2017年末~2018元旦での
5日間タンデムツーリング
~これまでの行程~
伊勢に無事上陸した1日目に続き、
本州最南端の和歌山県
潮岬(しおのみさき)へ向かう2日目です!
DAY2(12/29)前編
伊勢→新宮
伊勢~紀伊長島
伊勢の宿を出て南下。1時間程度走って海沿いに出ました。
まず立ち寄ったのは、紀北町にある…
道の駅 紀伊長島マンボウ
名称にある通り、ここのウリはマンボウ!
紀伊半島に来たらこれは外せない。
マンボウの串焼きが食べられるんです![]()
ただ、道の駅営業開始時間ピッタリ。早すぎたのかまだ串焼き屋台が開いてません…。
とりあえずお土産コーナーを物色してみることに。
すると、品数豊富でビックリ![]()
伊勢海老
アワビ
カメノテ
そして、
マンボウ
他にも色々あり…
ヒノキのまな板が安かったので購入しました!
(なんか「ひのきのぼう」みたいだ。)
ところで肝心の屋台が開く気配がないので、売り場のおじさんに確認![]()
『ここでは今日は休みなんだよ。でも近くの港で年末朝市があって、そこで焼いてるよ。』
とのお答え。
なんとラッキー![]()
どうやらちょうど、年末の数日だけ開かれている朝市の日に来たということのようです。
丁寧に道順を教えていただき、港へgo!
あ、あった…!!
夢にまで見そうになった、マンボウ![]()
淡白なお味に、やはり独特の弾力ある食感で美味しい!
3年ぶりの味に感激です![]()
ついでに焼き牡蠣もいただきました!
かなりのビッグサイズに驚き![]()
「生でも食べられるからね~」とのことで、レアな焼き加減。
北海道 厚岸(あっけし)の牡蠣(あれは本当に感動した)には及びませんが、それでも美味しかったです。
紀伊長島~熊野
しばらく国道を南下。
立ち寄ったのは、熊野市にある鬼ヶ城。
なんともおどろおどろしい名称ですが、
とても綺麗な海です!
こんなにも青い。
海岸線の崖を進むと見えてきた…これが鬼ヶ城か!?
(上の方、口を大きく開けた鬼の頭部のように見えますよね?岩の窪みが目みたいだし…)
てな感じで「なーんだ、よくある海岸の奇岩か」
なんて思いながら、岩盤の穴をくぐったら…
そこには物凄い風景が広がっていました![]()
波で削られてできたのだと思われる、無数の小さな穴。
背後には…
なんじゃこりゃ!!
聳え立つ、かなり奇怪な形の岩盤。
内側(?)はこんな感じ。
鍾乳洞っぽいし、
蜂の巣っぽくもある。
反対側から、歩いて来た方向を振り返るとこんな感じ。
海岸の奇岩は日本全国ありますが、今のところここがナンバーワンですね![]()
こんな風景、今まで見たことがありません。かなりオススメ。
ちなみに崖の下にはどうにかすると降りられるようで、釣り人がいましたね。
これぞ海の男。
熊野~新宮
世にも珍しい風景を見せてくれた鬼ヶ城を後にし、これまた奇岩。
獅子岩
私たちのホームグラウンドである八ヶ岳を始め、獅子岩というのはきっと全国にたくさんあることと思いますが…
ここは思った以上に獅子っぽいですね!
リーゼントの人に見えなくもないですが、細かいことはまあいいでしょう(笑)
トレーサーと顔面ツーショット!
新宮川を渡ると、三重県が終わり和歌山県に突入!
熊野三山のひとつ!
熊野速玉大社へ参拝です。
「三山」というけど、バリバリの市街地。他の二社とはかなり雰囲気が違いますね。
ちょろっと立ち寄れる大きな神社という感じ。
それから、社全体が最も鮮やかな朱色を放っていたと思います![]()
こんな雰囲気。快晴ブルーとのコントラストが良い。
この旅で三山を回るのですが、それぞれ印象が違っていて面白いなと思いました。
2017年にありがとう!の気持ちを込めてお詣り。
後編に続く…!































