細菌類、ウィルス】

【放射線の生物学的効果~下等生物ほど強い放射線耐性】

【放射性物質、9日間で北半球をほぼ1周 九大・東大研究グループ発表】

 

放射線の影響の発現は下等生物ほど高い被ばく線量を必要とし、

カビや細菌、ウイルスでは人間の1千~10万倍も放射線に
対して耐性がある。

DNA含量は、

細菌類の場合を1とすると、
ウイルスで0.01~0.1、
カビや酵母菌で10、
虫で20、
哺乳動物で1,000、
植物で5,000~50,000となる。


DNA含量比からみても

微生物は放射線に対して非常に強いことがわかる。

 

特に(1F由来の)環境&人工放射線の特性として
免疫反応における「抗体」の退化。
更に最悪な状況は、
突然変異による「抗原」(細菌類等)の進化も。

「抗体」の退化⇔「抗原」(細菌類等)の進化
の著しい乖離は、
深刻な免疫不全の徴候を示し、


既に、フクイチ被曝(初期被曝+慢性被曝)

によって潜在的に免疫力が著しく減衰し、
諸々のウィルスの突然変異&進化

の土壌となりやすい東日本を中心とする

日本国内人にとっては非常に危機的状況と言えるのでは?