カルマ清算の具体的な方法とは？
ちょっと早いですが・・・
メリークリスマース！(*^o^)／＼(^-^*)
素敵なクリスマス休暇お過ごしですか？
ミタさん、終わっちゃいましたね（泣）
皆さん、ご覧になられましたか？
それにしても、最終回の
視聴率４０％ってすごいですよね。
ところで、業務命令なら
『承知しました』の一言で、
たとえ犯罪行為だろうが
何でもやってしまうミタさんって、
阿須田家にとっての潜在意識みたいな
存在だな、なんて思いながら、
私はこのドラマ観てたんですが、
ちょっとマニアックな見方ですかね？（笑）
でも実際、阿須田家の家族一人ひとりが
その“意図”を持つにつれて、
今度は三田さんを通じて、
家族の絆を【いつの間にか】
取り戻していってましたよね？
・・・なんて、まぁ、そんなふうに
思いながら、楽しく観てました。
あと、すっかり希衣ちゃんの
ファンになっちゃいました！
あんな子が自分の娘だったらなぁ
なんて妄想しながらも観てましたよ（笑）
☆カルマ清算の具体的な方法とは？
### 本日のご質問 ここから（要約）###
若い頃、事の善悪をあまり考えず、
ただ欲望と興味の赴くまま行動してしまい、
後になって、自分の間違いに気づきました。
これもひとつのカルマだと思うのですが、
そうであるならば、それを清算するには
どうしたらいいのでしょうか？
具体的な方法を教えてください。
生きている間にこのカルマを消滅させ、
子どもや孫たちには引き継がせない
ようにしたいと思います。
### 本日のご質問 ここまで（要約）###
カルマというのは、この原因があったから
この結果（出来事・状況・環境・・・つまり体験）
になった、という因果関係のことです。
この因果関係を完了させるためには、
まずはその体験をしっかりと
【体験しきる】ことです。
例えば、
若い頃に事の善悪にあまり自己意識がなく、
欲望と興味の赴くままに行動し、
後になって、ご自身の間違いに気づき、
今、【後悔】や【罪悪感】といった
内的体験をされているとします。
しかし、この【後悔】【罪悪感】
という内的体験（感情）は、
実は若かった“その時” にも感じてたのです。
ただ、その感情を欲望や興味によって
ごまかしてしまって、
結果として抑圧してしまっていたのです。
抑圧された感情は内部に
エネルギーの澱みとして溜まり、
それは必ず外側（現実）に投影されて、
再び同じ内的体験を繰り返します。
過去の出来事について、【後悔】や【罪悪感】
などの感情を感じているのであれば、
それは、過去の出来事について
後悔したり、
罪悪感を感じていたりしているのではなく、
たった今、この瞬間に身体の中に溜まっている
そのエネルギーの投影を、
まさにこの瞬間に体験しているのです。
ですから、まずKさんがやるべきことは、
今、目の前の出来事、状況、環境・・・
それを体内に取り入れたときの内的体験である
【後悔】や【罪悪感】
などの感情をしっかり感じることです。
そこで、今日は個人セッションでも
いの一番にお話している、
感情（感覚）の“感じ方”の
【最も基本的な方法】について、
できるだけ具体的にお話したいと思います。
体験・・・実質的には内的体験・・・は
しっかり体験すれば流れていきますからね！
この“流れていく”というのは、
スピリチュアル系の書物などによく出てくる
“手放す”
“解放される”
などといった言葉と同義語です。
さて、感情をしっかり感じる際は、
《思考と感情を切り離す》
ということがポイントとなります。
ただし、これは、感情を感じる際に
思わず沸き起こってくる思考や雑念を、
追い払おうとしたり、
抵抗したりすることではありません。
『考えちゃいけない、考えちゃいけない・・・』
と思えば思うほど、
思考はますます大きくなっちゃいますしね。
・・・て言うか、
『考えちゃいけない、考えちゃいけない・・・』
と考えること自体思考ですもんね！（笑）
思考がにょろにょろっと顔を出してきたら、
バカらしいと思わずに、
まずはその思考に挨拶をしてあげてください。
『こんにちは！』
『こんばんは！』
『おっす！』・・・
何でもいいんです＾＾
それから、
『今、アタマが○○と思ったんだなぁ』
『今、アタマが○○のこと考えたんだな』
と、思い浮かべた思考（雑念）
を心の中で描写することによって、
その思考を自分の受け容れてあげます。
主語を“アタマ”にするのは、
あくまでも思ったり、考えたりしているのは
身体の一部であるアタマ（脳）で、
意識である本来の“私”は、
《アタマが考えているんだ》
ということをちゃんと認識していて、
客観的に見ている必要があるからです。
ちなみに私たちは“身体”ではありません。
“身体”というのは単なる乗り物で
私たちの本質は“意識”です。
私たちの本質である“意識”と
意識が乗る乗り物である“身体”
がごっちゃになってしまうと、
“私”と“思考”も同化
してしまいますからね。
例えば、
『私はどうしようもないやつだ』
これはすでに“私”と“思考”が
同化してしまっている状態です。
本当は、
『“私の考えは”どうしようもないやつだ』
であるべきなんですね。
もしもこんなふうに、
“私”が同化（癒着）してしまっていたら・・・
医療系のドラマなんかでよく、
『癒着がひど過ぎる！』
『○○先生、これじゃ剥離は無理です！』
なんていうシーンがあったりしますが、
そんな時と同じ状態で、
ちょっとやっかいな“手術（オペ）”
になってしまうんですよね。
・・・まぁ、医龍の朝田龍太郎なら
おちゃのこさいさいかもしれませんが（笑）
余談ですが、わたくし、
ついこの間終わった、
『DOCTORS 最強の名医』
何気にはまってました（笑）
敬愛する（？）“エロ男爵”沢村一樹さん、
ドラマの中でいい仕事してましたよね！（笑）
さて、思考を受け容れてあげたら、
次に呼吸に意識の焦点をしっかり合わせます。
もちろん、別に特別な呼吸を
する必要はありません。
その時の自然な呼吸にしばらく
意識を向けてみてください。
それから、内的体験（感情・感覚）に
意識の焦点を合わせていきます。
呼吸に意識を向けたまま、
同時に感覚や感情を感じると、
思考や雑念も起こりにくいと思います。
もちろん、それでも思考や雑念が
沸いてくることもありますが、
これは単に集中力の問題で、
練習によって解決できます。
その時も挨拶をして・・・と、
上記のプロセスを同じように
落ち着いて繰り返せばいいのです。
くれぐれも思考を追い払おうと
したりしないように気をつけてくださいね！
身体の内部にその体験によって
溜め込まれたエネルギーが残っているうちは、
何度も同じ出来事（状況・環境）
を体験しますが、
そのエネルギーを手放す良い機会だと思って
（実際にそうなのですから・・・）
根気よくしっかり体験していく
（感じる）ことです。
出来事（状況・環境・・・）
つまり感情（感覚）を流したら（手放したら）、
さらに根本的な問題解決へ到達するために、
私は、その出来事（感情）の原因である思考の正体
を暴く作業を行っておくことをおすすめしています。
出来事の原因は常に思考（アイディア）
だからです。
ただ、思考はもともと幻想（空想）であり、
その正体が暴かれると自然に力が弱まり
やがて消えてなくなってしまいます。
例えば、私たちが抱く願望も
もちろん思考なのですが、
もともとは、
『これが欲しいなぁ・・・』
『ああなったらなぁ・・・』
という空想妄想から始まったりしますよね！？
その空想妄想にいつしか本気に取り込まれ、
それを達成しようと密かにがんばってみた、
だけど、ある時友だちにその野望を話して、
『そんなことあるわけないじゃん』
『無理に決まってるじゃん』
と言われたとたんに我に返って、
・・・つまりその野望が
幻想、妄想なんだと再び気づいちゃって、
そしたらもうどうでも良くなっちゃった、
・・・なんて経験をされた方も
決して少なくはないのではないでしょうか？
これも、実はその正体が暴かれて自然に
力が弱まって、やがて消えてなくっていく、
思考のまったく同じパターンなんですよね。
（こっちの方がイメージ
しやすい方も多いかもしれませんね（笑））
その思考（種）がやがて十分に根を張り、
根が言葉（幹）、そして行動（枝）
へと成長していくことで、
やがて実（体験）が成ります。
これは完全な自然の法則です。
願望を抱いた時と同じように、
問題をつくったその思考が、
単なる幻想（妄想）だと気づいた瞬間、
（種を蒔いた土を掘り返した瞬間）
その原因となっていた思考の力は弱まり、
やがて消えてなくなります。
Kさんが問題の原因となっているその思考
が幻想（妄想）なんだと気づいた瞬間、
Kさんはその“畑”の土を
掘り返したことになります。
再びその種を蒔かない限り、
その種（思考）が原因となる出来事（実）
はもう体験する（刈り取る）ことはありません。
この『思考の正体を暴く作業』、
なかなか一口では語れないので（本音です！）
興味がある方は是非、まずはお気軽に
体験セッションを受講してみてください！
体験セッションのお申し込みはこちらから
ところで、基本的に、
“カルマ”というのは個人のものですから、
Kさんがちゃんと出来事の因果関係を
完結させて、なおかつ、
その出来事の原因を取り除きさえ
すればそれですっかり終了です。
また同じ“因”を作りさえしなければ、
二度と同じ体験をすることはありません。
また、カルマは個人のものですから、
お子さんやお孫さんが自分の因と無関係に
それを継承（？）する・・・ということはありません。
もちろん、育つ環境がお子さんやお孫さんに
影響を与える、ということはありますが、
本当は、その影響を受けるか受けないかの選択は
あくまでもお子さんやお孫さんにあるわけです。
それぞれの人が、それぞれの
思考（アイディア）を選択し、
その思考によって出来事を
“創り出して”“体験する”
・・・それが、この世に生まれてきた
目的である、というわけです。
ということで、本日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました！
よろしければこちらもお願い致します！
いつもありがとうございます！
不運（不幸）な出来事への対処法
こんばんは！
相変わらずご無沙汰しておりました（笑）
イムズ心理応用研究所の吉永です。
お客様の間でも風邪が
流行っているみたいなのですが、
読者の皆様におかれましては、
お元気にされてますでしょうか？
お陰様で、私は相変わらずというか・・・
ばかは風邪もまじでひかないみたいです（笑）
☆不運（不幸）な出来事への対処法
### 本日のご質問 ここから（要約）###
こんなご時世に、
夫がリストラされてしまいました。
将来、何もかもが不安でたまりません！。
### 本日のご質問 ここまで（要約）###
こんな時こそ、『基本に忠実に！』です＼(^O^)／
『旦那さんがリストラにあった・・・』
これは、それ自体良いも悪いもない
厳然たる“出来事”です。
その出来事を“Mさんが”体内に取り込んだ時、
（出来事は必ず体内にエネルギーに
変換されたうえで取り込まれます）
つまり、そのありのままの出来事が、
“Mさんの”出来事となった時、
Mさんはどんなふうに感じたでしょうか？
Mさんの身体にはどんな感覚があったでしょうか？
まずは、その感情や感覚をしっかり感じて
味わってみてあげてください。
その感覚や感情を
しっかり感じて味わうことは、
“Mさんの”出来事を、しっかり
“体験”することと同じことです。
“Mさんの”出来事は、
それをしっかりと体験することで、
その因果関係が完結し流れていきます。
実はこの“流れた”状態というのが、
出来事を手放したという状態、
ということなんですよね！
ではでは、これをしないとどうなるのか？
ある時は出来事を体内に取り入れた時の
エネルギーである感情や感覚
（・・・つまり“出来事”そのものですが）
に巻き込まれ、それと同化してしまったり、
・・・例えば、怒りなら怒りの
感情と同化してしまって、
“怒りそのもの”になってしまい、
それを爆発させてしまった、
なんてことはありませんか？？？
またある時は、その時の感情や感覚を
感じないようにごまかしたり、
押し殺してしまったり・・・
前者は【自分と感情がくっついたまま】ですし、
たとえ爆発させることで
一時的に発散できたとしても、
爆発させたことによって
新しい“因”を作っては、
その因に応じた“果”を
体験することになります。
怒りが因なら果も怒り・・・
因果応報というやつですね！
後者も、自分の部屋の中のごみを、
自分ん家のベランダに
溜め込んでいるのと同じことです。
こんなクセがついてしまえば、
ベランダがいっぱいになれば
部屋までごみで埋めてしまい、
そのうち自分もごみに
埋まってしまうのは、
火を見るより明らかですよね？
知らず知らずのうちに、
あなたもごみに埋もれてしまって
いたりしてはいませんか？（笑）
↑
これも結局は、自分と感情が
くっついてしまった状態ですよね！
ですから、
と～っても地味な作業では
あるのですが、私はやっぱりいの一番に、
①出来事（感情）をしっかり体験する（感じる）
という作業をしつこく
しつこくおすすめしているわけです。
さて、目の前の出来事を
手放すことができたら、
次に、その出来事（感情）
の原因を明らかにしていきます。
Mさんが今直面しているその出来事は、
必ず今のMさんの内側にその原因があります。
たとえ今、直面している出来事（感情）が
流れていった（解放できた）としても、
原因が残ったままでは、再び同じような
体験を繰り返してしまうからです。
ちなみに、出来事の原因というのは常に思考
（考え・アイディア・イメージ・
観念・信念・思い込み・・・）
・・・“Mさんの出来事”の原因は
常に“Mさんの”潜在意識下にある
《Mさんの思考》
ということになります。
潜在意識下の思考というのは、
《顕在意識上で自分が
本当だと信じている思考》
のことです。
《灯台もと暗し》
私たちは意外とこの、
《顕在意識上で自分が
本当だと信じている思考》
に気づいていなかったり
するんですよね。
個人セッションの中なんかでも、
クライアントさんと
一緒に思考の点検をしていると、
例えば、
『結婚したい！・・・』
と心から思っていたハズなのに、
実は
『結婚すると自由が奪われる・・・』
と考えていたなんてことがわかったり、
『自分はダメな人間なんだ・・・』
という考えを手放したいと、
“アタマでは”思っている一方で、
『実際にその考えがなくなったら
調子に乗って暴走してしまうのでは？』
なんて心配をしていたりとか・・・
どちらケースの方も、
『自分がそんなふうに考えていた
なんて思いもしなかった』
とびっくりされていましたが、
でもこんなこと、
実は日常茶飯事だったりするんです。
実はMさんも自分の心の奥底では
旦那さんを見限って（リストラ）
しまっていたり、
あるいは、
自分自身を見限って（リストラ）
しまうことで、
例えば、“本当（の思考）は”、
『家庭や家族や旦那さんと
自分を引き離すことを望んでいる』
・・・なんてことはないでしょうか？
『そんなこと、絶対にない！』
と心から言い切れるでしょうか？
（もちろん、例えば・・・ですよ！（笑））
是非、（しっかり感情を感じた後に）
自分の中のどんな考えが、現実という
スクリーンに投影されているのか？
スクリーンではなく、“自分の内側”を
点検をしてみてください。
Mさんがその出来事に直面した時、
Mさんが“そんなふうに”感じた
のは何故なんでしょうか？
『これから生活が、家族が、
旦那さんが、私がこうなる・・・』
そうやってMさんが考えていることは
事実なんでしょうか？
それともMさんの頭の中の空想ですか？
その（空想の）イメージと共にある時、
Mさんはどんな気分になりますか？
もしそんなイメージが
頭の中に出てこなかったら、
Mさんの気分はどうなりますか？
その時Mさんにはどんな可能性
あるでしょうか？・・・などなど。
もちろん、このありのままの出来事は、
旦那さんや他のご家族にとっては、
また全く“別の”出来事に映ります。
出来事というのは単なる
“道具”に過ぎません。
その道具を活用してこの後
“私が” どんな選択をして、
そしてどんな体験をするか？
・・・これがこの世に生まれてきた
目的であり、醍醐味である、
と私は思っています。
旦那さんや他のご家族が
この出来事をどう捉え、
どう活用していくのか？
それをMさんが旦那さんや
他のご家族の人生に入り込んで、
コントロールすることは
決してできませんが、
ただ、もしもそれをMさんが望む
（選択する）のであれば、
妻として、お母さんとして、
Mさん自身の人生の領域から、
旦那さんや他のご家族を導いてあげたり、
力になってあげることは可能です。
そのためにも、
まずはMさんが毅然として
《Mさんの人生に在る》
ということが絶対条件になります。
《急がば回れ！》
『こんな緊急事態に
感情の解放なんて！！！』
・・・なんて、歯がゆい気持ち
もよ～くわかりますっ！
私も最初は、がっつり
そんなふうに思ってました(^o^;)
でも、こんな時だからこそ、
しっかりと自分自身の“内側”
と向き合うことが、
結局は一番の早道だと思うんです。
そうそう、これは余談かもしれませんが、
最近の私のクライアントさんで、
自称廃人（これはもちろん本人曰くです）
・・・まぁ、廃人は言い過ぎですが、
確かにかなりの重症でした（笑）・・・
から2ヶ月足らずで、
全くの、文字通り“全くの”
別人に変身しちゃった方がいます。
“変身”・・・つまり変化は、
内的なものはもちろん、
外的な状況・環境・体験についても
“劇的に”起こりました。
・・・あまりの変化の速さと劇的さに、
正直ぼくもびっくりしたくらいです。
その彼女が何をしたかというと、
①感情（出来事）を感じ（体験し）、
②思考を点検し、
③（できる範囲で）今までとは違う選択をする
という私が提案している
《基本の３ステップ》
をただただ繰り返しただけなんです。
もちろん、結果が速く出たのは
能力とは一切関係ありません。
そもそも潜在意識の活用に
能力など一切関係ありませんから・・・
それに、敢えてご本人の反論を
恐れずに付け加えるならば、
この方むしろ、ぼくと同じく少々
“おばかさん” な方ですし・・・
（↑愛情込めての表現です（笑）・・・
愛嬌があると言えば怒られませんかね(^o^;)）
にもかかわらず、結果が出るのが
ズバ抜けて速かったのは、
《問題克服への強い意図》
《即実践・続実践・真実践》
《素直さ》
これらのことが
尋常じゃないほど、度を越える
ほどと言っても良いくらい、
しっかり、とてつもなくしっかり
歯車が合っていた、
いや、合わせることができていた
からなんだと思います。
その彼女、今ももちろん、
ぼくもびっくりするくらい
進化し続けています。
すっかりお友達になっっちゃって（笑）、
普通にメールのやり取りなんかしてますが、
今では逆に私の方が師匠と
仰いでるくらいです（笑）
是非、皆さんに参考にして頂くためにも
機会があればその劇的な変貌ぶりを、
お話しできる範囲でお話しできればなぁ
・・・なんても思ってます。
（ここで彼女には布石を打っておきますね
“布石を打つ”使い方あってるかな？（笑））
本日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました！
よろしければこちらもお願い致します！
いつもありがとうございます！
貧乏は罪悪である! ではどうすればよいのか?
もう10年以上の
お付き合いになるでしょうか？
ジョン・マクドナルド氏著、
（と言われていますが、実は著者に
ついての詳しい手がかりはないそうです）
山川紘矢・亜希子ご夫妻翻訳の
『運命の貴族となるために』
（原題：The Message of a Master）
１９２９年に出版され（既に絶版）、
８０年以上にわたって、
世界中で読み継がれている
成功哲学の真髄と言うにふさわしい
本だと個人的に思っています。
※現在は『マスターの教え』という
普及版（内容は同じ）が発行されています。
私もいろいろなところで
いろいろな方にお薦めしたり、
家族や大切な人には必ずプレゼント
（押し付け？（笑））している
お気に入り３本指に入る本です。
実は、今回何ヶ月かぶりに
再びこの本を読むことになったのも、
大切な“ある人”に
プレゼントしよう！（押し付けよう？）
と思ったのがキッカケでした（爆）
実は、この“出会い”というのも、
この本で教わったことを
自分なりのノウハウとしてまとめ、
それを実践した結果であると、
確信を持って断言することができます。
１０年以上前に、タイトルと、
それから帯にあった、
『貧乏は罪悪である！
ではどうすればいいのか？』
の文言に惹かれて思わず手に取った、
わずか１２０ページ程の
薄くシンプルで飾り気のない、
コンパクトで、とても読みやすい
物語形式の本なのですが、
その中身は、
『宇宙の法則を学んで自分のもの
とするためにはこれ一冊で十分だ！』
ということを（今では）心から
実感できるほど、
ものすごく重厚な内容です。
・・・なんて偉そうに
言ってますが、
『実はそんなにすごい本なんだ』
と気づいたのはここ２～３年、
いや、１～２年？、のこと
なんですけどね（笑）
何度読んだかわからないくらい
読み返して読み返して、
実践して実践して、実践して、
（浅読み期間が長かったので
遠回りも果てしなかったです；）
やっと、この本に書かれていることの
真意やそれが正しいことを、
実感できるようになったのが、
ここ２～３年（１～２年？）
だったというわけです。
もちろん、
今も決して完全に理解しきった
というわけではありませんが・・・
ただ、お陰様で、
今ではその私の経験を、
私のクライアントさんにも
活かして頂くことが、
・・・しかも私のときよりも
もっと短期間で成果を上げる形で・・・
できるようにもなりました。
あくまでも自己評価ですが、
『ようやく“守破離”の“破”
くらいまでは来れたかな・・・』
なんて、時々自己満足に
浸っちゃったりしてます（笑）
この本では、マスター
・・・物語の中では、マスターは
『ぼくのことをただ友だちと
呼んでください』
と言ってました・・・
が、人生の重大な危機に直面している
主人公に語りかける、という形で、
《宇宙の法則～成功哲学》
がとてもやさしく、
やさし～く（笑）説かれています。
だけど、
やさしいだけに奥も深～く、
表面だけを読みさらって
読んでしまうと、
ありがちな、いわゆる
“ポジティブ・シンキング本”
“イメージト・レーニング本”
になってしまったりもします。
ちなみに、アマゾンのレビューには
こんなのもありました・・・
（アマゾン カスタマーレビューより）
↓
↓
↓
■ページ数が少ないのですぐに読み終えましたが、
はっきり言って不完全燃焼ですね。
全体的にマスターの教えがはっきりしない
（もったいぶっている）んで
読んでいてイライラしました。
■１０００冊以上のビジネス本、自己啓発本を
読んできたが、この本はあまりに内容がなさすぎ。
この本のポイントは、自分と対峙して
自分の力を信じることだけである。
もとから薄い本だが、内容も２ページ分しかない。
■成功哲学として特に目新しい点は無いでしょう。
すごくもったいぶって話を伸ばした後、
結局は巷にあふれる成功哲学と同じ内容が
出てくるだけです。
今思い返せば、
この本と出会った当時、
私も何となくこんな風に思いながら
読んでいた気がします。
ただ、何だかんだ切羽詰っていたので、
“藁をもすがる思い”でそんな思いを
誤魔化していたかもしれませんが・・・（笑）
あるいはこんなレビューもありました。
■１０年以上前に買ったのですが、
未だに繰り返して読んでいます。
特に１４章の言葉の部分は何年間にもわたり
繰り返して読み、自分の大きな夢の実現に
非常に役立ちました。海外旅行に行く時も、
とにかく片時もはなさずにもちあるきました。
バイブルのような本です。
（Ｐ６２より抜粋）
『まず第一にしなければいけないことは、
あなたが成功するためにどうしても必要な
家具の他は、一切処分してしまうことです』
このことが、
“過去の体験”
・・・過去の出来事、状況、環境、
つまり、流れずに体内に留まって
しまっている感情のエネルギーや、
その出来事の原因である思考
・・・観念、思い込み、
決め付け、レッテル貼り・・・
（これらは体験によって創られたり、
再び強化されたりします）
にまず第一に対処するべきだ、
と言っていることに気づくまでに、
ホントに私は何度この本に
引き戻されたことでしょうか？（笑）
また、私は仕事柄というのもあってか、
今も、もちろんいわゆる自己啓発系や
スピリチュアル系、ニューエイジ系、
あるいは哲学や宗教、
心理学の分野といったものも含めて、
様々な本を数多く、
わりと丁寧に読み込んでいますが、
難しい専門書などを読んで
アタマがワケわからんことに
なってしまった時などにも、
この本に戻ってみると、
謎が解けてしまったり、
道が開けてしまったり、
アイディアが閃いてしまったり・・・
私にとっては何だかそんな
不思議な本だったりするんです。
『生命力に栄養を与える』
ためのシンプルな方法も、
無理なく自然に実行できる、
よい方法なのでオススメです。
そもそも、何か（願望など）
に意識を向ける時、
私たちは生命力の一部を
その対象に移転する、
といった、ごくごく当たり前
のことに気づかせてくれたのも、
この本でした。
生命力の一部をその対象に
移転するのですから、
移転した分をちゃんと
チャージしておかないと、
燃料切れになってしまいますからね！
先ほどお話したように、
この、『運命の貴族となるために』
と言う本は、
今はタイトルが変わって、
『マスターの教え』になっていますが、
私は個人的に、
『運命の貴族となるために』
というタイトルが好きなので、
最初に購入したもの、
・・・今は保存版となってます・・・
と同様に、普段読むため用（？）
もボロボロになるたびに、
古書ですが前者のタイトルに
買い換えています。
もちろん、
大切な人へのプレゼント用も、
古書しか見つけられないのですが、
『運命の貴族となるために』
にこだわっています（笑）
もっとも、中身はどちらも同じなので、
タイトルはそれぞれの好み
以上の意味はありませんが・・・
というわけで、
良かったら是非読んでみてください！
【参考までに】
運命の貴族となるために
マスターの教え
↑
ちゃっかり私のアフィリ・リンク
になってます・・・念の為（笑）
なお、ご購入の際はくれぐれも
自己責任でお願い致しますね（笑）
読んだ感想はもちろん、
それぞれの読み取り方によっても
実践の仕方なんかも
変わってくるでしょうから、
（正解はひとつではないと思います！）
そういったことについても、
どこかの何かの機会で
お話ができれば楽しいかな・・・
なんて思ったりもします。
ということで、
本日はいつもと趣向を変えて、
私の愛読書のご紹介をしてみました！
いつも最後までお読みいただき
ありがとうございます！
よろしければこちらもお願いします！
いつもありがとうございます！