~参考~
【 五大~地・水・火・風・空 】

〔地球45億年物語~我々人類&環境の起源を遡る。
/人類の究極的なアイデンティティーとは?〕

ホーキング博士の警告!! 

「100年以内(21世紀中)に人類は滅ぶ!」〕

〔時間は流れてはいない。
止まった状態で「現在・過去・未来」が同時存在
/「スポットライト理論」〕

 

 

~我々の宇宙の外⇒「多元的宇宙」~

~我々の宇宙の中~

 
 
 
 

 

 

 

 

 

~規模縮小した理論提唱〕
(2018年5月7日  AFP通信)
英国の宇宙物理学者、故スティーブン・ホーキング博士
の死後に発表された新たな論文によって、
天文学者らを大きく二分してきた問いについての議論が
再燃している。
それは、私たちが今いるこの宇宙は
拡張し続ける無限の「多元的宇宙」のうちの
一つにすぎないのではないかという問いだ。
論文は
ベルギーのルーベンカトリック大学の
トマス・ヘルトーク氏と共同執筆され、
博士が亡くなった3月14日以前に提出されたもので、
今週「Journal of High Energy Physics」に掲載された。
ある学派によると、
宇宙はビッグバンの後、爆発的に拡張し始めた。
この拡張あるいは「膨張」は大部分で永遠に続いていくが、
この動きが停止する所もいくつか存在する。
私たち人類が今いるような宇宙は、
こうした場所につくられている。
多くの科学者らは多元的宇宙論を嫌い、
ホーキング博士もその一人だった。
博士は2017年行われたインタビューで、
「私は、多元的宇宙のファンであったことは一度もない」
と語っていた。
だが、天文学に対する最後の貢献となった
今回の論文では、
この理論をはねつけるのではなく、
その数を大幅に縮小した理論を提唱している。
ホーキング博士が在籍していた英ケンブリッジ大学は、
博士が同論文について
「私たちは単一宇宙にまで縮小したわけではない」が、
「私たちの研究結果は、
多元的宇宙の著しい縮小、
すなわち、存在するかもしれない宇宙の数は
(無数ではなく、それより)はるかに小規模である
ことを示している」と語ったとしている。
ヘルトーク氏はAFPの取材に対し、
新たな仮説は「ひも理論、弦理論」として知られる
理論物理学の一つの考えに基づいたものであるとし、
宇宙には多くの宇宙があるとしても、
その数は「明らかに有限」だと結論付けていると語った。
 
 
 
 
 

ミンコフスキー空間とは~ミンコフスキー空間の分割

 

 

 

 

 

参考

〔時間は流れてはいない。
止まった状態で現在・過去・未来が同時に存在している。
/「スポットライト理論」(米研究)〕
(2015年3月25日 カラパイア)
 
時間は人間の感覚から独立して実在するのか、
それとも実在しないのか?
時間に関しての概念は
実に興味深く多くの研究者たちを魅了している。