こんにちは、lemonです
最終回、福と宝の結末は。。
9話の感想はこちら↓
あの子の子ども 10話〜最終話
学校に妊娠と産むことを報告して、このまま卒業したいと相談した福(桜田ひより)。担任の沖田(橋本淳)や養護教諭の足立(菊池亜希子)は福の気持ちを受け止めて支えようと考えてくれていたが、生活指導の山田(松角洋平)は反対。
その頃、つわりを心配した美晴(石田ひかり)からのメッセージをクラスメイトが見てしまい、福の妊娠がSNSで拡散。いたずらで机の上に置かれた避妊具を見て思わず教室を飛び出した福…。
親友の矢沢(茅島みずき)にも避けられて、周りからどう見られるか、覚悟していたもののショックで泣いてしまう。
宝(細田佳央太)は部活をやめて、通信制に転入、働いて子どもを育てていくことを決める。
再び慶(野間口徹)からの呼び出しで、今後について話し合うことになるが……
最終回、うるうるしっぱなしでした
まず、矢沢に軽蔑されたって悲しむ福にかけた足立先生の言葉にまず泣いた
福の妊娠に気づいて優しく見守っててくれた足立先生。不妊治療してたから「また妊娠できる」なんて簡単に言わないでほしいって言葉が出たんだね。
沖田先生も最後は山田先生も、ここの学校みんないい先生ばかり
次に福のお父さん。
ボイスレコーダースタンバイで、宝に養育費のこととか住む場所のこととかその決意を聞かせてくれ!といった感じでいろいろ決めていく。
産むことも二人で育てることも認めてくれてよかったなぁと思ったけど、お父さんとしては
早すぎる。早すぎるんだよ……
孫ができるのは嬉しい。
でも、いつか宝くんが結婚の挨拶にきて、福と一緒にバージンロード歩いて、こっそり泣いて、、
って思い描いてた未来が来る前に、孫なの?
本音をもらすお父さんにうるっときちゃった
不思議なお兄ちゃん(野村康太)がいい感じで和む存在だったな(笑)
宝と一緒にクリニックを訪れて「産みます」と告げた福。産婦人科の先生(板谷由夏)もいい先生だったよね最終回でもまた会えてよかったな〜。
結局、福は通信制に転校することを決めて、終業式が最後の登校日になって。
矢沢とも仲直り。そのまま帰るのかと思ったら教室に戻ってクラスの子に想いをぶつける。
避妊はしてました。
これが正解かどうかはわからないけど、正解だったって思えるようにがんばるから。
時々「あの子の子ども、元気かな?」って思ってもらえたらうれしいです。
ドラマ見てた私たちはどういう思いで福が「産む」ってところまできたのか知ってるけど、知らない人たちからはどうしても好奇の目で見られてしまう。
SNSで拡散したことについて、沖田先生が生徒たちに語りかけた言葉もよかったよね。
そこからの「正解」の合唱もね〜
宝と隼人(前田旺志郎)との友情もよかった
矢沢のエピソードは衝撃的だったけど、ブロックがどうしても引っかかってしまって。思わず避けちゃう…までにしてほしかったな。
現実にはこんな良い人ばかり出てこないから、ドラマだなぁと頭の片隅では思ってたけど(とくにこんないい先生どこにいるの!?全くこんな先生には出会えなかったんだけどー!)泣かずにはいられなかった
みんな真っ直ぐで美しいんだもの。。
心が浄化されるようなドラマでした
そういえば、謎のインタビュー形式だった演出。
沖田先生がこれからの生徒たちのために当事者の気持ちを聞き取りしてたからだった
答え合わせができるまで、私は私を精一杯続けていこうと思います。
このエンディング曲好きでした。
「私は私を続けてよかった」って歌詞が好きで、ここと繋がるのねってハッとした!
これ流れる度にうるうるしてた
★★★★☆
※画像はお借りしました
10年保存水備蓄してます。災害時ペット飲み水にも◎
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