メトロはこね22号乗車記(小田原→大手町)~2021年12月~ | 山陰人のボヤ紀行

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ちょっと間が空きましたが、昨年12月に首都圏を旅行した際に乗車したメトロはこね号の乗車記です。

 

 

 

先に小田原から増結される4両が入線し、後から箱根湯本から来た6両が連結するかたちです。

 

やっぱ先頭車は流線形に限りますね!青いカラーリングと相まってかっこいいです。

 

 

 

赤と白のラインが入っているのが「ロマンスカー」であることを感じさせられます。LED方向幕に号数も表示されるんですね。

 

 

 

私は9号車に乗ります。

 

 

 

 

車内です。暖色系のじゅうたんが敷いてあり、グリーン車のような雰囲気。

 

 

 

座席自体は少々薄っぺらく、またセンターアームレストがないので、他人同士だと気を使っちゃうかな~?

まあ、ロマンスカーのコンセプト的には「ペア」で利用して欲しいのでしょうから、一応コンセプト通りではあります。(笑)

 

 

 

座席のバックボードは木です。結構座席の高さがあり、前に座っている人が見にくいためプライベート感はあります。

 

 

 

 

テーブルはアームレストに小さいものが収納されています。お菓子程度なら十分ですが、お弁当類はちと厳しいかな。

 

 

 

車端部には電光掲示板。「北千住」という行き先が新鮮。(♪北千住駅の~プラットホーム~ byあいみょん)

 

 

天井が円筒形になっているのもこの車両の特徴かな。

 

 

窓は2列に1枚の配置ですが、真ん中でロールカーテンが分割できるようになっています。

 

 

 

列車は小田原駅を出発。しばらくは住宅街を駆け抜けますが・・・

 

 

 

数分もすると長閑な風景に変わります。

 

 

 

 

うん、普通に峠越えです。(笑)

 

 

 

20分ほど記憶をなくしまして(笑)、気付いたら本厚木に停車していました。

 

 

 

またも記憶をなくして、起きたらちょうど多摩川を渡って東京都に入るところでした。

 

 

 

成城学園前に停車したところでお手洗がてらデッキへ。2012年製造ということで、意外と年月経ってるんですね。もっと新しいかと思ってました。

 

 

扉は白の化粧板に、縦長のスリットが入ったようなデザインです。

 

 

 

小田急も車内販売無くなっちゃいましたね。逆にいうと、よくここまで維持したといいますか・・・

 

 

 

その代わり(?)の自販機ですが、なんと全部売り切れ!(笑)

車内放送で車掌さんも「9号車の自動販売機の商品はすべて売り切れております」とアナウンスされていましたが、運行されている以上はしっかり補充して欲しいところ。

 

 

 

列車は登戸を過ぎ、複々線区間に入りました。いやぁ、ここまで結構なノロノロ運転でした。

 

 

 

 

代々木上原では運転停車。ここで運転士さんが小田急→メトロに交代です。(客扱いすればいいのに・・・)

 

 

 

ここからは東京メトロ千代田線区間に入ります。地下鉄内も前の列車を追い越すことはなく、ゆっくりと進んでいきます。

 

 

 

地下鉄内は表参道、霞が関、大手町に停まります。ちょっと乃木坂が気になっちゃって・・・(笑)

 

 

 

小田原を出て1時間40分。大手町に着きました。ここで下車します。なお、ホームドアの関係か扉が開く号車が限られていますので、該当号車じゃない方は要注意です。(メトロ線内では1、4、5、7、8、9号車のみ開くようです。)

 

 

 

MSEをお見送りしまして、この日の宿へと向かいます。