この世には
「持つ者」と
”持たざる者”がいる
生まれながらにして
”持たざる者”は
運命の輪廻の様に
永遠に辛い人生を歩む
小さい頃から
「そうであった」様に
”持つ者”によって
人としての扱いを
許されない者もいるだろう
それを仮に「弱者」としよう
弱者は強者に取って食われ
もはや汚れ者を見る様な目で
見続けられる
それはどんな時であれ
どんな功績を出そうとも
「持つ者」からは卑下され
注目を浴びようものなら
蹴落とされていく
そして場合によっては
その功績さえ奪われ
我が物顔で見下され
時として殺意さえ
沸くほどだろう
”持たざる者”は
された事は一生忘れない
痛みは常に付き纏う
「持つ者」から受けた痛みも
”持たざる者は”
死ぬまで忘れない
いや
【死んでも忘れない】
それは時として
狂 気
狂喜となる
凶 器
狂 乱 殺 意
しかし持たざる者は
幼い頃から受けた痛みから
他人の痛みを
人一倍理解する事ができる
そして受けた痛みも
受けた優しさでさえ
”忘れる事はない”
恩も義理も人情も
全て覚えている
それは持たざる者にしか
解らない辛さが故の
経験から来る物だろう
人の優しさに触れる事の
少ない弱者ほど
”された事”への感謝や
想いは人一倍忘れない
例えそれが
「モノを取ってくれた」
たったそれだけの事でさえ
”持たざる者”の心は
感謝とその優しさから
”心”が涙する
「持つ者」は
してもらえて当たり前
手に入れて当たり前
「持つ者」だからこそ
成せて当たり前
それが当然の権利だと
主張するだろう
だが「持つ者」は
全てを「持つ」が
持てるモノは物質その物
全てを失った時
「脆く弱い」
”持たざる者”は
全てを”持つ事はできない”が
持てるモノは
”目に見る事の出来ない心”
精神である
初めから人としての
尊厳と権利を失い
失う物が無い者ほど
”強い”
この世の世界を作り上げる
物質世界は持つ者により
作り上げられるが
人の心を左右する世界では
”人の心”を理解するのは
”持たざる者”だろう
そして
そんな”持たざる者”は
同じ弱者に対し
【手を差し伸べられる】
そこには深い愛情と
揺るぎない優しさから
決して曇る事のない
純粋な気持ちからの
慈愛の精神である
痛みを知るからこそ
人の痛みが理解でき
本心から助けたいと
思える純粋な気持ちだ
「持たざる者」には無い
純粋であり綺麗な心を
持ち合わせている
闇の心もまた持ち合わせ
両方を持つが
日本人の精神性は
完全に闇に染まる事はない
今後の世界において
変えていける者は
間違いなく
”持たざる者”にしか
変えていけないだろう
強者に打ちのめされながらも
奥歯を噛みしめ
血の滲む思いをしながらも
前を向いて歩こうとする心
痛みを人一倍感じ受け耐え
それを人に分け与える事が
出来る者は
”持たざる者”の唯一であり
絶対不変の能力だ
自分の弱さを受け入れ
弱さを知る者は
本当に強い心の持ち主
その心が人を動かす
いくらモノを与えても
人を信じ裏切られ
人としての痛みを
深く魂に刻み込まれた
”持たざる者”には
敵わないだろう
だからこそ
今、自分が
”持たざる者”だと
感じたならば
胸を張って受入れよう
受入れる事はとても
大事な事だ
痛みを受けたならば
それに耐える力があると言う事
その立ち上がる力こそが
今後の世の中を立て直す
力となるだろう
”持たざる者”は
この世界、空間、次元において
いわば最強のパワーを持つ
強い精神の持ち主達だ
お気づきだろうか?
立場が逆転するという事に
”持たざる者”から
「持つ者」に変わる時
「持たざる者」は
人を救う事が出来る力を
持っているという事に
だからこそ
”持つ者”に劣等感を
感じる必要はない
「あなたはあなた」
なのだからだ
辛い事から耐え抜いた
あなた方は
誰よりも強くなった
一人でも生きていける強さが
身についているはずだ
たとえ
何かを失ったとしても
立ち上がれる強さを
あなたは持っている
その授かった力を
人を救う力を
今後の世の中の為に
使って欲しい
”超能力”や”霊能力”などの
特別な能力など
もはや関係はない
その精神その物は
「あなた」が経験した物だ
そこに優劣などは
必要ない
歪だった魂は
常に削られて行き
磨かれ、綺麗な丸く
美しい魂となった
さぁ
その心が枯れぬ様に
人を救う事の喜びを
糧に前を向いて行こう
”弱者”こそ「持つ者」である
👇永久保存版👇
👇ROOM始めました!
テキトーに良さげなの集める用ですw
💝拡散の為にランキングポチポチ💝