宇宙へのオーダーに絶対必要な３つのステップ
おはようございます！
イムズ心理応用研究所の吉永です。
寒いのが苦手な私は春が待ち遠しくて
仕方ありません。
早く股引の季節終わらないかなぁ・・・
と願いつつ、今日もお昼過ぎまで
股引（ももひき）着用で外回りの同行に行ってきます！
☆オーダーに必要な３つのステップ
出来事というのは、
本来流れ去っていくものです。
記憶には残っても、それに
いつまでも囚われることはない、
・・・それが出来事なのですが、
でも実際には流れ去っていかない
出来事というのも日常的に、
しかも私たちが思っている
以上にたくさんあるんですよね。
そして、それらは知らないうちに
潜在意識下で私たちの習慣的な
《内的エネルギー》
となって、間もなく外側の世界に
物理的現象（状況・環境）として現れ、
再び私たちはそれを
体験することになります。
繰り返しになりますが、
感情は《出来事そのもの》ですからね！
実はこれが、《負のスパイラル》
と言われるものの正体です。
ところで、じゃあなんで、
本来流れ去っていくべきものが
ちゃんと流れていかないのでしょうか？
・・・この理由は肩すかし
を食らうくらいに単純明快です。
それは私たちが、その都度ちゃんと体験
すべき出来事を体験できていないから、
・・・ということに他なりません。
もちろん、それを体験できないのは
そこに《痛み》があるからです。
目の前の出来事に
面と向き合おうとしても、
そこに痛みを感じるから
出来事を受け止めることができず、
その結果、体験を先延ばしにしたり、
出来事そのものをなかった
ことにしてしまったり、
あるいは出来事に巻き込まれて
自ら溺れてしまったりするのです。
いずれの場合も出来事、
・・・つまり《感情》のエネルギー
は体内に滞ったままになります。
食べ物がちゃんと排泄されずに
体内に溜まってしまうと
便秘になってお肌が荒れて
しまいますよね？
・・・これと全く同じように、
出来事が流れ去らずに体内に
留まってしまうことで、
外側の物理的現象（状況・環境）
が荒れてしまうんです。
出来事は、その都度
しっかり体験することで、
その因果関係がひとまず完結し
流れ去っていきます。
実はこの“流れ去った”
状態というのが、
出来事を“手放した”
という状態なんですよね！
出来事とはイコール《感情》
ですから、
やはり、私たちが
まず最初に行うべきことは、
■感情（出来事）をしっかり感じる（体験する）、
ということになるんです。
感情（出来事）をしっかり
感じる（体験する）ことによって、
内的エネルギーがスムーズに
循環するようになります。
身体もずっと軽くなりますよ！＾＾
さて、感情を感じる際には、
ひとつ大きなポイントがあります。
それは、思考や雑念を
できるだけ切り離して、
《感情そのものをしっかり感じる》
ということです。
感情に
《巻き込まれたり、溺れてしまっている》
状態と、感情そのものを
《純粋にしっかり感じる》
ことは全く違うということを
体感的に知ることが重要になるんですね。
さて、今この瞬間の出来事、
つまり《感情》をしっかり体験する
（感じる）ことによって、
感情を手放すプロセスを経たら、
今度は、その出来事（感情）の原因
を探り、それを明らかにしていきましょう！
出来事は外側ではなく、
必ず私たちの内側にその原因があります。
たとえ出来事（感情）が流れ去った
（手放せた）としても、
原因が残ったままでは、
何度でも同じような体験を
繰り返してしまいますからね！
出来事の原因というのは
常に私たちの思考、
・・・考え・アイディア・
イメージ・観念・信念・思い込み・・・、
しかも潜在意識下にある思考です。
潜在意識下の思考というのは、
何度も何度も繰り返され、習慣化し、
《根っこの考え》
となった思考のことです。
普段、漠然と考えている
根拠のない思考のひとつひとつが、
やがてすっかり馴染んでくると、
それはいつの間にか、
私たち自身の物語を作り始め、
はじめはちょっとしたその物語も
だんだんと大きくなっていき、
やがて私たちの人生全体に大きな影響
を与える程にまで膨らんでいきます。
心音が聞こえずとも途絶えることなく
鳴っているのと全く同じように、
そのストーリーも絶え間なく
私たち自身に囁きかけ、
そして、今この瞬間も
私たち自身を正確に導いています。
“物語”・・・つまり、
“私”独自の思考の集合体は、
太陽エネルギーを利用するために、
それを集める虫眼鏡やソーラーパネル
のようなものなんです。
太陽は無限のエネルギーを
放出していますが、
拡散されたままの太陽エネルギーは
そのままでは使えないのと同様に、
意識のエネルギーも、何らかの手段
によって集める必要があります
その手段というのが思考（物語）
というわけです。
そこ（思考とそれらが織り成す物語）
に集められた意識のエネルギーは、
内的体験を通じて、
そのストーリーを極めて忠実に、
私たちが現実と呼ぶ外側の
スクリーンに映し出します。
あなたが抱えている悩みや問題、
つまり様々な状況や環境も、
もちろんそのひとつというわけです。
『灯台もと暗し・・・』
私たちは往々にして、
この《根っこの考え》に気づいて
いなかったりするんですよね！
例えば、
『結婚したい！・・・』
とアタマでは思っているハズなのに
実は心の奥底では、
『結婚すると自由が奪われる・・・』
なんて考えていたり、
『自分はダメな人間なんだ・・・』
という考えを手放したいと
アタマで一生懸命思っている一方で、
『実際にその考えがなくなったら
調子に乗って暴走してしまうのでは？』
なんて無意識のうちに心配していたりとか。
・・・よくよく考えると
バカげている感じにも見えますが、
でもこんなこと、実は日常茶飯事
だったりするもんなんです。
ですから、出来事（感情）を
しっかり体験した（感じた）後に、
自分の中のどんな思考が
体験の原因となっているのか、
■思考の点検を行うこと
も、感情を感じることと同様に、
必要不可欠なプロセスとなります。
思考、つまり出来事の原因は、
それが文字通り《空想》である、
ということに気づきさえすれば、
その瞬間に力を失い、
やがて自然に消滅してしまいます。
これは、同じ思考の一種である《願望》に
当てはめてみると分かりやすいかもしれません。
あなたには
『○○を絶対に達成するぞ！』
と強い決意を持ったにもかかわらず、
しばらくすると、それが、
《空想》《妄想》
だということに気づいてしまい、
その願望をいともあっさり
手放してしまった、
・・・なんて経験はありませんか？（笑）
もちろん、あなたの全ての思考を
消滅させてしまう必要はありません。
それでは《あなた》という存在そのもの
がバラバラに解れてしまいますから・・・
あなたにとって不要な出来事、
望まない体験の原因となっている思考に
囚われている状態から解放されれば御の字、
・・・と言うわけです＾＾
あなたにとって不要な出来事、
望まない体験の原因となっている
思考の力が弱まってくると、
自然にその《対極の思考》
が産声を上げ始めます。
この世界はすべて《対極》で
できていますからね！
ですから、次に私たちが行うべきことは、
■その《対極の思考》を丁寧に育てていく、
ということになります。
対極の思考が育ち始めると、
それは新しい原因となって
新しい出来事、内的体験を作り出します。
やがてそれが外側の世界に焼き付けられ、
私たちは新しい物理的現象（状況・環境）
を体験することになり・・・
こうして新しいスパイラル（循環）
が生まれるというわけです。
どうですか？
こうして見ると、今、目の前にある
出来事というのは単なる“道具”に過ぎない、
なんてさえ感じられるのではないでしょうか？
でも、実際にそうなんですよ！
その道具を活用して、この後、
どんな選択をして、どんな体験をするのか？
・・・これこそ私たちが、
この世に生まれてきた目的であり、
また醍醐味でもある、と私は考えています。
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いつもありがとうございます！
願望を宇宙に正しくオーダーする必殺技^^
おはようございます！
イムズ心理応用研究所の吉永です。
寒いと思ったら暖かくなったり、
かと思ったらまた寒くなったり・・・
変な天候が続きますが、
皆様お元気にお過ごしでしょうか？
さて、私たちは何か出来事（物理的現象）
を体験すると、
それを必ず身体の中に取り込みます。
どういうことか・・・
例えばあなたが《失恋した》
としますよね！
本当は失恋した時の“場”そのものを
身体の中に丸呑みしたいところ、
・・・ですが、そんなことは不可能なので、
私たちはその場を、例えば、
《つらい》《悲しい》などといった、
《感情》というエネルギーの形に
変換して身体の中に取り込みます。
これはどんな出来事の場合も同じです。
例えば失恋した時に
身体の中に取り込んだ感情、
《つらい》《悲しい》・・・という感情は、
《失恋した》という出来事の代わりに
取り込んだもの、つまり、
《つらい》《悲しい》 ＝ 《失恋した》
ですから、ということは、
《感情》とはイコール《出来事》
・・・ということができるんですよね！
《感情 ＝ 出来事》
このことが腑に落ちると、
視界が大きく開けてきます。
重要なことなので繰り返しますが、
感情は《出来事そのもの》です。
それに対して、物理的な現象は本来、
内的なエネルギー（つまり感情）の
“投影”に過ぎません。
さて、私たちはふつう
いわゆる出来事（物理的現象）
⇒ 内的体験（感情）
の順番で“何か”を体験しますよね！
例えば、あなたが《失恋した》
という現象（投影）を通じて、
《つらい》《悲しい》といった
“出来事”を体験する、
・・・といったようにです。
でも、失恋したからといって
この先もしばらくずっと
《つらい》《悲しい》
という出来事（感情）を
体験し続ける必要はありません。
感情というのは《出来事そのもの》
ですから、
あなたは《感情を選ぶ》ことで、
たとえ同じ外的状況であったとしても、
今すぐに《全く別の出来事》
を体験することができるのです。
『それじゃあ受け止め方が
変わるだけじゃないですかぁ』
・・・なんていう声が
聞こえてきそうですが、
もちろんその通りです！（笑）
でも、実はこれがすごく、
すごく重要なことなんです！
私たちは普通、
《物理的現象 ⇒ 内的体験》
の順番で出来事を体験する、
とお話しましたが、
実は人間だけは他の動物と違って、
《内的体験 ⇒ 物理的現象》
の順番で出来事を体験できる
特権を持っているんです！
・・・って言うか、投影でしかない
物理的現象が先に来る方が、
本来は全くのあべこべなんですよね！
重要なことなので繰り返しますが、
《感情 ＝ 出来事そのもの》
ですからねっ！
出来事、つまり感情を選んで、
それをある程度自分の内側で
《体験し続ければ》
それはやがて、いやでも
外の世界に焼き付けられます。
ウソだと思われた方っ！
例えば、
『今あまり人生順調でないっ！』
なんていう時、
その時の自分の内的体験（感情）
がどんなものか、
耳を澄まして
よ～く聞いてみてください。
おそらく習慣的・無意識的に
不安や心配、あるいは恐れなどの
《ネガティブな感情》
を感じていることに気づかれる
のではないでしょうか？
要はその無意識的・習慣的な
内的体験が、
いつの間にか外側のスクリーン（現実）
に焼き付けられているのです。
もちろん、感情を選べるように
なるためには、
多くの方にとっては、
ちょっとしたコツが必要です。
間違っても、今《つらい》《悲しい》
と感じているのに、
無理やり《ポジティブな》感情に
置き換えよう、
なんて無茶はしないことです！
そうすることで、
『選んだつもり・・・』
になることはできる
かもしれませんが、
でも残念ながら、
その場合はいわゆる
《逆効果のプラス思考》
になってしまっていることが多い
というのが実情です。
出来事（感情）には必ず原因があります。
その原因というのが思い込み、観念
といった《思考》なのですが、
無理やり感情を置き換えよう
としても、
それはただ単に上塗りされるだけで、
《つらい》《悲しい》という
元の感情のエネルギーは体内で滞り、
滞ったエネルギーの膨張とともに、
それらのエネルギーの原因である
思考もますます強化されてしまいます。
これは一見“選択”してるようで
決して“選択”ではないんですよね。
あなたも
『やればやるほど状況が悪化して・・・』
なんて経験ありませんか？？？
いずれにしても、
《感情を選択すること》
これが宇宙に対する“オーダー”
になります！
あと、それが物理的な現象として
投影されるのは時間の問題です。
この世界はどうしても時間軸の
制限がありますからね！
でも普段のネガティブな内的体験が、
外側にいつの間にか
焼き付けられていることを考えると、
そんなに膨大な時間が必要でない
ことも想像つきませんか？＾＾
ところで、あなたも感情を
正しく《選択する》ことで、
内的体験を物理的な空間に
焼き付けて、
《望む外的体験を選択する》
能力をすでに持っています。
悩んでいたり足踏みしているのは、
まだそれを意図的に
使いこなせていないから、
ただそれだけなんです！
もちろん、アタマで知っただけで
使いこなせるようになる、
といったものでもありません。
ある程度の練習は必要ですが、
だけどそうかといって、そんなに
難しいものでもありません。
私のお客様でも、もう７０歳
になろうかというおばあちゃんも、
長年の夫婦関係の悩みを
解決しただけでなく、
今もそれを活用して、活き活き
元気に楽しく過ごしておられます。
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思い込みの外し方
こんにちは！
イムズ心理応用研究所の吉永です。
名古屋へ来て１０年近く経ちますが、
これまであまり好きではなかった
味噌煮込みうどんに、
なぜか今頃になってはまっています。
専門店の味ももちろんいいのですが、
家で、買いだめしてきた冷凍食品の
味噌煮込みうどんを食した後に、
スープを飲まずにそこにご飯入れてから
もう一度煮込んで雑炊風にして食べる時、
何ともいえない幸せを感じます（笑）
### 本日のご質問 ここから（要約）###
以前から独立を考えていて、今もその
思いは変わらないつもりなのですが、
もう５年以上、結局何もできない
ままでいます。
先日、大学時代の同窓会があって、
友人の一人が最近独立したと聞きました。
その話を聞いた時、私自身も独立したい
という願いがあるにもかかわらず、
『え！？こんなご時世に今時独立！？』
と思ってしまいました。
私自身、頭では今でも本当に独立したい、
現状を変えたいと思っているのですが、
なぜこんなふうに考えてしまうのでしょうか？
どうしても心が着いていかず、
行動も伴いません。
### 本日のご質問 ここまで（要約）###
何かの出来事を体験したら、
それに対して感じた感情について
次のような質問を
自分自身にしてみてください。
『どうしてこんな感情
を感じたんだろう？』
質問自体はとても簡単なものですが、
この簡単な質問をすることで、
自分がどのような信念を持っているか、
もっと言えば、
あなたの信念（つまり思考）
はあなたの人生の方向指示器ですから、
あなたがこのまま行くとどこへ行って
何を体験するのか？を知ることもでき、
それだけでなく、
《あなたが望むのであれば》
あなたの人生の方向を変える
こともできるようになります。
信念とは、言い換えれば、
『自分が現実をどう受け止めているか？』
の癖、あるいはルールでもあります。
その癖・ルールが、『どうして？』
の裏側に隠れているのです。
同窓会で２０年ぶりに
学生時代の友人と再会して、
友人から、『最近独立したんだ！』
という話を聞いた時、
それを聞いた人の反応は、
同じ場所で同じ話を聞いた
にもかかわらず、
もちろん人によって様々だったでしょう。
Sさん→『え！？こんなご時世に今時独立！？』
Aさん→『何よ！私は独立してないわよ！』
Bさん→『おれも独立しないといけないのかなぁ』
Cさん→『何よ！自慢話なの！』
Dさん→『また置いてけぼりかぁ』
Eさん→『すげぇ、やっぱりあいつはちがうなぁ』
・・・などなど。
思考と感情はセットになっていますから、
それぞれの『・・・やりとり・・・』
をじ～っと感じてみると、
必ず、自分の現状や自分の不運への
不満や、自分の将来に対する不安、
あるいは自分や相手に対する怒りや
やっかみ、孤独など・・・
いろいろな感情を捉えることができます。
ちなみに、あなたのタイプは
どの人に近いでしょうか？（笑）
あなたがその出来事をどう体験し、
どんな感情を感じているか、
そして、
『どうしてその感情を感じているのか？』
を捉えることによって、
あなたがその出来事（映像）に
どんなレッテルを貼ったのか、
を知ることができます。
例えばあなたがSさんと同じように、
独立した友人に自分自身を
重ね合わせることで感じる不安は、
■独立して事業を起こすのはリスクが高い
■サラリーマンや公務員として安定した
人生を送るべきだ
⇒リスクは冒すべきでない、人並みが一番だ、
■出る杭は打たれる
といった信念や、あるいは、
■好きなことをして生活するなんて
できっこない
・・・などといった信念を抱えて
いることが原因なのかもしれません。
でも一方では、サラリーマンや
公務員といった身分が
必ずしも“安定”を保証するもの
ではありませんし、
“出る杭は打たれる”などという
思い込みがあれば、
あなたがサラリーマンや公務員
の世界にいたとしても、
昇進などの機会を自ら逃してしまう
かもしれません。
それに、独立して好きなことを
生業（なりわい）にしながら、
優雅に豊かに暮らしている方も
たくさんいる、
ということもまた事実ですしね！
勤続２０年～３０年、
『さて、これからいよいよ稼ぎ時っ！』
と思った矢先に会社が倒産し、
いきなり世の中に放り出されてしまう、
なんてことだって十分あり得ます。
そんなことを考えると、もう
何がリスクが高いのか低いのか、
・・・実際には“出来事”を体験
するまで分からないと思いませんか？
他にも、例えば
最近独立した友人に対する強い嫉妬や、
そこから来る怒りの感情は、
■自分には能力が無い
・・・などと、自分自身の能力を
自分自身で認めることができないことが、
その原因なのかもしれません。
それに、今の世の中で独立を果たす
ことに対する漠然とした不安は、
もっと表面的な“信念”、すなわち、
■今の世の中は景気が悪い
という思い込みに縛られてしまっている
ことが原因なのかもしれませんね！？
でもそんな世の中でも、一方で、
同じ今の時代にザックザク（笑）
稼いでいる人がたくさんいる、
ということもまた事実ですしね！
信念（思考）というのはそれぞれが
上に下に左右に複雑に連鎖しているので、
他にもおそらくいろいろな信念を
握り締めてしまっているのでしょう。
もちろん、出来事というのは、
本質的には自分自身が
意図して体験するもの、
《必然的なもの》
であることに間違いないのですが、
でも残念ながら、私たちは普段、
自分の“信念（思考）”について、
必ずしも意識的であるとは言えません。
思考というのは体験の卵ですから、
そういう意味では、出来事はまるで
ランダムな偶然のように目の前に現れます。
この“偶然”を目の前にした時、
もし、あなたの現実の受け止め方（信念）
が凝り固まってしまっているとしたら、
その時に一方の立ち位置から
もう一方の立ち位置へ、
自分が望んだ通りに移動すること、
《自分の居る（在る）場所を変える》
ことも難しくなってしまうんですよね。
もちろん、何の信念も持たずに
生きていくことなんてできませんし、
できたとしても、そんな人生
おもしろくも何ともありません。
自分の“進む方向”が
全く無いだけでなく、
変化を意識するキッカケさえも
絶対に訪れることがない、
ということですから・・・
まぁ、そんな人はこの世の中に
一人としていないので、
この点については心配する
必要は無いのですが、
（誰しも必ず何らかの信念を持っています！）
ただ、もう少し心配りした方が
いいと思うのは、
自分にとって、今はもう
不要であるにもかかわらず、
いまだに囚われてしまっている
信念に気づいて、それを
《客観視してみる》
ということです。
“出来事”によって
大きく揺れ動いた感情に向かって、
『どうしてこの感情を
感じたんだろう？』
という質問を投げかけることが
それを可能にします。
この質問を自分自身に投げかけることで、
①出来事としっかり向き合って体験する
②出来事の原因（思考）を探る
というプロセスが自動的に行われます。
“信念（思考）”がパワーを持つのは、
自覚せずにそれを持ち続けている時です。
このプロセスは、あなたの信念を
客観視し、自覚して、
さらにそれを手放すために必須の
プロセスであると私は考えています。
逆に言えば、
自分の持っている信念、つまり、
《出来事の受け止め方のルール》
に気づき、それを客観視して
浮き上がらせることができれば、
《自分にとって不要になった信念》
のパワーを減退させ、やがて消滅させる
ことができる・・・というわけです。
《自分にとって不要になった信念》
のパワーが無くなって、
それに囚われることが無くなれば、
あたかもランダムな偶然のように
目の前に現れる出来事を目の前にした時、
《自分の在り方を自由に選択する》
ことが容易になります。
私たち自身の“在り方”は、
私たち自身の“次の体験”
の原因になります。
今まで見えなかった在り方
が見えるようになって、
その中から好きな在り方を
自由に選択することができれば、
あなたも望む出来事を体験する
ことができるのです。
これは楽しいですよ！
よろしければこちらもお願いします！
いつもありがとうございます！