5月中頃に列車の待ち合わせ時間で、鳥取駅周辺をふらっと歩いた時のお話です。
やって来たのは、駅裏(南口)にある「鳥取鉄道記念公園」。もしかしたら、ちゃんと来たのは幼き頃以来かも?
入り口にはポイントのレバーがあります。
こんな感じで、地上駅時代の鳥取駅が再現されています。「東京方面」の表示に、当時の栄光が偲ばれます。
線路も一部ですが敷設されています。なお、本物の地上時代の鳥取駅は、今の駅前広場あたりにあったそうです。
客車列車時代の低いホームで再現されています。何故かポイントもあり。
閉塞機もありました。
何故か米子より遠い松江が最上段にきている乗換案内。この頃の鳥取からの陰陽連絡線といえば因美線でしたね。
鉄道公園でお馴染み(?)の腕木式信号機も完備。因美線は、平成の代に入っても、この信号機でしたね。
所変わって、今度は北口へ。昔からある駅前の花時計ですが、その前にある公衆電話はいつの間にか1台のみになっていました。
以前はたしか5~6台ぐらいBOXがあり、上には麒麟獅子のオブジェが乗っていましたね。
7,8分ほど歩いて真教寺公園にやってきました。ここは、幼少期によく祖父に連れてきてもらった場所です。
この公園には動物が飼われていまして、子供の頃の私は、ここが動物園だと思ってました。(笑)
(ちなみに、鳥取県に動物園はありません。近くても姫路?)
私の記憶だと、ここに孔雀がいた気が・・・。鳥取市民の方、覚えてますか?
鳥類が中心のようですが・・・
プレーリードッグだったり、ヤギもおります。(飼育員さんしか映ってませんが・・・)
夕方の閉園間際の時間帯でしたが、子供たちが多くいたことが印象に残りました。