4月もあっという間に終わり、ゴールデンウィークに突入しました。新年度が始まり、新しい役割が2つ増え、総会と引き継ぎに追われ、目が回るどころかめまいがしそうな勢いでした(笑)
さて、4月は鹿児島市議会議員選挙があり、投票率も40.7%と低迷、当日有権者数は48万5629人、女性は過去最高となる12名が当選しました。いつも思うこと。それは投票率の低さ。これから少子高齢化が進み、若い人の票はさらに減り続け、65歳以上の5人に1人は認知症になると言われています。
成年後見制度を皆さんご存知でしょうか。
25万人がこの制度を利用しており、潜在的な後見ニーズは1000万人とも言われています。25万人の約70%は成年被後見人です。
1000万人で見た時、約700万人が成年被後見人になります。成年被後見人とは、
精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にあり、かつ家庭裁判所の後見開始の審判を受けた者をいう(民法7条)
この700万とも言われる人達には、選挙権がありますが、意思表示の出来ない人達に投票に繋がる仕組みがありません。
これは、成年被後見人ではない、家庭で介護を受ける認知症要介護5の我が家の義母にも当てはまります。
一番に困っていて声を届ける事が出来ない人達です。何に困っていてどんな事が必要なのか分かる人が投票できる、自分がそうなった時に自分の1票を託せる、そんな価値ある1票にして頂きたい。
そう願わずにはいられません。

#鹿児島県
#霧島市
#国分
#今村純子後援会
#今村纯子
#今村電気
#社員募集
#健康経営優良法人