京都発。世界50カ国以上から1万5千人以上のお客様を英語でおもてなし。
外務省招へいのお客様も多数ご来店。
国際交流サロン構築アドバイザーの倉中梨恵です。
最近、私の母(60歳)が、オンライン&宿題付の英会話教材をがんばっています。
今度、先生に直接会えるセミナーにも行くのだと、はりきっています。
その教材を開発された先生の話を聞いていると、
私も、そんな感じで英語を話せるようになったなぁ・・・と納得するところがいっぱいありました。
私は、小学生の頃から、外国人の英語の先生や、近所に住んでいる外国人の方とお話しする機会があったので、
恵まれた環境にあったと思います。
しかし、長期留学経験はゼロ。
駅前の英会話教室に通っても、元々かなり人見知りな性格のため、日本語ですら会話を続けるのが難しかったほどで・・・
外国人講師から、「あなたは英会話教室には向いてない」と言われたこともありました![]()
TOEICの点数だけは、高校3年の終わりに745点とそこそこだったにもかかわらず、
ヒアリングと会話には、相変わらず自信が持てませんでした。
その後、大学4年間は法学部で英語を使う機会なし。
新卒後の就職は銀行窓口で、さらに英語はゼロの生活が5年間続きました。
もう英語は忘れてしまったか・・・?という状態でしたが、
外国人向け茶道体験教室で、仕事を始めたことをきっかけに、英会話必須となり、
スクリプトを暗記。
徐々に英会話力を取り戻しました。いえ、自然とコツをつかみ、以前にはなかった自信も持てるようになりました。
9年も英語から遠ざかっていたのですから、受験の難しい単語は忘れています。
文法も不正確ですし、the とかa の細かい所を言い出したら、今現在も不正確です。
しかし、外国人のネイティブのお客様にも、英語はしっかり伝わっていて、満足度も五つ星を複数いただけています。
しかもボランティアではなく、外国人のお客様からお金をお支払いいただき、
国際交流サロン1本で、生活、法人化もできました。
私の国際交流サロンでは、茶道・いけばな・着物の3点だけを扱っています。(あ、時々、折り紙もしてます)
通訳案内士さんのように全国の観光地やその他広範囲にわたる日本文化全般を説明を必要とされるわけではなく、
通訳・翻訳家さんほどは、語彙力も要らないにもかかわらず、
こちらの表に載っている、外資系金融億単位を除いて、その他多くの職業より収入が高いです。
「国際交流サロン」って「英語を話せるようになる×副収入も得られてしまう」
観光地の近くなら、自宅でOKです。
次回は、国際交流サロン開業で、なぜ英会話が得意になっていくのか?その秘密を、もう少し掘り下げてみたいと思います
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