高速バス・しまなみライナー乗車記(福山⇔今治)~2024年4月~ | 山陰人のボヤ紀行

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新型やくもに乗車した後、密かに(?)四国に上陸した際に利用した、高速バスの乗車記です。

 

 

 

岡山から福山まで新幹線で移動。

 

 

 

駅前のバス乗り場へ向かい、乗り場を確認します。

福山駅、何度か来たことがあるのですが、もちろん、バスに何ぞ乗ったことはありません。私が乗ろうとしている今治行きは3番のりばから出るようなので、そちらへ向かいます。

 

 

 

主に高速バスが使用する乗り場のようです。同じ県内の広島や四国方面、京阪神へのバスもあるみたいですね。

 

 

 

福山は地方都市に思われがちですが、意外と人口約45万人いる、それなりに大きい街です。お隣、岡山の倉敷や、姫路辺りと同じぐらいの人口で、駅前に百貨店(天満屋)もありますしね。

 

 

 

 

何だかカラフルでポップな車両がやって来ました。(笑)

この福山~今治線は、しまなみライナーという愛称が付けられており、4社の共同運航です。私が乗った行きで便は中国バス、帰りはしまなみバスの運行でした。

 

 

 

 

 

車内は2+2の4列シート。観光バスと同じようなシートピッチで、足元は少々狭め。

事前予約制ではなく、乗車定員制なので、最悪満席時は乗れません。

 

 

 

行きの中国バス運行便にはUSBポートがありました。帰りのしまなみバス運行便にはありませんでしたので、バスによってまちまちでしょうか。

 

 

 

バスは国道2号のバイパス経由でしまなみ海道に入ります。福山市内は結構渋滞してましたね。

 

 

 

晴れていると、瀬戸内の島々の美しい景色が見れます。私は自家用車でしかしまなみ海道を渡ったことがないので、ゆっくり景色が見たのは初めてかも。(笑)

 

 

 

途中の島々にも細かく停車していきますので、基本早着することはなさそう。むしろ、割と遅延します。

 

 

 

今治北ICで高速を降りて、今治市内へ。

 

 

 

今治駅前には10分ほど遅れて到着しました。乗車率は7割ほど。途中の停留所での乗降もありました。

 

 

 

今治駅前のバス乗り場、なかなかノスタルジーです。テントの膜が平成初期っぽいです。

 

 

 

今治発は今治桟橋が始発なのですが、すでに今治駅前に来た時点で5分ほど遅れていました。

その前に乗った路線バスも10分遅延してましたし、今治市内は基本的にこんな状態なのでしょうか?(道が混んでるようには見えませんが・・・)

 

 

 

で、この帰りに乗った便は満員御礼でございました。なんと、補助席を使うぐらい!

まあ、料金も安く、鉄道と比べるとかなりの距離をショートカット出来ますからね、そりゃ需要高いはずだ。

 

 

 

帰りは15分ほど遅延して到着。やはり、福山市内は慢性的に渋滞してるっぽいです。福山で新幹線等に乗り換える方は、時間に余裕をもって切符を取ることをオススメします。(私は自由席に乗ったので問題なかったですが)

 

 

福山⇔今治のバスは片道2,800円なので、かなりコスパがいいですね。往復で買うと片道当たり2,500円になります。

ただし、結構遅延(特に週末は確実かと・・・)しますので、前後の交通機関の利用は余裕をもってお願いします。