最近、「のん(能年ちゃん)」の写真展が期間限定、人数限定で開催されるというニュースを目にしました。
主催は、ロボットホームという会社でIOT技術を使った物件管理(スマートキーなど)サービスを提供しているようです。要は、空き家があり、そこを借りたい人がいた場合に内覧をするわけですが鍵の受け渡しなど不動産屋もいろいろ大変なのをそのシステムを使うことでスマホで解錠できるようになるという訳です。
ある新築アパート1棟(6部屋あり)を借り切り、すべてにその『鍵』をつけていて各部屋が写真展の展示場になる。予約した人がスマホに送られてきた解錠キーを使って自由に部屋に入ることができる。ただそれには有効期限があるため予約した日時以外は機能しないようになっている。
この管理機能をうまく写真展に応用したマーケティングに興味がそそられて、予約した訳です。のんさんの。写真展を。別にファンでもないのに。
あっという間に全ての日時が埋まってしまう盛況ぶりになんだか申し訳ない気持ちになりましたが、早速行ってきました。
この取り組みには協賛としてエプソンが絡んでいまして、部屋の中の壁一面に大きく貼られた写真はエプソンのインクジェットで印刷されたものでした。エプソンとしては印刷技術を知らしめる良い機会とみたのでしょう。確かに映りは綺麗で何の疑問も感じない代物でした。
ロボットホームの社員さんと思われる方と少しお話をして、今回この施策は初めての取り組みとのことです。のんさんのブランド力を上手く活かして、ニュースサイトやSNSで十分に認知を広められたのではないでしょうか。「無料」「人数限定」「撮影自由」「先着予約順」など広めたくなる、申し込みたくなる動機づけがなされているんです。
その社員さんに「やっぱり、のんさんのファンの方ですか?」と聞かれ、「面白いマーケティングだなと思ってそれで来ました。」と答えたらそこに微妙な空気が流れたのでありました。
せっかくなので写真を一枚。
ムービーやら写真やらをずっと見ていたら帰るときにはちょっとファンになりかけてしまいました。
