京都発!
日本文化を伝えているお教室の先生や、小売店など販路拡大したい商店の方へ。
旅行会社に頼らず、外国人観光客をゼロから3倍に増やす独自の集客方法と、
価値を伝える接客英語を通じて、今あるビジネスにプラスαの売上をつくる
「はじめの第一歩」インバウンドアドバイザー、倉中梨恵です。
現在、外国人観光客の集客や接客について、無料電話相談&メール相談を受け付け中です![]()
その中で質問があったことを、このブログでもシェアしたいと思います。
今日は、
外国人観光客向けの体験レッスン料は、いくらくらいに設定したら来てくれるの?
というご質問です。
これは、当然のことながら、レッスンの内容・時間の長さ・材料費・立地等々、皆さん事情が様々なので、一概には言えませんが。
単純に、「ワークショップ」なら、観光客は滞在時間が限られているので、1時間くらいのプランで、3000円までくらいの体験が売れやすい傾向があるそうです。
ただ、もうひとつ言えるとしたら、
まず、あなたがターゲットとしたいお客様は、
外国人バックパッカーなのか?外国人富裕層なのか?
どんな人かを決めましょう。
そのお客様が、「この体験、良さそう!」と思って価値を感じたら、来店を決めます。
(実際に、その体験が良いかは、別!!)
ですので、お客様が来店される前に、「料金≦サービスの価値」と思ってもらえればよいということです。
逆に言うと、どれだけ料金を低くしたからと言って、レッスンの価値が伝わらなければ、売れません![]()
そういう私も、料金はいくらにしたらよいか、よく迷いました。
最初は、
京都の他の茶道体験施設の料金より少し安い1980円(45分)のAプラン
本来自分が売りたいサービスのBプラン2700円(45分)
を同時に、販売しました。
さらに、
「貸切」サービスのCプラン5400円(45分)
も設定していました。
確かに、「安いから」と選ばれるお客様もいらっしゃいます。
でも、BやCに「価値」を感じた人は、少しばかり髙くてもそちらを選ばれます。
今は、口コミでBやCに価値を感じてくれるお客様が多くなったので、Aプランは、販売をやめました。
外国人観光客は、口コミサイトのランキングを重要視はされていますが、
口コミサイトからホームページのリンクに飛んで、
その内容もよく確認して決める人も、もちろんいます![]()
ですので、あなたのサービスの価値が伝わるように、自社サイトで、英語や写真で表現することも、大事になってくるのですね![]()
ご参考にしていただければ、嬉しいです![]()


