立ち上がれ | スロット・スタンス

スロット・スタンス

へっぽこ審判の学童野球日記 (特に女子野球応援してます!)

いつのまにか入道雲が姿を潜め、空が高くなってきた初秋の9月14日(日)
夢の島グランドで六年生最後の公式戦「深川秋季大会」がスタートしました。
イメージ 1
早朝グランド整備では苦手なライン引きをさせていただき、御大から下手くそと小言をいただいたりして(だから俺苦手だってゆうたやん!)
でも、俺的には満足してるから一向に上手くなりませんよ~だ…
 
そんなこんなでオープニングマッチの「東陽フェニックスvs江東スピリッツ」審判団に加わりました。フェニックスにはモモコ、ミオ、ホノカ、カホ。スピリッツにはアカリ、ウタコ、ユウが所属して、オール江東女子ライバル対戦。どっちも勝って欲しいのです。
こんな時は、いつもより気持ちを引き締めてジャッジします。目キラキラ
 
モモちゃんはスタメンでファースト。試合は、両チーム共に左腕投手がコントロール良く組み立てて締った展開。牽制球が上手で目が離せません。序盤に先制したフェニックス。終盤に大型右腕投手がリリーフして最終回まで完全な試合運び。
このまま逃げ切るのかと誰もが思った最終回、先頭打者に安打を許してから突然制球が乱れて無死満塁。おせおせのスピリッツ。ツーストライクからスリーバントスクイズはファールで失敗。「打たせていこう。守りきるよ!」とフェニックス。
モモちゃんもウタコもユウも必死に声を発しているようです…
 
まだまだちっちゃい頃から、どういうわけか遊びの延長で野球に近づいて、ご飯お腹一杯食べてたらいつの間にか、こんなに大きくなって。
毎週土日は野球の練習して、打って守って上手になって複雑な連携プレイとか出来るようになって…
MIZUNOとかNIKEとかRawlingsとか欲しくてベースマン行ったりして…
こんなに長い間一緒にいた仲間たちと、一試合でも一球でも多くプレイがしたい。
6年生たちは、少なからず感じているのでしょう。
 
互いに一歩も譲らず、両チームとも力の差は殆どなく拮抗していた試合。
最後の瞬間、勝利の女神がほほ笑んだのは「江東スピリッツ」でした。
両チーム整列、笑顔のスピリッツ。対照的なフェニックス勢。
列の遠くに並んだモモちゃんは顔を伏せず両目からポロポロ涙をこぼしていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/umpire313/38557623.html
(過去の記憶にリンク)

他のグランドではレッドソックスがファイターズに競り勝ち。
カテゴリCでは、パイレーツが公式戦初勝利をおさめ、パワーズがメッツを降し、ジュニアキングがライナーズに勝利しました。
 イメージ 2
この白球には選手だけではなく、様々な人の想いが込められています。
この白球を介して真剣勝負の野球。必ず勝者と敗者を生みます。
 
負けは弱さの証明でしょうか?
 
その場に跪いているままでは負けが確定しますが、そこから立ち上がれば少し強くなります。
そして諦めず努力を重ねれば、いずれ勝者の側に立つことができると信じます。
だからこそ、勝者は称えられるのですね。