昨日は、大阪の堺筋本町にある大阪産業創造館で、「インバウンド」に関するイベントがありました。
たくさんのインバウンドに取り組みかけている企業や、既に大きな成果を出されている企業まで、様々な方が集まっておられました。
伝統的な和紙や、竹の文房具をはじめ、和太鼓や英語落語といった外国人観光客向けの体験コンテンツを提供されている方まで
おもしろいものや体験がたくさんあったのですが、
ちょっと珍しいものをご紹介したいと思います
日本人の皆様には、あまり関係がないモノですが・・これからインバウンドに取り組みたい方は、知っておいた方がいいですね。
「ヒジャブ」って何かわかりますか
私は、初めて聞いたとき、あーそれをそういうんだ!という感じでした。
イスラム教徒の女性が、頭を覆っておられる布のことをヒジャブと言います
中東地域は、気温は高いので、涼しい素材が使用されているそうです。
そして、ヒジャブの鍔には、西陣織が使われているものもあるそう。
色が華やか美しいですね
こちらの企業さんは、大阪を拠点にされていますが、
京都の染め物やさんでも、イスラム圏の皇室の方が、ヒジャブを日本の染めの技術で染めてほしいという依頼があった・・と小耳に挟みました
これからムスリムの外国人観光客が増えることが予想されていますから、
お土産に人気が出るかもしれませんね