スケート断ちの日々 -7ページ目

ストレッチは一日3回

お盆のある朝起きたら背中が痛かった。

寝違えたかなと思ったが、だんだんひどくなった。

寝る時、起き上がる時、ケンシロウではないが「あたたたた」という声が出るほど痛い。

そしてとうとう、寝返りを打つのも「あたたたた!」と言う程ひどくなった。

お盆明けてすぐさま、足首の時にお世話になったスポーツ整形へ。

 

レントゲンで見たところでは異常なし。

くしゃみもせきも痛くなかったので、肋骨は無事だとわかっていた。

結局肋間筋を痛めたのではないかということになり、リハビリ室送りとなった。

 

痛い所を特定するため、背中をあちこち押して、ほぐして(超気持ちよかった)、電気をかけた。筋肉を柔らかく保つようにと言われ、どうしたらいいのか聞いたらストレッチ、という答え。

ストレッチなら夜な夜なやってるんだけどと思ったらなんと、

一日三回やらないといけないそうだ。

 

私は失業者だから本気出せばできるけど、普通にお勤めしてたらそりゃ無理だろー。

 
実は痛いのは背中だけではなく、このひと月ほど、膝周りも痛かったので、一緒に診てもらった。もしかして背中、腰、股関節と連動しているかもしれないので、来週からそこを強化するようにしましょう、とリハビリのお兄ちゃん。うれしいなー。かゆいところに手が届くような提案。左側のこのあたり、ずーっとすっきりしなかったのだ。病院だから保険が効くし、下手なジムに行くよりずっといい。しかし一日三回のストレッチを課せられたら続けられる自信はない。
 
で、背中の痛み。
 
病院に行った次の日、劇的に改善した。
膝もずいぶんいい。
 
こんなにすぐに改善したら、またリハビリがあっという間に終わってしまうかもしれない。あのお兄ちゃん個人的に雇って、週一ぐらいでパーソナルトレーニングしてもらいたい気分なんだけどな。それじゃ保険効かないから高くて無理か。

通院ひとまず完了

左足首の続きです。

 

バレエに2回行って、途中で挫折することなくクラスを終え、その後も痛みに襲われることもなく無事に過ごした2週間。電車を逃すまいとダッシュをしても大丈夫なまでに回復しました。

 

リハビリの先生、片足だけ立たせてバランスを確認。ぐらぐらしてます。特に左。脇腹にも力が入らないこと、左のランジもできないことなどを訴えたら、股関節強化と、ランジのバランス強化の簡単なエクササイズも教えてくれました。

 

左足首の緩さは相変わらずですが、引き続き自宅でトレーニングをすればいいでしょうということで、2週間おきの通院はひとまず終了です。

 

以下、自分用メモ

 

家でのトレーニング

 

タオルギャザー

セラバンドを使ったエクササイズ

つま先立ち

寝っ転がって腰をしっかり固定して足を股関節から動かす(膝は上向き)

足場が不安定な所でのランジ。体重をかける位置に注意。お尻に効くように。

 

やったー、早かった!

今更足首がどのぐらい強くなるのかわかりませんが、現状維持を最低ラインに、三日坊主にならないように地道な努力を続けます。有言実行…

かくあるべしの呪縛

久しぶりに男に間違えられた。原因は体型、髪型、服装などが考えられる。

 

今の髪型は最近少し短め。その日の服装は覚えていないが、多分デニムか何か。色気のないジャケット。スニーカー。男性がしていても不自然ではない服装。色もピンクなどではない。体型は変えられないのでしょうがない。

 

若い頃から男に間違われることがあった。間違われるとものすごく腹が立った。同じような恰好をしていても間違えられない人は多いし、特に男っぽくしているわけじゃない。それなのに間違えられるのは、自分がコントロールできないもののせいだと思っていた。

 

ちょっと考えて見た。自分はいったい

 

女に見られたいのか

男に見られたくないのか

 

基本的には男と女しかいないから、上2つは同じことのように見えるけど、実はそうではないように思う。中性的なものを目指す人だっているかもしれない。自分はそこじゃない。だったらやっぱり女に見られたいわけか。ふむふむ。

 

じゃ、女に見えるってどういうこと?

 

昔ピンクハウスがはやったことがあった。フリフリ、ひらひら、これでもか、というほど「可愛さ」を盛った服。私の容姿ではそういうものは全く似合わない。が、部分的なアイテムぐらいは何か取り入れられないかと思った。当時は若かったから、少しは可愛くしたいと思ったのだろう。DCブランドの接客と言えばそれはもうアグレッシブで、余程の覚悟がないと店に入れないほどだったが、ピンクハウスでは私は見事にスルーされた。いらっしゃいませとも言われなかった。それがまた悲しかった。

 

でもねー、似合わないものは似合わないのだ。可愛いピンクとか、フリルとか、リボンとか、いかにも「女子」なアイテム。

 

それから数十年。最近の着る物と言えば、手入れが簡単で、家で洗濯できて、しわになりにくて、持っている物に合わせやすくて…と機能性重視。もちろん自分が気に入った色柄というのも大事だが、こういう風に見せたい、見られたい、と思って服を選ぶことはない。そういう選び方をするから男に見えるのか?

 

「女性装」の東大教授がいると最近知った。彼は自分の心地よさを追求してそうなった。「男性らしさ」、「こうあるべき」の呪縛から解き放たれたのだ。女性に見えたくてそうしたわけじゃない。彼にとっては女性に見えるとか男性に見えるということは問題ではないのだろう。

 

男に見られることを気にしている私は「女性はこうあるべき」に捉われているのだろうか?

 

大学教授のようにこうあるべきという呪縛に捉われていなければ、男に見えようが女に見えようが気にならないのではないか?

 

でも意図せぬ姿に自分が見えているとしたら、気になってもしょうがないんじゃなかろうか?

 

そもそも、服装や髪形に強いポリシーがないからあれこれ迷うというのもあるのか。いや、ポリシーならあるぞ。家で洗えるとかアイロン不要とか…(自爆)爆弾

 

 

 

捉われの身としては、また髪を伸ばそうかと思う。ヒールの靴は肉体的に無理だが、デニムを履く回数を減らすとか、何等かの措置を講じてみたい。最近は日傘男子なんてのも出現してきたから、日傘は女子アイテムじゃないのか?そこまで気にするかって思う人もいるかもしれないが、これは不本意に間違われた人にしかわからないかもしれない。自分自身もここ何年も男と間違えられることがなかったので、こういう感覚を忘れていたが、いくつになっても嫌な物は嫌なのだと改めて感じた。

バレエに復帰

スポーツ整形に通うこと3回。

 

まいにちだらだら暮らしているのがよかった(?)のか、痛みは引いて、「信号が変わる!」とか「電車に乗り遅れる!」という状況では躊躇なく走れるようになった。リハビリのお兄ちゃんにそのことを話したら、「バレエに行ってみてください」と、思いがけず言われた。

 

びっくりですよ。じいちゃん医師は半年だめって言ってたのに、たった3回通っただけでお試しなんて!

 

そしてなんと次の日がクラスだった。

 

久々のクラス、まだピルエットやジャンプは怖い。といいつつ、低めのジャンプ、なさけないピルエットもどき。動きながら足首の向きや角度が気になったりする。体力が続かないし、足や腰に力が入らない。

 

が、一時間半のクラス、痛みもなく終えることができた!

 

帰り道に痛みに襲われたことも過去にはあるのだが、無事帰宅。若干疲労は感じるものの、痛みはなし。

 

あああ、やりましたよ。

 

まだ完治宣言はしません。足首強化トレーニングも続きます。

新しいレオタード買うのももうちょっと待ちます。

でもしばらくはバレエ辞めずに済みそうな気がします。

本物の絶望

バレエもスケートもできなくなったらどうしようと絶望しかけていたが、もっと絶望的な話を聞いた。

 

整体師のおにいちゃん、高校時代はあるスポーツの選手だった。一年生の時からレギュラーメンバーで、監督からの期待も高かった。卒業したらスポーツの特待でどこかの大学に行くと漠然と思っていた。

 

が、ある日の練習中、怪我をする。まだ一年生の一学期だった。

 

最初に行った整骨院では大した診断がでなかったのだが、あまりにも治らないので病院に行ったら複数の損傷が見つかり、大手術が必要だと判明。

 

結局二度と部活に復帰することはかなわない身体になり、高校生活のほとんどを手術、入院、リハビリに費やす羽目に。

 

 

 

思い描いていた進路は変更を余儀なくされた。だからと言って新たに何を目指したらいいのかすぐにはわからなかっただろう。高校生の時世の中にどんなオプションがあるのか少なくとも私は知らなかったぞ。新たに情熱を傾けることが見つかっていれば、入院中のたくさんの時間をそこに向けられたかもしれない。だけど、そんなに簡単じゃないよね。好きだった競技もできなくなってしまったわけだし。
 

 

そしてこの怪我がきっかけで今の仕事に就いた。

怪我をしてなかったら大学に行って…、今頃何してたんでしょうね?と言っていたけどもう吹っ切れたかな?怪我の肉体的心理的な辛さを知っていることは、今の仕事に役立つぞ。

 

 

このおにいちゃんが自分のスポーツをあきらめざるを得なかったことに比べたら、私のスケートやバレエはささやかなものかもしれない。もし足首が治らなくてスケートやバレエがだめになっても何かの希望を持ち続けるようにしないと…。まだあきらめてはいないけど、心の準備だけ。

ただの整形外科とスポーツ整形

老人で激混みの整形外科に通っていたが、再び活動的な日々を送るという目標を叶えてくれるのか疑問だったので、スポーツ整形に行ってみることにして、連休明けの日に診察してもらうべく予約を入れた。クリニックは電車とバスを乗り継いだ、不案内な場所にある。頻繁に通えと言われたら行きにくいのだが、そこは行ってみてからの話だ。

 

クリニックの建物は真新しくてきれいだった。中も混んでなくてじじばばで座る場所もない整形とは大違い。

 

アシスタントか看護師さんかわからない人が、待合室に問診に来た。物覚えが悪い私は、これまでの痛みの経緯をきたないメモ書きにしてそれを見ていたのだが、問診の人は喜んでそれを持って行った。

 

診察室に呼ばれる。先生はテンション低いとのうわさだったが、テンション低いというか、あっさりというか、そっけない感じ。両足首を見て、触診して、超音波で診察。

 

次にレントゲン。両足撮影。

 

比較のために両足なのだ。これは今まで経験なかったぞ。

 

再び診察室へ。

 

確かに軟骨は減っているけど、全くないわけじゃない、との話。

運動はリハビリしながら様子見て、という感じ。

バレエやスケートをやっていいかどうかは明言しなかったが、やってまた痛くなるようだったら無理、という常識的なお答え。

今やっていいこと悪いことについて聞いたら、リハビリの担当者と話してください、と言うわけで、リハビリ室へ。

 

ほぉ~、リハビリ=運動ですね。無意味な温湿布よりもこいつぁうれしい。

 

ジムのような部屋を想像していたが、寝台が一面に並んでいた。何をするのだ?

 

ここでも両足を診られる。押さえられた足首をそれに抵抗するように力を入れさせられる。左右比見てるに違いない。

歩き方も見られた。私は歩くとき、左足が外に「流れる」癖があるのは知っていたので、それを伝える。

 

その上で、自宅でできる簡単なエクササイズを3つ教えてくれた。足首を鍛えるためのもの。足首の筋肉養成の必要性は整形外科でも言われていたことで、この点は一致しているが、水中歩行について聞いたら「それは今の段階ではまだ」とのこと。あわててプールいかなくてよかった。

 

軟骨に関しては「戻らない」とのことで、じいちゃん医師の言うことと違う。やっぱり戻らないんだよね。リハビリの人の推測では、ねん挫でじん帯が緩んでしまい(これも元に戻らない)、支えを失った骨同士がこすれてすり減った可能性があるとか。じん帯はメジャーなものが足首外側と内側に3つずつある。痛めるときはそれが一度に全部痛むわけではなく、あちこち少しずつ痛んで行くんだそうだ。私の場合は高校の部活で軽微なねん挫を何度もやったし、交通事故で大きいのをやった。ここ数年ただ歩いていて時々ぐりっと足首がひっくり返ることがあったのはじん帯ゆるゆるだからということか。

 

ねん挫おそるべし。

 

通う頻度だが、なんと1、2週間に1回でいいとのこと。週3回を要求された整形とは大違いだ。←しかもここ、待ち時間超長い。

希望はそれほどくれなかったが、絶望もなかった。じいちゃん医師はもしかしたら正直だったんだろうけど、人からあっさり希望を奪ってはいかん。絶望も希望も自分の体と対話して納得しながら導くものだ。今まで会ったスポーツドクターは「だめ」とは言わなかった。私の勝手な解釈では、患者本人が一番わかるはず、でもやりたいんだよね、という暗黙の了解がそこにある。

 

家でできる運動を教えてくれたのは実にありがたい。私は短期だと意外に真面目に取り組む方なので、やる気があるうちに足首の筋肉を養成したいと思う。といいつつ、すでに習ったエクササイズの記憶があやしくなりつつある。正しくやっているんだろうか…

 

 

希望をくれ!

率直な物言いのじいちゃん医師もいいんですが

人間希望がないと生きていけません。

大げさですが、現在バレエ意外に楽しみがない私には

重大問題です。

明日スポーツドクターに診てもらいます。

この軟弱な足でも

バレエやスケートして大丈夫だと言ってもらうためです。

間違ってますか?間違ってますね。いいんです。

 

新しい趣味を探すのは大変すぎる。

今好奇心が死んでます。
何を見ても心が動かない。
これじゃ何も見つからない。
金もない。
 
勉強でもしろよってことなんでしょうか。
でも何勉強する?
勉強も金かかるし。
 
で、同じ診断だったら…
もう体鍛える気が起きないだろうな。
希望は生きるための栄養です。
こんな小さなことで萎える自分がばかばかしいのはわかってる。
世界中にはもっと絶望的な状況で生きている人がたくさんいる。
だけど希望の大切さだけはわかったぞ。
 
若い頃は、何の根拠もない希望にあふれていたのだ。
いつか東京に出る。
いつかいい仕事に就く。
いつか欲しい物が買える。
…
小さいな、私。
 
そして何も起きなかった。
若くない今、そんな根拠のない希望は持ってない。
 
と、思ったが
 
足が良くなると言うのは根拠のない希望じゃありませんか。
今のところは。
 
お医者さんに大丈夫と言われたら、まだがんばれます。
だめと言われたらどうするんだろう?
宗教にすがることだけはないと思われます。

運動向きじゃない

お医者で言われました。元々運動向きじゃないと。そんなこたわかっとる。

あなたの人生だからね。運動するならプールが向いてる、と去り際に一つ覚えを繰り返す先生。私が言うこと聞かないのがわかっているからか。

好きなことできない人生と寝たきりは何が違うのか。自傷行為かもしれないが、自分の体で確かめるぞ。

軟骨が蘇る?!

足首痛は続く。医者通いも続く。

 

お医者は「バレエはやってないね?」と念押ししてきた。いや、それどころじゃない。歩くのさえ困難だ。痛みは体のサインなので、あえて痛み止めは出さないと言う。痛くなくなったら、怪我が治っていないのに動き回ってひどいことになるとのこと。ごもっともである。化膿止めの注射も副作用があるので2週間に一度しかできないとのこと。

 

プールに抵抗する私に、「半年はプールして、それからまたバレエをすればいいじゃない」と懐柔策で来た先生。「僕の家族だったら絶対させないけどね」との但し書き付きだったが、希望の光が差してきた!「スケートはどうですか?」とすかさず聞く。「ジャンプしなければ。あなたみんなで踊ったりするようなのが好きだねぇ。ただ転ぶとちょっと怖いけど。」

 

おおお、スケートいいんですね!

 

しかも昔は軟骨は減ったら戻らないと言われていたが、なんと今は修復するようになったらしい(というか、昔はわからなかっただけ)。運動していたら修復するそばから減って行くので、半年ぐらい待てとの説明が。なんで早くそう言ってくれなかったんだ。

 

歩くだけで体重の3倍の荷重がかかる足首。結構重労働なのである。将来の希望があると思えばこそ、水中歩行も前向きに検討してみようと言う気になってきた。それでも好きでもないものにクラブの月6000円とか言う会費を払うのはちょっとシャクだ。歩けるようになったら不便な市民プールに行ってみようか…。アメリカから水着も持ってこないといけないし。←買う気なし

辞めるとか辞めない以前の問題

前回の記事でバレエ辞めない宣言したものの、もはやそれどころの問題ではない。

 

今日は家で普通に歩くだけでも痛い

 

これじゃ水中歩行に出かけることすらままならない。

ドクターは2週間安静と言ったけど、あと一週間ちょっとで痛みは解消するのか?

今日から体作りのクラスを始める予定だったけど、キャンセルした。

こんな状態で体作りしたら、体が壊れる。

 

いつもどこか悪くなると、一生このままかも、と思う私。

今回も同様なのだ。今回は治らないってわかっているから余計不安。

 

と言いつつ明日はいちご狩りに行くつもり。いちご狩りは歩かないから。

亡くなった父の杖持って行こうかな。

まさかこの年で杖デビューとは…

待てよ、杖デビューは7年前の膝の怪我で済んでたな。