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『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

世間から老舗と呼ばれている会社/お店/その経営者/伝統文化を扱っている職人に。

今日はウチのデザイナーについてお話します。

 

4人しかいない小さな会社である当社ですがデザインができる人は二人います。

ただ最近では役割をきっちり分けていてメインでやってくれているのは29歳のイケメン男性です。デザイン学校を2つ卒業してから印刷会社でデザイン業務を携わりその後大手デザイン会社で大きな会社のWebデザインをやっていた実力派です。

 

彼のすごいところはとにかく勉強熱心で向上心が高いところです。

今風の流行りをおさえるのはもちろんのこと、大昔に流行ったデザインやレイアウトなんかも知っています。なんでそれを作ったのかというのを説明できるデザイナーです。

 

しっかりしたデザイナ-やディレクターがこれを読んだら「そんなことは当たり前だ」ということですが、世の中どうしてもそれができない“なんちゃってデザイナー”もたくさんいるんです。

 

あるお客様のWebサイトでデザインの手直しをすることになりました。しかし予算も納期もそれほどないため、変更する箇所を絞り込んだ中でコンセプトを説明し彼にお願いしたことがありました。

大変丁寧な仕事をしてくれて、見た目がグンと良くなりました。

言いたい事が伝わるデザインです。

 

するとどうでしょう。

そのサイトのお問い合わせフォームが急に稼働し始めたんです。それまではボチボチといったところからコンセプトを思いっきり明確にして改善点を絞りこみ最低限のデザイン施策をしただけです。

 

下記グラフが状況を示しています。

(上がアクセス数、下がお問い合わせ稼働状況)

 

 

 

実はデザイン変更の前の段階で増えていく仕掛けをしていたのですが、それとの相乗効果でお問い合わせが密集しているのが分かるかと思います。

ちなみにBtoB。これ以上は言えませんが対法人相手です。それ以外の施策もこまかく行っていますが彼のデザインがユーザに受け入れられた証です。

 

少数精鋭なんていう陳腐な言い方をするつもりはありません。でも僕らは僕らのやり方や意思を持ってその時のお客様の状況にあわせた提案と施策をしています。

 

デザインをどこに外注しても同じかと聞かれたらハッキリこう答えます。

「ウチにお任せください」と。

 

10年前は最近でしょうか?20年前が昔でしょうか?

仕事を続けていると社員が10年選手逃げなることが増えてきます。
入社当初の新鮮な気持ちや斬新な発想、怖いもの知らずの行動力などが徐々に変化していきます。
あるときは成熟した考えに、また、あるときは古びた思考になるなど経験の中から判断することが多くなってきます。

仕事経験の中で経験不足であるが、ここ最近生活に浸透しているものがあります。
そう、ネット活用です。

社員の入れ替えの少ない年代を重ねた企業では新しい取り組みに苦手意識があったり受け入れない姿勢があったりします。そんな会社さんにウェブ活用を提案したりしますが反対意見も必ずあるのです。

しかし、現在の意思決定や消費行動にネット情報を使っている人が非常に多くいるのです。
反対意見をする人もネットを使ったりしているのです。自分自身の生活行動を無視して今までの仕事のやり方を押し通す理由はどこにもありません。
昔ながらのやり方が必ずしも正しいとは限らないんです。

社員が長く働いてくれるのは嬉しいですが弊害がないかどうかは……。
仕事のやり方が根本的に変わってきているんですね!

前に、山登りと経営は似ているというようなことを書きました。

 

それについて深堀りしていたわけではありませんが、たまたまそれっぽい内容の本を見つけました。

 

『頂上の彼方へ ~究極の山から得た40の教訓~』

 

40の教訓とはなかなかの数です。

この本のキャッチコピーはこうです。

 

「全米の企業が彼の話に耳を傾けた。頂上に向かって墜落せよ。」

 

全米が泣いたではありませんよ。

 

十数年前の少し古い本なんですが、Amazonで購入してまだ1ページも見ていません。

 

もし面白くて考えに共感できたらまた紹介していきたいと思います。

読むのが楽しみです。

GoogleAnalyticsというWebサイトアクセス解析ツールは有名でご存知だとおもいます。

サイトに導入している会社も多くあるのではないでしょうか。

 

すでに入れているお客様にちゃんと見ているか聞くと、たまにアクセス数くらいは見ているというお返事をいただくことが多くあります。

 

アクセス数は絶対的な評価指標であるのでそこを確認できるだけでも“見ている感”があるのは頷けます。

僕らはどう考えているかというと、アクセス数はその時の結果でしかないという視点でいます。

 

サイトを放置していたらいたなりのアクセス数がそこにあります。メインビジュアルを変えたときはその時のアクセス数があるのです。

また、ただサイトに来た数、ページを見た数をチェックしたところで何の解決にもならないのを知っています。

サイトを利用してどうなればいいのか、という考えにすり合わせてデータをみていかなければ暇つぶしにもならないのです。

 

そして次に見る時のために、必要なデータを掛けあわせたレポートをカスタマイズして作成しています。デフォルト設定だけでは解析チェックができません。そしてそれが改善のアイデアの源泉になっています。

 

「もしかしてユーザーってこういう気持ちでいるのかも!」というユーザ像・ユーザ心理を捉えることが次の手を生みだすのです。

 

今日までのデータ、明日からのデータを積もらせていても使っていかなければ役に立ちません。その機会を作っていくようにしてください。

デザインだけ持ち込みで、ホームページ(HTML)にする仕事というのが時々あります。

コーディングという業務です。コードにingをつけてコーディング。

 

コーダーやフロントエンドエンジニアと呼ばれる専門職があるほどWeb制作において重要な役割になっています。

 

紙主体のデザインをやってきた方は、Webデザインも多少勉強すれば絵だけは作れてしまいます。そういうケースで、デザイン会社や印刷系の会社さんからコーディングだけの仕事依頼が来るのです。

 

通常は出されたデザインに素直に従って作業していくのですが、ウチはWeb運用会社なのでそのまま受けるわけにはいかないのです。

僕らがすることを余計と思う方は始めから違うところに行っているはずです。なぜ当社に話が来たのか思考を巡らせると、おそらくデザインは作ってみたけど本当にそれでいいのか不安が残っているのだと考えられるのです。

 

そこでコーディングにいきなり入る前にWebミーティングを実施するようにしています。会社の方針、デザイナーの意図、なぜそのデザインなのか、いろいろお話を聞いていくとそのまま作ってはいけない箇所がポロポロ出てきます。

 

作る側の意見は参考にしますが、僕らが提案するのは使う側の意見です。

使い勝手が悪くならないように未然に問題点を修正してもらうのです。僕らの出したやり方でや答えはこういうところなんです。

 

別に横やりダメだしをしたい訳ではなく、作り手では見えない視点を取り入れることに価値があると思っていてそれを提供したいのです。

 

昨日、おとといと書いた記事も同じです。作っていると使い勝手や使う人の気持ちが分からなくなるんです。そこにどれだけ気づけて使いやすくするかで受け皿の役目が大きく変わっていきます。

 

何も全部をウチが請け負いたい訳ではないのです。企画の場面、デザインの場面、コーディング、システムの場面、プロモーションやSNS利用の場面、そして実際に動かしてみたあとの改善の場面など部分部分でも売り手視点以外の考え方や見せ方を提供することができます。

 

Web運用とは使いやすく・見やすく・伝わりやすくするのが大前提です。その中に良いデザインだったりしっかりしたシステムが当たり前としてないといけないということです。

これを心を刻んでひとつひとつ改善しています。

 

昨日の記事ではお問い合わせや注文になりそうなユーザに帰られないで拾っていきましょうという内容でした。

 

Webサイトには入ってきた数だけの離脱数があるわけです。その離脱がどこでどんな形で出ていってしまったのか仮説を立てることをしていきます。

 

離脱ページをただ眺めていたところで直帰率の問題にぶつかるだけでそれ以上の改善点が見えてきません。

ユーザが出ていった詳細理由から思考をアプローチすると分かりづらいので、まずはざっくり考えてみるのがベターです。

 

たとえば検索エンジンからサイトに辿りついて開いた1ページ目で帰ってしまった場合はどんな気持ちにユーザはなったのでしょうか。

おそらく、「何かちがう」という声が頭の中でしたはずです。では何が違うと感じたのをザックリ考えてみましょう。

 

ユーザは少なからず何かを探しにきたのです。それはキーワードを追ってみれば何となく想像つきます。その気持ちになって開いたページをパッと眺めてみてください。

無ければならない文言やビジュアルや印象が足りなかったりしませんか。

 

メニューボタン名やしっかりした情報の整理が出来ていてそれに気づいてもらえればクリックして読み進んでくれたかも知れません。

 

その次のページ、そしてその次のページと離脱した人のあしあとを追ってサイトの内容を確認していくのです。すると必ず面白いことに気づけます。

 

これをするにはアクセス解析の使い方を知ったり慣れが必要だったりするのですが、分かって出来るようになるまでの時間と労力を掛ければ誰でもできるようになります。

 

サイトの問題点に気づくために時間を掛け過ぎてしまったりさらに中途半端で終わらすようなことはしないでくださいね。そちらの方がむしろ問題ですから。

 

ここに書いたのもサイト改善のためにするほんの一部です。

改善メインでお付き合いさせていただいているお客様にはこのようなことを含めて施策しています。大抵のお客様は、データをみせたり効果があがってきたり、ユーザが見え隠れしているのを面白がってくれます。

サービスが気になる方は会社のWebサイトのお問い合わせからご連絡くださいね。

Webからの注文やお問い合わせがもっと増えればいいのにな。という気持ちはどこの会社でも同じように抱えています。

 

それに応えるためにあの手この手を尽くすわけですが、ザルな行為をしていても埒があきません。

ザル行為とは何か。

 

それはサイトの改善をしないでただただアクセス数を伸ばすことをしたり、認知行為だけを勤しむことを差して言っています。

 

それらはとっても大切なことですが、結局のところ受け皿がしっかりしていなければザルで水をすくうようなものなのです。折角興味をもってくれたのに注文・お問い合わせ手前で帰ってしまっているユーザが案外たくさんいるのを御存じでしょうか。

 

1000アクセスで注文・お問い合わせが10件ありました。ユーザの内1%が購買の意思表示をしてくれたことになります。

そんなサイトでアクセス解析からポイントとなるデータを拾ってみると、なんとフォームの入力途中で帰ってしまっているユーザがいるではありませんか。それも1件や2件ではありません。

 

これが自分たちのサイトだったらどう感じますか。勿体ないとおもいませんか。

知らないことをある意味幸せなことでもありますが、それが実際に起こっていることだと認識してください。

 

入力フォームのEメール入力でいつもつまづく傾向があるな、電話番号入力は平均すると2回は入れ直しているみたいだな、お問い合わせ内容を無記入のまま次に進もうとする人が結構いるなとかそういうデータを読み取ることができます。

 

ユーザの入力を後ろから見るのが一番ですが、そんなことはユーザビリティテストをしない限りできません。あくまでデータ上で行動を推測していくので100%ではありませんが、仮説を立てるには十分なデータがそこにあります。

 

そういうデータを見てユーザ行動をイメージして改善案を作って実際に施策すると、取りこぼしていたユーザが注文やお問い合わせの顧客に変わります。

 

そういう仕事を僕らはおこなっています。

やるやらないは自由ですが、ザル行為はもったいないのは確かです。

 

少しでも興味がありましたらいつでもご相談ください。来年をいい年にしましょう。

 

Webマーケティングときいて一番はじめにパッと浮かぶのはどんなキーワードでしょうか。

印象ではSEO対策が最も興味のあるワードかなと感じています。

 

SEO対策を完璧におこなうのは非常に高度な話です。こう考えると分かりやすとおもいます。たとえば、「自動車」と検索をしたとき一番に表示されるのが仮にトヨタだったとしましょう。

そこでホンダがSEO対策で一番を狙うとします。すぐに一番になると思いますか?

むずかしそうな気がします。そう、この直感は結構当たるんです。

 

ホンダだけでなくすべての会社がSEOをやっている可能性があります。そうなるとサイト評価の差は埋まらないことも考えられますよね。

 

これを考えのベースにもっておいてください。その中で狙ったワードを上位にするのがSEO対策なのです。簡単お手軽なことは一切ありません。緻密な施策、考えられる全ての施策を試みて上位にしていくのです。

 

先日ウチのポストに「ランニングコスト一切不要のホームページ制作」なるチラシが入っていました。内容をみるとそこにはSEO対策万全とも書かれていました。

それが本当なら是非お願いしたいですね。そんな話はまずありません。そういうのはおそらく他にない会社名や他にない商品名(ブランド名)、3つ4つの複合ワードでの上位表示だったりするのです。

 

それに意味がないとは言いません。それで検索結果に出すのも大事なことですが、真のSEO対策とは言い難いところでもあるのです。

 

ただサイト制作とSEO対策は表裏一体で切り離せませんので、作るときに施策するのがベターなのは確かです。

 

単にWebマーケティングの一つの施策と捉えられがちなSEO対策ですが、しっかりやるためには本腰を入れていく覚悟は必要です。施策が上手くいったときに得られる成果もそれなりになるので期待値が大きい分、労力も大変だという認識でいてくださいね。

 

ウチの会社はWebまわりのことを色々やらせていただいています。それは大変ありがたいことで、たくさんの良いお客様に恵まれているということです。

 

ただ、いろいろなお客様のいろいろなご要望に対応していると僕合わせて4人しかいない会社で皆がそれぞれのことをするようになっていくのです。

 

例えば僕は、Web施策の提案・コンサルティングがメインで、時には講演活動や執筆をしています。

他の社員は、約10年の経験を生かしたネット広告をメインに具体的に集客をする担当者、大手デザイン会社で鍛えてたデザイン力を駆使してユーザインタフェース改善やリニューアルデザインをする担当者、顧客のWebサイトを常に最新情報にしていきつつ改善施策も同時にこなすWeb管理のエキスパートである担当者がいるわけです。

 

Web運用に欠かせない業務をそれぞれが受け持っているため、目の前にいる他の担当者とのコミュニケーションが取りづらい場面が多々出てきてしまうのです。

 

Web運用は各パートが単独で出来ることと出来ないことがあります。

単独で出来ないことのほうにむしろ大事なことが詰まっているのです。具体的には、他のお仕事で得た成功経験の共有化です。

 

運用はパフォーマンス向上をメインにしているため、それに繋がる施策ならいくらでも導入していきます。

そのためには皆の知見が必要なのです。単独でも出来るかもしれませんが、それには時間が掛かり過ぎてしまいます。改善までの時間は短ければ短いだけお客様に喜ばれるので、なるべく時間をかけずに施策を講じるようにはしているのです。

なので折角「企画・提案コンサル」、「ネット広告・解析」、「デザイン、改善」、「運営・メンテナンス」とバランスが取れているのでこのメンバー、さらに言うと僕を除く全員がWeb解析士の有資格者でもあるメンバーです。これでチームを組んで1社1社に対して全ての角度から改善施策をしていこうと全員に伝えました。

 

 

“こなす施策”ではなく“働きかける施策”としてパフォーマンスをさらに上げていきます。

 

これは本当に大事なことなのできちんと意思表示をしたのです。

「ウチはWeb運用会社だからね。」と。

 

「美味しい!」という魔法のフレーズがあります。

先日ある洋食店でランチを食べた時のことです。
初めて行ったお店でしたので味がわかりませんでしたが、開拓の意味で入店したのです。

13時を過ぎていたので席はまばらに空いていました。
メニューをみてCランチが美味しそうだなとおもい注文しようとおもったら隣にいた女性ががっつり残していたのです。それをみてBランチを注文することにしました。と、すぐに前菜の小鉢を出してくれました。

味は正直僕の口に合わなくて微妙でした。不味くはないんですが、なんとも微妙なんです。

正面には3人組の男女が食事を終えたところでした。Bランチを食べた様子です。お皿はきれいになっています。

僕のBランチが運ばれてきました。さっそく一口食べてみると惜しい味でした。不味くはありません。もう一味あればきっと口に合うなという感じです。

これも勉強だなとおもって黙って食べていたら、3人組が会計するのに席を立ちました。

その中の女性が言いました。
「今日もとっても美味しかった。また来るわね」と。

この言葉を聞いた途端に、あ、これは一般的に美味しい食事なのかと頭が切り替わったのです。すると、一味足りないとおもっていた味付けを美味しいと感じ始めたのです。

一緒に食事する人が何を食べても「これ美味しい!」と感激するとこっちまで美味しく感じる時の場面です。

第三者の感想が脳に与える影響は大きいと感じました。ただ実際は口にあわないんですけどね。
不思議ですね。そう思うとSNSで見ず知らずの人が発言しているのもこれに似た影響が生じているんでしょうね。
自信をもった判断力が鈍っている世の中なのかもしれませんね。