京都発!日本文化を伝えているお教室の先生、小売店など販路拡大したい商店の方へ。
旅行会社に頼らず、外国人観光客をゼロから3倍に増やす独自の集客方法と、
価値を伝える接客英語を通じて、
今あるビジネスにプラスαの売上を作る「初めの第一歩」インバウンド・アドバイサー倉中梨恵です。
もうすぐ桜の季節ですね。
本日、茶道体験にお越しいただいたオーストラリアのお客様は、「桜にはちょっと早くて見逃したー。」とおっしゃっていましたが、店内の早咲きの桜のいけばなをご覧いただき、喜んでいただきました
いけばなも、茶道も、お料理も、伝統工芸品も、全部に言えることですが、
そのものの価値を外国人に伝えたいときは、
歴史的背景や由来を伝える
できるだけ、伝統や作法の意味を伝える
ことが、とっても大切です。
例えば、いけばなは、
・平安時代から、枕草子などの本の中に、お花を観賞する文化があったことがうかがえる。
・最初は、仏花としてお供えされており、男性の僧侶が武士の屋敷にていけた。
・最初のいけばなの学校は、池坊で、「立花」が有名である。
・現代のお部屋にも合う「盛り花」は、明治時代から盛んになった。
など。
ただただ、「ここは45度の角度にいけて」「ここは、60度でこの長さに切って」
ということを英語で説明するのでは、物足りないのです
外国人観光客の方は、難しい細かな作法を学びに来ているのではなく、日本の歴史や文化を知りたいと思って来られています。
和食クッキングなど、作法などは関係がない教室であっても、
そのお料理の由来や込められた思いや、日本の季節感も合わせて説明をすると、
すごく喜ばれると思いますよ
私の運営しております、金閣寺から徒歩1分・茶道体験古都では、
もちろん、日本人のお客様も、ご旅行中にご参加可能ですよ。
歴史的背景から、外国人に説明するのと同じように、しっかり説明します
お気軽にいらしてくださいね