京都発!
日本文化を伝えているお教室の先生や、小売店など販路拡大したい商店の方へ。
旅行会社に頼らず、外国人観光客をゼロから3倍に増やす独自の集客方法と、
価値を伝える接客英語を通じて、
今あるビジネスにプラスαの売上を作る「はじめの第一歩」インバウンドアドバイザー、倉中梨恵です。
そう・・・「旅行会社に頼らず」ということですが、
正直にお話しすると、「頼ることができなかった」から、頼らない方法で頑張った。
というのが正しいのです。
旅行会社や、ホテルなどの宿泊施設、その他・・・連携したいですよ、私も。
営業には、何度も行きましたが、ほとんどの場合、相手にしてもらえませんでした。
・先行で、他に紹介先があるから。
・金閣寺の近くとはいえ、電車の駅から遠いので、お客様を紹介しづらい。
・繁華街から外れた場所にあるので、紹介し辛い。
・ホテルから遠いので。(金閣寺付近って、お店も少ない。)
というのが、主な理由でした。
京都には先行している他社がいくつかあったり、お茶の老舗が茶道体験を提供していることもあるので、
旅行会社やホテルにアプローチをするのは、ほぼ無理
もちろん、これだけでなく、私の営業トーク力がゼロだった・・からかなと思います。
観光先進都市京都において、不利な状況でのスタートでしたが、
徐々にお客さまにご来店いただけるようになった大きなきっかけは、「口コミ効果」でした。
お客様からの良い口コミが入るようになってからは、さまざまな旅行会社からの問い合わせをいただだけるように!
さらに、海外メディアの取材や、日本の新聞社からの取材もいただきました
ところで、
観光客向けのお店や体験施設は、ホテルなどの宿泊施設や、旅行会社その他さまざまな方に、「お客様紹介料」をお支払いして、提携をすることが多いです。
例えば、体験料金の15-20%を、紹介してくださった方にお支払いするというしくみです。
ネットの「体験予約サイト」と同じですね
たまに、びっくりするのが、お客様が弊店WEBサイトを見つけて直接予約があったのに、支払いの「お手続き」をしている旅行会社が
「私たちには手数料ないの?」と聞いてこられることです。
会ったこともないのに?
たまたま支払いが旅行会社経由だっただけで??
提携もしていないのに、1回ご縁があっただけで??
私にはちょっと、よくわかりませんでした。
↑もしかして、旅行業界では、旅行会社が来られたら、お店は手数料を払うのが常識なのかもしれません・・。
でも、試しに手数料をお支払いをしてみても、別に継続的にお客様に紹介してくださっている様子もなく、ネットにおいての紹介などももちろん、何もありませんでした。
未だに、旅行業界の「提携」から外れているにも関わらず、外国人観光客のお客様は来てくださいます。
営業が未だに苦手な私でも。
もう少し詳しく聞きたい方は、こちらをどうぞ。