「さりげなさ」を考える取り組み | 『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

『イブログ』 全国の老舗に新しい可能性を。

世間から老舗と呼ばれている会社/お店/その経営者/伝統文化を扱っている職人に。

スターバックスであるときカップにニコちゃんマークと一言メッセージを書いてくれたことがありました。

そういうのさりげない事って何だか嬉しい気持ちになるものです。

 

いつもお世話になっているフダヤドットコムさん、ここで作られている象嵌木札(このお店の木札の最高峰)に仏像シリーズがラインナップされました。一言で説明すると木札に純銀細工を埋め込んだものなんですが、仏像にはそれぞれ当然ながら意味があり、その仏様の梵字が実は隠し彫りしてあるんです。

銀細工が取れない限り見る事はありませんが、そういうところにも心惹かれるものがあります。

 

これもまた知人の革靴職人の末光さんというところがあり、すべて手作りでオーダーシューズを作っています。ソールを貼る前だか何だかの工程で表に見えない箇所にやはり遊び心を取り入れていると聞いたこともあります。

 

スターバックスの場合は見えるようにしていますが、職人さんのように見えないところでちょっとしたメッセージや気持ちを込めて商品をお届けするというのも商売の気質としてアリなんじゃないかなと。

 

昔のファミコンソフトには隠しコマンドや裏ゲームやわざと(?)バグ発生させるなどエンターテイメント性もありました。遊ぶ側に想像をちょっと越えた楽しみを与えるプログラマーからのプレゼントだと思うのです。

 

コスト削減を考えたらどんなに小さくすぐに出来ることでも手間を掛けない方法を取ってしまいますが、店や物や人を好きになる部分ってまた違う「さりげない個性」にあるように感じます。

 

じゃあ個人を!個性を!と受け取ってパーソナルブランディングに走ってしまうかもしれませんが、それもまた違うような気がします。

主張されてではなく、さりげないところにある時気付いた場合にその会社(店舗)へのイメージ自分の中で出来上がっていくんじゃないでしょうか。

 

みんなで考えて出来る事はまだまだ沢山ありそうですね。