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憂さ憂さうさぎ

世の中は憂さだらけ!
はき出す場所のない憂さを、ここで晴らしてみましょうか。

東京では、浄水場の水から乳児が摂取するのに適さない値の放射能

が検出されたらしい。

そのニュースが流れたとたん、東京では水の買い占めが始まったそうだ。

テレビを見ていると画面の中では、乳児とは現在無縁そうな年配の女性

が、水のペットボトルに群がっている。

『自分で飲むのか?孫にでも提供するのか?』

その一方で、幼い子供を抱えた母親が、水の心配をしていた。

一般的に、放射線の感受性は成人よりも幼児・乳児の方が高いといわれ

ているそうだ。

だから、成人は放射能にさらされてもかまわないという事ではないが。

しかし、安全な水に群がる年配の御婦人方を見ていると、なんだか悲しく

なってしまう。

これからこの日本を支え創っていくであろう、幼い子供達よりも、年老いた

わが身の方が大切なのか。

水道水でも、大人が飲むぶんには、問題ないと言われているならば、

安全な水は幼い子に与えられるべきではないのか。

きっと風評被害なるものも、このように過剰な反応をする人達が中心

になって拡大していくのではないかと、感じるのであった。

とも。さんから、パンダの鍋つかみをいただきました。

似合ってるでしょ上げ上げ


記憶の記録
ありがとう。

”卒業” なんて寂しい事言わないで、また遊びに来てくださいね。


3月22日。

ここ数日、無性にカレーが食べたい。

イオンスーパーセンターで、友人の妹さんが持っていた買い物かごの中に、

レトルトカレーの姿を発見した時からだ。

それからというもの、事あるごとに自分の頭の中を、カレーがスキップで

横切っていく。『・・・私をつくって・・・』 と囁きながら。

限界だ。今日はカレーにしよう。

幸い、うちのホットプレートは深型だ。なんとかなるだろう。

適当に材料を切ってホットプレートにぶちこみ、煮るだけの事。

カレールーなら沢山ある。抜かりはない。

なんといってもカレーはキャンプの定番。つくるのは簡単なのだ。

待望のカレー完成。

久しぶりのカレーだ。やはり美味いな。

人間、美味い物を食べている時は、無心になれるものだ。

今は、世の中の嫌な事は考えずに、この美味いカレーを堪能する事に

しよう。

福島県産の牛乳や茨城県産のホウレンソウやカキナから、食品衛生基準

法上の暫定基準値を超える放射線量が検出されたというニュースが流れ

ている。

ニュースの内容を信じるならば、自分の解釈はこうだ。

『路地栽培のホウレンソウを洗わずに1年間毎日吐くほど食べ続けると

人体によくない。』

牛乳に関しても、同等の解釈をした。

そんな自分の目の前にあるテレビの画面には、ビニールハウスのホウレ

ンソウを、農家の方が自分の運転するトラクターで踏みつぶしている図。

今まで一生懸命育てた野菜を、自分でつぶしてしまうのだ。

食べ物に困っている自分達には、あまりにももったいない光景。

テレビでは、洗う事で殆どの放射性物質は取り除けるとの事。

それが本当ならば、水道を普通に使える人は、ビニールハウスで

つくられた野菜くらい、洗って食べたらいいのに・・・。

数日それを食べたところで、影響ないんでしょ?

みんなで食べたらいいのに。大勢で食べたら、すぐ無くなっちゃうよ。

農家の方々が、そのような事をしなくてはいけない状況になった原因。

風評被害。

風評被害は何故起きるのだろう。

情報をきちんと理解せず、無駄に怖がっている。

人々が、様々な情報を正しく理解する努力を怠っている。

メディアが、人々の理解しやすい報道の仕方をしていない。

専門家が、一般人に理解しやすい説明をしない。

情報を出すが側の人間が信用されているのか。

測定機関等の発表する側が適切な情報開示をしているのか。

数日後自分が知った現実は、次のようなものだった。

放射線量を測るためのマニュアルには 『水洗いせず』 とあるそうだ。

しかし、今回ホウレンソウの放射線量を測定するにあたり、ホウレンソウ

は一旦水洗いされていたとの事。

なぜ、情報を開示する側の人間は、様々な事を隠蔽したがるのだろうか。

情報を受け取る側に、事実を受け止めるだけの度量がないからか?

日本の社会は、情報を提供する側もされる側も、互いに信用していない

という事なのか。

ちなみに、自分がずっと疑問に思っている事。

“カキナ” ってどんなの?

血液型のタイプってあたってる? ブログネタ:血液型のタイプってあたってる? 参加中

自分は比較的当ってると思っているほう。
自分の場合、第一印象は ”A” と言われる。
でも、じっくり話をしてみると、O型丸出しなんだって(笑)

自分が血液型によって、性格が分かれるというのを信じるように
なったきっかけは、あるテレビ番組。
とある科学者が研究した結果によると、血液型によってかかりやすい
病気というものがあるのだそうだ。
例えば何百年も昔、ある国である病気が大流行する。
その病気にかかりやすい血液型の人達が多くなくなってしまったため、
その血液型の人の割合が極端に少ない。
そんな国が世界には数多くあるそうだ。

その科学者によると、”A”型は比較的かかりやすい病気が多いため、
自分の身を守るために性格が細やかになりやすい。
逆に、”O”型は比較的かかりやすい病気が少ないために、おおらか
な性格になりやすいのだという。

また、他の番組では幼稚園児を血液型別にグループ分けし、それぞれ
に同じ作業をさせた場合、どのような行動をするのかといった実験を
していた。
一見、血液型による違いが現れているようにも見える実験だが、たった
一度の実験でその違いを決定づけるのもどうかなと思ったり。

血液型が性格を左右する一因であるとしても、それが全てではない。
もし血液型によって、根本的な性格が多少方向付けされているとしても
一番大切なのは、成長する過程での教育だろう。