経営理念と業績との相関関係はあるのか?
◆理念型経営というのは誰が言い出したのか解りませんが
経営の勉強をしていくと必ず出てくるようになりました。
勉強会によっては、経営理念がないと経営できないような
表現をするところもあるようです。
経営とはマネジメントのことですので、理念とは全く関係が
ありません。ドラッカー先生は、その経営者が金儲けを動機
として経営していようが、世のために人のために経営しようが
経営者が実行することとは関係がないと言っています。
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あなたの会社の精神年齢は?
◆仕事柄組織を外部から見る機会が多々あります。会社には社歴
があり、創業してから何年とかよく言われます。
この社歴は、単に年齢がいっただけで、人間と同じで精神年齢
や成熟度とは別です。
事業をしていくにあたり、人が集まってきます。これを幼稚園児
としましょう。周りのことなどお構いなし、先生が走り回って
同じ方向を向けようとしますが、園児の興味は目の前のおもちゃ。
企業に置き換えると、各人が思い思いに目の前の仕事に没頭し
営業は、売上をかき集めてくる状態です。
これが組織精神年齢バージョン1.0です。
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経営者は、経営目標のバージョンアップをしなさい
◆目標というと直ぐに売上目標を想像してしまう悪しき習慣が
ついている経営者がみえるようですね。
経営はお金を扱いますので、確かに目標と言えば売上となる
ことを理解できなくもありません。
私も以前はそうでした。売上より少しマシなのが粗利益です。
利益というのは、その経営システムの善し悪しを表す評価基準
になります。従って粗利益が低いということは経営システムに
問題があるということになります。売上がどれだけ高くても
粗利益が低ければ意味はありません。粗利益が無理せず業界平均
に到達すれば、経営システムは良いものになったことになります。
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性格は変わらないという考えに、教育・訓練はない
◆組織というのは、多様な人がいます。そのような状況で
目的、目標を一つにし、個人の強みを貢献に集中させて
いかなければなりません。
仮に、この仕組みが出来たとしても、大きな壁があります。
『私はそういう性格ではないのでできません』という
究極の言い訳です。
この性格という言い訳は、どんな方法を以っても変えること
は出来ないかもしれません。
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戦術はマネできるが、戦略はマネできない
◆世の中には、これをやれば儲かるとか。こうすれば良く
なるという宣伝文句が多く出回っています。
中には詐欺まがいのものもありますが、そのまま実行する
だけで成果が出るもののあります。
しかし効能が効かなくなるとまた別のものを探しださなけ
ればなりません。それは多くのものが戦術レベルのもの
だからです。
そのまま実行すれば成果が上がるというのは、工業化社会
の遺産です。物を作れば売れる訳ですから、資本を機械に
投資し、人を雇えば多少の差こそあれ製品は作られて
成果に直結します。
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売上をかき集めることが企業の成果ではない
◆私は某自動車ディーラーにおりましたので、車の販売台数や
車検の入庫台数の目標達成に関しては、かなり厳しく躾けら
れました。お陰で目標を与えられるとどうしても達成したく
なる習性が身に付いてしまっています。
この目標を間違って設定するとこれからの企業の存続は難しく
なります。
仮に社長が売上目標を常に意識していたとします。
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戦略の前に感情なし、戦略決定できない理由(わけ)
◆戦略には血も涙もないと言われた方がいるそうですが、
私はそう解釈していません。
戦略には、感情がないと考えています。
物事を効果的に達成するには、今出来ていないことも
実行できるようにならなければならないことがあります。
そもそも何かを達成する、目標とは今出来ないことを
目指す訳ですから当たり前です。
今出来ていないことに対して、難しいとか出来ないという
のは、その人の感情、もしかしたら単なる感想です。
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経営管理者か現場管理者か、あなたはどっち?
◆従業員が増えてくるとその人を教えたり、管理したりする
立場の人が必要になってきます。
この仕事をいつまでに、どれだけすればよいという作業
労働の場合、その人との人間関係を重視し、機嫌よく働
いてもらうことが出来れば、成果に貢献が出来ます。
これはあくまで作業労働のように成果を、外部から 観察
できるものです。ところがそうでない仕事、知識労働の場合
そういう訳には行きません。
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仕事と生活の両立とは、どういう意味なのか?
◆阪急電鉄の中吊り広告が批判を呼び、取り止めになった
というネットニュースを見ていました。
その解説の中で、仕事と生活の両立という言葉を目にし
ました。
私が感じたのは、『この二つをなんで分けるの?』でした。
仕事も生活も同じその人の人生なのに、仕事は人生でない
みたいです。ここでいう生活とは、家庭とか地域や社会生活
のことのようです。
仕事であれ上記生活であれ、他者に貢献することを自分の
歓びと感じられないと多くの事が他人にやらされていること
になり、ストレスに感じるはずです。
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事業を継承するな!経営を継承しろ
◆事業継承という言葉は、正確ではありますが曖昧です。
事業の何を継承するというのかが明確ではありません。
中小企業の場合、社長交代の時期がその人の人生に
大きく影響していますので、何を継承するかがよく解
らなくなるのだと思います。
最も間違えやすいのが、次のような点です。
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