課題その2(Voigtländer VITO B)
フォクトレンダービトー B。
シャッターを切っても巻上げロックが解除されない、という不具合品で
課題として知人から渡されたものです。
(ちなみに課題1はルビテル166Bの修理ですがこれはこそっと終了間近なので略)

開けてみた所、流石フォクトレンダー、今まで見てきたような
ウルトラシンプルなヒメカメ群とはちょっと違います。
見た事ないような形でちょっと複雑。
(※ヒメカメ=非メジャー系クラシックカメラの略(笑))
でも、しばらく眺めててなんとなくわかってきました。
真ん中右から生えてるフォークが前方に動くとロックが外れるようです。
普通はシャッターボタンを押す動作がトリガーになってそうなもんなのですが
押してもこれが動かない。
色々動かしたりして部品を眺めてたら、シャッターシャフトの
どこにもここに連動する部分が見当たらない。
ハテ、また部品の喪失なのか?
結局、唯一シャッターシャフトとフォークに接触できるL字パーツが
何故かシャフトに接触してなかったので、そこからシャッターシャフトの
締め込みが足らない事に気付きました。
締め込んでやったらシャッター押下時L字パーツを動かし、フォーク部分まで
うまく連動するようになりました。どうやらこれが原因のようですね。

前に同じようなトラブルをPONY135でも見ました。
シャフトの締め込み位置が悪くてロック解除が出来なかったんですね。
やはり似たような時代の機種、機構的な分担というか、
おおまかな考え方は大体おんなじ様ですね。
一応様子を見る為に巻上げレバー周りを外したので、
組み上げ時に巻上げレバーのパーツ近辺もグリスを入れてやって、
巻上げレバーのフックがボディカバーに当って抵抗になってたので
カバーの変形も若干修正しました。これで巻上げレバーの動きが
すこぶるスムーズになりました。
これにて修理完了!
気になる点としては、シャッターシャフトを締め込んだ為、
シャッターボタンがその分ちょっと引っ込んでしまった事。
もしかして、ここってゲタパーツか何かがあったんじゃないでしょうかね。。
このVITO B、これまた良く知らなかったのですが、
カラースコパーF3.5、50mm搭載で、鋭い描写が期待出来そうです。
フォクトレンダーだけに凄く良く出来てて高級感溢れる機体なんですが、
一点、この手のフィルムのパーフォレーションにギア当てて
重いシャッターチャージをさせるという点がいまいち好みと合わない所ですね。
ただ、、ほんと作りは凄いなぁと思います。
まぁ、、このあたりはさっと流して次(笑)
シャッターを切っても巻上げロックが解除されない、という不具合品で
課題として知人から渡されたものです。
(ちなみに課題1はルビテル166Bの修理ですがこれはこそっと終了間近なので略)

開けてみた所、流石フォクトレンダー、今まで見てきたような
ウルトラシンプルなヒメカメ群とはちょっと違います。
見た事ないような形でちょっと複雑。
(※ヒメカメ=非メジャー系クラシックカメラの略(笑))
でも、しばらく眺めててなんとなくわかってきました。
真ん中右から生えてるフォークが前方に動くとロックが外れるようです。
普通はシャッターボタンを押す動作がトリガーになってそうなもんなのですが
押してもこれが動かない。
色々動かしたりして部品を眺めてたら、シャッターシャフトの
どこにもここに連動する部分が見当たらない。
ハテ、また部品の喪失なのか?
結局、唯一シャッターシャフトとフォークに接触できるL字パーツが
何故かシャフトに接触してなかったので、そこからシャッターシャフトの
締め込みが足らない事に気付きました。
締め込んでやったらシャッター押下時L字パーツを動かし、フォーク部分まで
うまく連動するようになりました。どうやらこれが原因のようですね。

前に同じようなトラブルをPONY135でも見ました。
シャフトの締め込み位置が悪くてロック解除が出来なかったんですね。
やはり似たような時代の機種、機構的な分担というか、
おおまかな考え方は大体おんなじ様ですね。
一応様子を見る為に巻上げレバー周りを外したので、
組み上げ時に巻上げレバーのパーツ近辺もグリスを入れてやって、
巻上げレバーのフックがボディカバーに当って抵抗になってたので
カバーの変形も若干修正しました。これで巻上げレバーの動きが
すこぶるスムーズになりました。
これにて修理完了!
気になる点としては、シャッターシャフトを締め込んだ為、
シャッターボタンがその分ちょっと引っ込んでしまった事。
もしかして、ここってゲタパーツか何かがあったんじゃないでしょうかね。。
このVITO B、これまた良く知らなかったのですが、
カラースコパーF3.5、50mm搭載で、鋭い描写が期待出来そうです。
フォクトレンダーだけに凄く良く出来てて高級感溢れる機体なんですが、
一点、この手のフィルムのパーフォレーションにギア当てて
重いシャッターチャージをさせるという点がいまいち好みと合わない所ですね。
ただ、、ほんと作りは凄いなぁと思います。
まぁ、、このあたりはさっと流して次(笑)
ルビテル166B修理その5(LOMO Lubitel 166B)
ついに残件決着か(笑)
前回までの修理でひとつだけ残ってたものがありました。
セルフタイマーをチャージするとタイマーが待ってくれず
指を放すと直ぐに動いてしまう件、です。
正常な場合は、シャッターレバーを押して初めてタイマーがスタートします。
色々調べてみたんですが、情報がナイナイ。
それほどこのセルフタイマーとの連携部分って一般常識なんでしょうかね?
結局正常なルビテルを開ける機会に恵まれないまま、
どうにか仕様上の動作になるようには出来ました。
脱落してたL字のハリガネ、、これがどこかに装着されてたんじゃないか
というに考えに捕らわれてしまってた感はありますが、
恐らくはリリースレバーから生えてたもんじゃないかと思います。
脱落ではなくて、折れちゃったんではないかと。

リリースレバーについてる謎のハリガネとカシメ部分がどうしても
気になって眺めてたら、こうなんじゃないかなと思いつきました。
ようやくです(苦笑)
そこでリリースレバーのハリガネ部分を、恐らくこうなってたであろう形に
ピアノ線で再生してみました。

カシメ部分を少し広げて、持ってた0.25mmピアノ線で作成。
一応、一回転回してキックバネっぽくしてみました。
これなら折れないかな?

レバーを押さない状態。
ハリガネの先がセルフタイマーの振子を押さえてます。
この状態でセルフタイマーをチャージしてもタイマーは動きません。

レバーを押した状態。
振子を押さえていたハリガネの先が鏡銅側に押し付けられ、
セルフタイマーが動きます。微妙ですね。。
なお、シャッターが完全に切れるまでレバーは押されたまま位置固定されるので、
セルフタイマーはシャッターが切れるまで動き続けます。
ちなみに、セルフタイマーが完全に緩む前にシャッターが切れるので、
その時点でセルフタイマーは停止してしまいます。
なので、その後リリースレバーだけをおすと、セルフタイマーが少し動きます。
この辺の動きも正常なヤツと同じになったような気がします。
とにかく、一応これでルビテル166Bの仕様上の全機能が復活しました。
めでたい!あーやっと終わった(笑)
凄く単純なパーツの再作成ではありますが、
情報もなしに元あったものを想像しながら新たに作り込んで行くって
しんどい作業ですね。気付くまでえらい時間がかかったわ(笑)
まぁ、この症状に対する一つのご参考まで。
正常なルビテル持っている方は正しい部品を教えてください(笑)
あと、もし本物がこれと同じような部品だった場合、
セルフタイマーの取外しと取付の時には
こいつを折らないようにご注意ください。
多分、気付かないでボキッとやっちゃうんじゃないかと。。
元々カシメてある一点に負荷が集中して折れやすいのではと想像しています。
前回までの修理でひとつだけ残ってたものがありました。
セルフタイマーをチャージするとタイマーが待ってくれず
指を放すと直ぐに動いてしまう件、です。
正常な場合は、シャッターレバーを押して初めてタイマーがスタートします。
色々調べてみたんですが、情報がナイナイ。
それほどこのセルフタイマーとの連携部分って一般常識なんでしょうかね?
結局正常なルビテルを開ける機会に恵まれないまま、
どうにか仕様上の動作になるようには出来ました。
脱落してたL字のハリガネ、、これがどこかに装着されてたんじゃないか
というに考えに捕らわれてしまってた感はありますが、
恐らくはリリースレバーから生えてたもんじゃないかと思います。
脱落ではなくて、折れちゃったんではないかと。

リリースレバーについてる謎のハリガネとカシメ部分がどうしても
気になって眺めてたら、こうなんじゃないかなと思いつきました。
ようやくです(苦笑)
そこでリリースレバーのハリガネ部分を、恐らくこうなってたであろう形に
ピアノ線で再生してみました。

カシメ部分を少し広げて、持ってた0.25mmピアノ線で作成。
一応、一回転回してキックバネっぽくしてみました。
これなら折れないかな?

レバーを押さない状態。
ハリガネの先がセルフタイマーの振子を押さえてます。
この状態でセルフタイマーをチャージしてもタイマーは動きません。

レバーを押した状態。
振子を押さえていたハリガネの先が鏡銅側に押し付けられ、
セルフタイマーが動きます。微妙ですね。。
なお、シャッターが完全に切れるまでレバーは押されたまま位置固定されるので、
セルフタイマーはシャッターが切れるまで動き続けます。
ちなみに、セルフタイマーが完全に緩む前にシャッターが切れるので、
その時点でセルフタイマーは停止してしまいます。
なので、その後リリースレバーだけをおすと、セルフタイマーが少し動きます。
この辺の動きも正常なヤツと同じになったような気がします。
とにかく、一応これでルビテル166Bの仕様上の全機能が復活しました。
めでたい!あーやっと終わった(笑)
凄く単純なパーツの再作成ではありますが、
情報もなしに元あったものを想像しながら新たに作り込んで行くって
しんどい作業ですね。気付くまでえらい時間がかかったわ(笑)
まぁ、この症状に対する一つのご参考まで。
正常なルビテル持っている方は正しい部品を教えてください(笑)
あと、もし本物がこれと同じような部品だった場合、
セルフタイマーの取外しと取付の時には
こいつを折らないようにご注意ください。
多分、気付かないでボキッとやっちゃうんじゃないかと。。
元々カシメてある一点に負荷が集中して折れやすいのではと想像しています。
復活のコダック? ( J K Imaging )
コダックのデジカメでちょっと検索してて今頃気付きました。
去年コダックの新しいデジカメが出てたんです。
びっくり。以下、新しいコダックデジカメのサイト。
コダックカメラ.コム
http://www.kodakcamera.jkiltd.com/
沿革見ると2013年の1月にJK Imagingという会社が動き出したようで、
そこがコダックのブランドを引き継いで、
同年4月に新しいPIXPROというブランド発表してたようです。
なんてこったい。全然気付かなかった(笑)
ラインナップを見ると、
新しいAZ(アストロズーム)シリーズ、FZ(フレンドリーズーム=コンデジ)
シリーズ、SP(アクティブカメラ)などがありまして、
AZをみると、、まぁ、、Easyshare Zシリーズのまんま後継って感じですね。
スタイルやスペックもその系統ですね。

Kodak AZ522
ただ、、、どうもアレがないんですよ。アレが。
Film Color Efectsが見あたらないんです。あとレチナとかの文字が。
スマートキャプチャーとかカラーサイエンスとかパーフェクトタッチとか。
今までのコダックのデジカメで盛んにうたわれてた、
独自の技術タームが全然書いてない。
もしかしたらkodak ブランド使用許可だけ取ったって事なのかな。。?
最初から日本をターゲットにしてないので、
恐らく国内には入ってこないと思われます。
誰か人柱に(笑)
しかし、コダックのデジカメが復活したってのはちょっと嬉しい話です。
できれば安物メーカーみたいにならずに、何かしら面白いものを
出して独自のスタンスを確立して行って欲しいと思います。
でも、元々のノリが安価な複合機って感じだったので。
無理かなぁ。。。(苦笑)
追記----
最初、コダック復活かと思って喜んだのですが、
色々考えると素直に喜べない感じがしてきました。
これ、今までのコダック的要素が全然見えません。
以前のフルオートモードはスマートキャプチャーだったのですが、
今回は単なるAUTOになってるようですし。
てことは、本当にコダック技術の使用許可は得ていないんじゃないかと。
今までのEasyshareシリーズからコダックの技術を抜いたものなんじゃないかと。
単に商標の使用許可を得て従来の製造メイカーを使って
製造しただけなのではないかと勘ぐってしまいます。つまり看板のみ。
そうだとすると、、これはもうかつてのコダックとは言えないですよね。
実際、JK Imagingがどれほどの技術を持っているかはわかりませんし、
Kodakとどのような取り決めをしたのかなんてわかりません。
単に表示だけ変わってるのかもしれませんが、
なんとなく、上記のようなブランド商売会社ではないかって
気がするんですよね。。
まぁ、、今後の成り行きを生暖かい目で見て行こうと思います。
個人的にはあんまり購買意欲が。。
去年コダックの新しいデジカメが出てたんです。
びっくり。以下、新しいコダックデジカメのサイト。
コダックカメラ.コム
http://www.kodakcamera.jkiltd.com/
沿革見ると2013年の1月にJK Imagingという会社が動き出したようで、
そこがコダックのブランドを引き継いで、
同年4月に新しいPIXPROというブランド発表してたようです。
なんてこったい。全然気付かなかった(笑)
ラインナップを見ると、
新しいAZ(アストロズーム)シリーズ、FZ(フレンドリーズーム=コンデジ)
シリーズ、SP(アクティブカメラ)などがありまして、
AZをみると、、まぁ、、Easyshare Zシリーズのまんま後継って感じですね。
スタイルやスペックもその系統ですね。

Kodak AZ522
ただ、、、どうもアレがないんですよ。アレが。
Film Color Efectsが見あたらないんです。あとレチナとかの文字が。
スマートキャプチャーとかカラーサイエンスとかパーフェクトタッチとか。
今までのコダックのデジカメで盛んにうたわれてた、
独自の技術タームが全然書いてない。
もしかしたらkodak ブランド使用許可だけ取ったって事なのかな。。?
最初から日本をターゲットにしてないので、
恐らく国内には入ってこないと思われます。
誰か人柱に(笑)
しかし、コダックのデジカメが復活したってのはちょっと嬉しい話です。
できれば安物メーカーみたいにならずに、何かしら面白いものを
出して独自のスタンスを確立して行って欲しいと思います。
でも、元々のノリが安価な複合機って感じだったので。
無理かなぁ。。。(苦笑)
追記----
最初、コダック復活かと思って喜んだのですが、
色々考えると素直に喜べない感じがしてきました。
これ、今までのコダック的要素が全然見えません。
以前のフルオートモードはスマートキャプチャーだったのですが、
今回は単なるAUTOになってるようですし。
てことは、本当にコダック技術の使用許可は得ていないんじゃないかと。
今までのEasyshareシリーズからコダックの技術を抜いたものなんじゃないかと。
単に商標の使用許可を得て従来の製造メイカーを使って
製造しただけなのではないかと勘ぐってしまいます。つまり看板のみ。
そうだとすると、、これはもうかつてのコダックとは言えないですよね。
実際、JK Imagingがどれほどの技術を持っているかはわかりませんし、
Kodakとどのような取り決めをしたのかなんてわかりません。
単に表示だけ変わってるのかもしれませんが、
なんとなく、上記のようなブランド商売会社ではないかって
気がするんですよね。。
まぁ、、今後の成り行きを生暖かい目で見て行こうと思います。
個人的にはあんまり購買意欲が。。