うちの連盟では、マナー賞のトロフィーが優勝よりサイズが大きいことをご存じですか?

先日、あるチームの応援ベンチで起きたこと。
ボテボテ一塁ゴロを前進して捕球した一塁手がバッターランナーに追いタッチ。応援のベンチ母父は目の前のプレイだから良く見えていた。一塁塁審は「セーフ」の判定。
「え~。触ったよ~。」「タッチしてるよっ!」「ちゃんとみろよ」と、親御さんの声多数…
予備審判でベンチ横でスコアを付けていたときのこと。
左腕投手が、クロスファイヤー的な角度をつけた投球に、球審の判定は「ボール」。
「ヘボ審判。入ってんじゃねーかよ~!」28番を背負った若いコーチの発言…
あるCチームの試合にて。
両投手ともにストライクが入らず四球ばかりで試合にならないので、球審は少しストライクゾーンを広げて試合を進行させていた。無論両チーム条件は同じ、偏りは無かった。すると、あるCチームの公式ブログに「今日の球審はストライクゾーンがボール2個広すぎる。あれでは駄目だ。」等、赤裸々に書き込まれていた…
学童野球は、一生懸命にプレイする選手達ありき。我々審判団は、選手達にいつも感謝しながらジャッジしています。ジャッジは何が起こっても覆りません。そして、誤審は有ってはなりません。でも、誤審しようとしているわけでもありません。我々は毎回反省会をして技術向上はかっています。
ベンチスタッフ以外で選手に指示を出す大人。大会規定を良く読まないで抗議してくる大人。暴言を放つ大人。ミスした選手に溜息を聞かせて傷口に塩を塗り込む大人。イージーフライを「落とせ」とか言う大人。相手選手のファインプレイを称えない大人。夢の島グランド敷地内で平気で咥えタバコをする大人。
試合観戦のマナー。一度考えてみてはいただけませんかね。野球を通じて「心・技・体」育めたチームがマナー賞です。