星のや東京宿泊記①~2021年12月~ | 山陰人のボヤ紀行

山陰人のボヤ紀行

鉄道旅行記を中心に、サッカーや野球の観戦記、山陰地区の情報に時々ボヤキを交えて更新していく、30代独身男の趣味日記です。

野球・東京ヤクルトスワローズ
サッカー・サガン鳥栖、ガイナーレ鳥取
乃木坂46・中西アルノ、小津玲奈

以上推しです。

久しぶりに宿泊記の投稿です。

 

半年ほど前のことですが、貧乏人でありながら、あの超高級宿「星のや東京」に宿泊してまいりましたので、その様子を何回かに分けてご紹介します。なお、あくまで半年前のことですので、現在とサービス内容が変わっているかもしれませんので悪しからず・・・

 

何故ここに泊まる事になったかというと、星野リゾートのギフト券をもらったからでして、有効期限が迫っていましたので、むだにするわけにもいかないと思いましてね。両親に「どっか泊まりにいかん?」と声を掛けてみたんですが、「コロナが怖いけぇ、よう行かん」と言われてしまいました。(笑)

 

よって、おひとり様で豪遊することにしました。

 

 

入口の看板です。場所は東京メトロ・大手町駅のA1出口から出てすぐにあります。

荷物が少なければ、東京駅からも15分ぐらいなので歩いて行けますね。

 

 

なお、冬至に近い頃の17時ですので、すでに周りは真っ暗です。

そうそう、こいつに乗った後に来たんでしたね。(笑)

 

 
 
 
エントランスは2重扉になっており、一般人はおいそれと近づけない雰囲気です・・・
 
 
中へ恐る恐る入ると、スタッフの方が現われ、予約者名を告げるとカードキーを渡されて、「〇階の□号室のお部屋まで行ってください。そちらでチェックインを行います」とのこと。
 
 
言われるがまま、エレベーターに乗り部屋に向かいます。
 
 
 

宿泊する65号室へ。フロアあたりの部屋数が少ないので、迷うことはまずないかと。

 

 

 

廊下はこんな感じ。畳敷きです。間接照明&黒基調の壁は、星野リゾートの旅館系の施設ではよく見られる空間演出ですね。

 

 

 

早速お部屋へ。40平米以上ありますので、普段ビジネスホテルしか泊まらない私には広すぎですね。

(何なら、うちの安アパートより全然広い笑)

 

お部屋の中も、もちろん畳です。

 

 

今回はツインのお部屋です。ダブルのお部屋もありますが、お値段の都合上でございます。

 

 

 

ベッドの前には、こんな感じの椅子とテーブルが。テーブルはくっつけることも可能です。

 

 

 

 

 

床の間は書院造です。もっとも、置いてあるのは電話や消毒液と現代のものですが。

 

星野リゾートのブランドブック、年々厚くなっていきますね。(笑)

 

 

 

こちらがカードキー。木の枠の中にICカードがはいっているそう。

 

 

 

クローゼットには丹前が掛けてありました。

 

 

 

空気清浄機は加湿機能付きのプラズマクラスター。

 

 

 

急須はなんと南部鉄器!お水は、各フロアのラウンジに設置してあるウォーターサーバーから自分で持ってくる方式。部屋には空のボトルが置いてありました。
 

 

 

引き出しを開けると、グラス類やドリップコーヒー、ティーパックなどなど。

 

 

飲料はインクルーシブではないので有料です。ウイスキー、ブランデー系や・・・

 

 

 

冷蔵庫にはビール類もありました。星野リゾートの宿らしく、ビールはヤッホーブルーイングのものです。

 

 

 

 

お部屋からの眺めは・・・隣のオフィスビルビュー!(笑)

 

チェックインを担当してくれたスタッフさんは「こんな景色なんですけど・・・」と仰ってましたが、島根県にはこんなビルないですから、ある意味「非日常」ですので、これはこれでアリです。

 

目隠しとして、木の格子が設置されています。

 

 

 

ベッドサイドにはコンセントあり。部屋の調光も5段階でできますし、ロールスクリーンもここで操作できます。

 

 

 

ベッドボードに行灯があり、セルフで調節できます。

 

 

 

そうそう、星のやといえば「テレビがない」ことで有名ですが、ここ東京ではテレビが設置されていました。まあ、他の施設のように自然やアクティビティがないですしね・・・

 

 

 

テレビの下には、マルチタイプのコンセント。コロナ渦前は、ほとんどがインバウンドのお客さんだったようで、その需要を見込んでの設置でしょう。

 

 

「これ何?ルーター?」とか思っていたら、どうやらこれはBluetoothスピーカーみたい。好きな音楽を流しながら・・・ということもできるようです。

 

 

 

 

洗面所も見てみます。湯舟もブラックですね。黒いお風呂には初めて入るかも?(笑)

 

なお、星のや東京には温泉大浴場もありますので、ここを使うかどうかは分かりません。

 

 

 

えらくハンドタオルがいっぱいある洗面台。

 

 

アメニティ類は洗面台下の引き出しに入っていました。

 

 

 

シャワールームです。湯舟から洗面台を挟む形で設置されていますので、導線的にはちょっと微妙。なお、だいぶ前に宿泊したことのある「星のや竹富」も湯舟とシャワールームが離れていましたので、こういう設計なのでしょうか。

 

 

 

お手洗いも広くて清潔です。

 

 

 

さて、お部屋紹介はこんなところですかね。次回は、館内の様子と夕食が中心になるかな~、と思います。