明けましてありがとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
令和6年波乱の幕開けとなりました。
能登半島地震、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りします。又被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
地震が起こるとどうなるのか、改めて認識させられました。いつ何処で起こるか分からない地震に災害、私たちは危機感をもって何をするべきか真剣に考えなければなりません。
昨年年末に、災害弱者において車椅子でスムーズに避難する事ができる「ジンリキ」と紐の講習を紹介しました。しかしながら、車椅子を使用していない参加者の我々が、家具に挟まれたり下敷きになって災害弱者になった時に、使用できる車椅子は、どこにあるのでしょうか。私は各自治会に、「ジンリキ」1つ、紐2本車椅子2台は必要だと思っています。地震や災害の規模によっては、救急車や自衛隊等はすぐには駆けつける事ができません。命に関わる事です。早急に自治体で勘案して準備に向けて議論して頂くことを強く要望します。
又、この大震災から何を教訓とするのか。新聞の情報です。避難所においては、
①水分をしっかり取り、適度なストレッチでエコノミー症候群にならないようにする。
②暖房機を使用する際は換気に十分気をつける。又、雪の積もる場所に車を駐車しない。
③段ボールや新聞紙で低体温症を防ぐ
④高齢者や子どもに向けて遊び場や散歩が出来る環境を整え、認知機能が低下しないように意識的な声かけが必要である。
行政においては、こうした命と健康に関わる情報を避難者へ確実に届けること。災害関連死を防ぐためにもとても大事な事だと思います。又インフラがいつ復旧するのか、灯油やガソリンが手に入るのか、支援物資はどうなってるのか等々。例えば、災害弱者・情報弱者に行政がラジオを無料配布する。普段からそう出来る態勢を整えておく。命と健康を守る避難環境の整備につながり、ひいては災害時に情報弱者をつくらない結果をもたらす。
霧島市にはF Mきりしまがあります。災害時、地震が起きた時にどんな情報を、どんな手段で届けるのか行政や民間と連携して十分に備えておいて欲しいと思います。
又現状、耐震性が不十分な古い建物には、多くの高齢者が住んでおり、住宅の耐震補強を進めるとしても個人の負担がネックになっている。被災地からは、ガソリン不足の声も聞かれるが、過疎化に伴って全国で多くのガソリンスタンドが廃業している。集落の孤立に備えた備蓄というような課題もあります。本当に様々な事を想定して備えて訓練しておかなければならないと思います。
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