~参考~
〔小柴昌俊氏(2002年「ノーベル物理学賞」受賞)の警告~「トリチウムの危険性」(2003年)〕
〔小柴昌俊先生講演会「宇宙は不思議のビックリ箱」〕
(2003年2月「日本科学未来館」)
~天然ウラン誕生の起源~
〔 ホーキング博士の警告!! 「100年以内に人類は滅ぶ!」 〕
(2016年1月21日 TOCANA)
「車椅子の物理学者」としておなじみの
スティーヴン・ホーキング博士。
2016年1月8日に誕生日を迎えて74歳となったが、
現在も精力的に活動を続けている。
2016年1月26日にBBCラジオで放送される、
ブラックホールについての番組にも出演する博士。
その収録の際、
「Radio Times」の取材に応えたのだが、
そこで非常に興味深い発言が飛び出した。
なんと、人類が100年以内に滅んでしまう
かもしれないというのだ。
■本当の脅威は天変地異ではない
人類が滅んでしまうというからには、
とてつもない大災害でも起こるのだろうか。
しかし博士は、
1000年先までに人類の存在を脅かすような
大災害が発生する確率は非常に低いと話す。
さらに、これから100年ほどたてば
人類は宇宙にコロニー(人工居住地)を持つようになり、
地球外でも暮らせるようになっているため、
大災害が人類の危機に直接繋がることはないのだそうだ。
問題はそれまでの間、つまりこれからの100年間だ。
人類はまだこの時期、地球外に脱出する術を持っていない。
つまり、地球上での混乱が
そのまま人類の危機へと繋がっていく状況にある。
それにもかかわらず、
人類を滅ぼすような危険なものが、
すでに多く存在しているのだ。
博士は人類を危機に直面させる具体的な原因として、
博士は人類を危機に直面させる具体的な原因として、
「人工ウィルス、軍拡競争、核戦争、
地球温暖化、加速器を使った素粒子の実験」
などのリスクを挙げている。
■科学が人類を終焉に導く?
■人類が誤った道を歩まないために