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スロット・スタンス

へっぽこ審判の学童野球日記 (特に女子野球応援してます!)

うちの連盟では、マナー賞のトロフィーが優勝よりサイズが大きいことをご存じですか?
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先日、あるチームの応援ベンチで起きたこと。
ボテボテ一塁ゴロを前進して捕球した一塁手がバッターランナーに追いタッチ。応援のベンチ母父は目の前のプレイだから良く見えていた。一塁塁審は「セーフ」の判定。
「え~。触ったよ~。」「タッチしてるよっ!」「ちゃんとみろよ」と、親御さんの声多数…
 
予備審判でベンチ横でスコアを付けていたときのこと。
左腕投手が、クロスファイヤー的な角度をつけた投球に、球審の判定は「ボール」。
「ヘボ審判。入ってんじゃねーかよ~!」28番を背負った若いコーチの発言…
 
あるCチームの試合にて。
両投手ともにストライクが入らず四球ばかりで試合にならないので、球審は少しストライクゾーンを広げて試合を進行させていた。無論両チーム条件は同じ、偏りは無かった。すると、あるCチームの公式ブログに「今日の球審はストライクゾーンがボール2個広すぎる。あれでは駄目だ。」等、赤裸々に書き込まれていた…
 
学童野球は、一生懸命にプレイする選手達ありき。我々審判団は、選手達にいつも感謝しながらジャッジしています。ジャッジは何が起こっても覆りません。そして、誤審は有ってはなりません。でも、誤審しようとしているわけでもありません。我々は毎回反省会をして技術向上はかっています。
 
ベンチスタッフ以外で選手に指示を出す大人。大会規定を良く読まないで抗議してくる大人。暴言を放つ大人。ミスした選手に溜息を聞かせて傷口に塩を塗り込む大人。イージーフライを「落とせ」とか言う大人。相手選手のファインプレイを称えない大人。夢の島グランド敷地内で平気で咥えタバコをする大人。
 
試合観戦のマナー。一度考えてみてはいただけませんかね。野球を通じて「心・技・体」育めたチームがマナー賞です。
いつのまにか入道雲が姿を潜め、空が高くなってきた初秋の9月14日(日)
夢の島グランドで六年生最後の公式戦「深川秋季大会」がスタートしました。
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早朝グランド整備では苦手なライン引きをさせていただき、御大から下手くそと小言をいただいたりして(だから俺苦手だってゆうたやん!)
でも、俺的には満足してるから一向に上手くなりませんよ~だ…
 
そんなこんなでオープニングマッチの「東陽フェニックスvs江東スピリッツ」審判団に加わりました。フェニックスにはモモコ、ミオ、ホノカ、カホ。スピリッツにはアカリ、ウタコ、ユウが所属して、オール江東女子ライバル対戦。どっちも勝って欲しいのです。
こんな時は、いつもより気持ちを引き締めてジャッジします。目キラキラ
 
モモちゃんはスタメンでファースト。試合は、両チーム共に左腕投手がコントロール良く組み立てて締った展開。牽制球が上手で目が離せません。序盤に先制したフェニックス。終盤に大型右腕投手がリリーフして最終回まで完全な試合運び。
このまま逃げ切るのかと誰もが思った最終回、先頭打者に安打を許してから突然制球が乱れて無死満塁。おせおせのスピリッツ。ツーストライクからスリーバントスクイズはファールで失敗。「打たせていこう。守りきるよ!」とフェニックス。
モモちゃんもウタコもユウも必死に声を発しているようです…
 
まだまだちっちゃい頃から、どういうわけか遊びの延長で野球に近づいて、ご飯お腹一杯食べてたらいつの間にか、こんなに大きくなって。
毎週土日は野球の練習して、打って守って上手になって複雑な連携プレイとか出来るようになって…
MIZUNOとかNIKEとかRawlingsとか欲しくてベースマン行ったりして…
こんなに長い間一緒にいた仲間たちと、一試合でも一球でも多くプレイがしたい。
6年生たちは、少なからず感じているのでしょう。
 
互いに一歩も譲らず、両チームとも力の差は殆どなく拮抗していた試合。
最後の瞬間、勝利の女神がほほ笑んだのは「江東スピリッツ」でした。
両チーム整列、笑顔のスピリッツ。対照的なフェニックス勢。
列の遠くに並んだモモちゃんは顔を伏せず両目からポロポロ涙をこぼしていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/umpire313/38557623.html
(過去の記憶にリンク)

他のグランドではレッドソックスがファイターズに競り勝ち。
カテゴリCでは、パイレーツが公式戦初勝利をおさめ、パワーズがメッツを降し、ジュニアキングがライナーズに勝利しました。
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この白球には選手だけではなく、様々な人の想いが込められています。
この白球を介して真剣勝負の野球。必ず勝者と敗者を生みます。
 
負けは弱さの証明でしょうか?
 
その場に跪いているままでは負けが確定しますが、そこから立ち上がれば少し強くなります。
そして諦めず努力を重ねれば、いずれ勝者の側に立つことができると信じます。
だからこそ、勝者は称えられるのですね。
9月13日(土)秋晴れの穏やかな天気。
今夜は江戸川水辺公園グランドにてナイターでTGLリーグ戦。「練馬選抜」との試合です。
 
今年のチーム「試合中に元気が無いんだよな~!」監督とも同意見なので、今回は一計を案じてきました。よし、俺がテンション上げていこう!集合したらみんなとふざけて盛り上がり、グランドに入ったらスイッチオン。ピリリと緊張感を出してメリハリをつける。そうだ、選手内で応援番長を任命するか…キラキラ
グランドに向かう車内でこんなことを考えながら、大音量BGMは「夢見る少女じゃいられない(相川七瀬)」アップアップ
 
さて、本日の先発キャプテンハツミ。初回の立ち上がりに連続四球でピンチを招きます。
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「ひとつひとつ近くでアウトを取ればいいよ!」そう声を掛けてみましたが、慣れぬナイターで守備も乱れ3点献上の立ち上がり。
むむ…まずい。盛り上げねば…
「タカハシさんっ!きみはベンチでギャーギャー声を出して応援リードしてください!応援番長に任命します!」「えっ~なんで~あたしが~!」なんてやりとり。
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その後、モモちゃん四球で出塁。「さあ、打つよ~、みんな~応援ね~!」早速ミ~ちゃんが騒ぎ出し、ショート強襲安打、自ら出塁でチャンスメイク。全員応援で背中を押された頼れるクリーンナップの6年生「マリナ-ハツミ」連続安打で走者一掃。
3点を奪い返し3-3の同点。やったぜ!にひひグッド!
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二回、三回と調子を掴んだハツミ。四球を出しつつも守備陣(モモちゃん、ユウちゃんのゲッツー)ビューティフルファインプレイで無失点。ドキドキドキドキ
55球を投じ4K、四死球4、被安打0、自責点3で責任回数までマウンドを守りました。
(フォアボール対策は、メンタルの強化が必要だぞ!)
 
打線は、先週のファイターズ戦で7得点出来た江東女子。自信を持って振るスイングは相手投手を捉えます。
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更に果敢な走塁で二回、三回、四回と毎回2点づつ加点していき優勢に試合を進めます。
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リリーフ登板のマリナ。最初のバッター三球三振。取りつく島を与えず終盤の四回、五回を三者凡退で抑えて結果【9-3】勝利となりました。
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「やった~!」「勝ったよ~!」選手一同、応援のご母父。満面の笑みで歓びを分かち合います。我々、監督コーチ陣もがっちり握手で互いを称えあいました。
 
今日の試合、一体感を感じました。そして、ついに結果がついてきました。
みんなで声出して、楽しんで勝ててよかったね!
次戦もこの調子でいこう
 
今回も、沢山のご母父の皆さまが応援にかけつけていただきありがとうございました。
皆さんのご支援が、彼女たちを奮い立たせます。
これからも宜しくお願いします。