外国人観光客への接客 歴史的背景を伝えると、満足度が倍増! | アテンドEnglish! 英語で外国人を案内&外国人向け教室のつくり方

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英語を話せるようになるには、実践で話すことです。訪日外国人向けガイドになって、英語ペラペラになる方法や、外国人向けの教室開業方法をお伝えしています。今、英語が話せなくても大丈夫!和食、着物、茶道を教えたり、ガイドになることで、3か月で話せるようになります。

京都発!日本文化を伝えているお教室の先生、小売店など販路拡大したい商店の方へ。
旅行会社に頼らず、外国人観光客をゼロから3倍に増やす独自の集客方法と、
価値を伝える接客英語を通じて、
今あるビジネスにプラスαの売上を作る「初めの第一歩」インバウンド・アドバイサー倉中梨恵です。

 

もうすぐ桜の季節ですね。

本日、茶道体験にお越しいただいたオーストラリアのお客様は、「桜にはちょっと早くて見逃したー。」とおっしゃっていましたが、店内の早咲きの桜のいけばなをご覧いただき、喜んでいただきましたガーベラ

 

いけばなも、茶道も、お料理も、伝統工芸品も、全部に言えることですが、

そのものの価値を外国人に伝えたいときは、

歴史的背景や由来を伝える

できるだけ、伝統や作法の意味を伝える

ことが、とっても大切です。

 

例えば、いけばなは、

・平安時代から、枕草子などの本の中に、お花を観賞する文化があったことがうかがえる。

・最初は、仏花としてお供えされており、男性の僧侶が武士の屋敷にていけた。

・最初のいけばなの学校は、池坊で、「立花」が有名である。

・現代のお部屋にも合う「盛り花」は、明治時代から盛んになった。

など。

 

ただただ、「ここは45度の角度にいけて」「ここは、60度でこの長さに切って」

ということを英語で説明するのでは、物足りないのですビックリマーク

 

外国人観光客の方は、難しい細かな作法を学びに来ているのではなく、日本の歴史や文化を知りたいと思って来られています。

 

 

和食クッキングなど、作法などは関係がない教室であっても、

そのお料理の由来や込められた思いや、日本の季節感も合わせて説明をすると、

すごく喜ばれると思いますよウインク

 

 

私の運営しております、金閣寺から徒歩1分・茶道体験古都では、

茶道体験のほかにも、着付けや英語でいけばな体験も可能です。

もちろん、日本人のお客様も、ご旅行中にご参加可能ですよ。

 

歴史的背景から、外国人に説明するのと同じように、しっかり説明しますキラキラ

お気軽にいらしてくださいね音譜