前回に続き、星のや東京に泊まった際の宿泊記です。今回は滞在の様子メインで・・・
チェックインは、お茶とお菓子を頂きながらお部屋で。
芋ようかん的なものだったと思います。(食べかけでごめんなさい)
館内のアクティビティはこんな感じ。後で雅楽を聞きに行こうっと。
各階のエレベーターホール前に、このようなラウンジがあります。1フロアあたり5~6部屋ぐらいしかないので、滞在中は他のお客さんと顔を合わすことはありませんでした。
遊び用に「お江戸双六」なんてものが置いてありました。
コンセント付きのカウンター席もあるので、ここでPC作業もできますね。もっとも、星のやでは、そんなこと考えずゆっくりしたいものですが。(笑)
ちょっとしたスナックや・・・
緑茶やフレーバーティー・・・
あとはコーヒーなんかもあって、充実しておりました。
器、グラスもたくさん。
その下の冷蔵庫を開けると、ソフトドリンク類が入っていました。他の方の宿泊記を見ていると、昔はアルコール類もあったようですが、提供しなくなったんですかね?ちょっと残念でした。(ポカリの細長い缶、久しぶりに見た)
その横の冷凍庫には一口アイス。
エレベーターはこんな感じ。扉はゴールデンに輝いております。
フロント階に下りてきて、売店スペースへ。ディスプレイ式になっていまして、欲しい物をスタッフさんに注文します。ちょっとコミュ障の私にはしんどい。(笑)
なんかアクティビティをやっていたんですが・・・忘れました。(笑)
私の目的はこっち。日本酒の飲み比べが無料でできる、とのことだったので、寄らないわけにはいかないですよね~
この日の銘柄は、両方とも東京の酒蔵さんのもの。東京にも日本酒作ってるとこあるんですね。
こんな感じで、おでんと共に提供していただきました。
クッション何個あるねん!な椅子に座りながら、優雅な時間を過ごします。
玄関の靴箱ですが・・・もはやこれはオブジェですね。(笑)
外に出る際は、靴番のスタッフの方がいらっしゃいますので、そちらに頼んで靴を出してもらいます。
続いては、食事前にひとっ風呂浴びようかと思い最上階の大浴場へ。
お部屋にもバズタブがあるせいか、はたまた東京大手町では温泉の需要がないのか、貸し切り状態でございました。
お湯は茶褐色のモール温泉で、ちと舐めてみたところ、相当に塩辛かったです。鳥取の皆生温泉もかなり塩辛い温泉ですが、こちらはそれを上回る辛さでして、苦みを感じるほどでした。ただ、この手の泉質は湯冷めしにくいので、冬場にはいいですね。
なお、浴室内全体が暗めなので、ご年配の方とかは足元注意です。
湯上り処もオシャレな空間になっています。リンゴのフレーバーティーみたいなのがありましたが、私は苦手なのでスルー。
部屋でのリラックス用に白檀の粉末が置いてありました。
さて、お部屋に戻りディナータイムです。さすがにレストランは高すぎて手を出せませんので、インルームダイニングで。
星のや東京御膳、というお重形式のものを頼みました。お品書きを見るだけでも美味しそう・・・
お重はこんな感じ。3段重ねになっております。特にお肉のちらし寿司が美味しそう!
とても上品なお味で、美味しくいただきました。肉ちらしは無限で食べれそうなくらい美味しかったですし、スープもいいお出汁でございました。
もちろん、お酒もセットで。和食に白ワインというミスマッチな組み合わせですが、ご了承願います。(笑)
お箸にも星のやのロゴマーク。
食事の後は少し休憩し、雅楽を聞きにフロント階へ向かいます。あと、東京駅の夜景も見に行こうかな。