とても、すてきなお話しと出会いました。
良い悪いってほんとうは決まっていないんだよ、ということがわかる、とてもすてきなお話しなので、おおもとの出典は何であるのか?調べてみようと思いました。
そうしたら、このお話は、YouTubeや、複数の人たちのブログでも紹介されていることがわかりました。
ですので、まずは、文章のものとYouTubeの、その両方を紹介します。
アフリカの国にバカパという王がいました。 その王様はボンノパという家臣を信頼して、どこにいくにも連れていきました。
ボンノパは何が起きても動じず、 いつも「これでいいのだ」と呟いていました。 バカパ王はその言葉が好きでした。
ある日、手に怪我をした王に向かってボンノパは「これでいいのだ」と呟きました。 しかし、このときばかりは流石の王も怒って、ボンノパを捕まえて牢屋に入れました。
数日後、狩に出たバカパ王は森の部族に捕まって、その部族は儀式で、火炙りにする生贄としてバカパ王を捕らえた。生贄にされそうになりました。 しかし、彼らは王の手の怪我に気づき、 「傷物は生贄には出来ない」 と解放されました。
国に戻った王は、ボンノパを牢屋から出して謝った。
「お前が言った通り、わしが怪我をしたのはあれで良かったんだ。なのにわしはお前を牢屋に入れてしまった。どう償えばいい?」
「王様。それでよかったんです。私を牢屋に入れなかったら、私は貴方と狩に行き、一緒に捕まって生贄になっていたでしょう。」
バカパ王は悟った。起きた事は、すべてそれでいいのだ。実は上手くいっているんだ。
結局、このお話のおおもとの出典は何であるのかは、調べてみたけど、わかりませんでしたが、赤塚不二夫さんがキーパーソンとして浮上してきました。
確かにこれは、赤塚不二夫さん的なオーラを感じるお話ですね。
赤塚不二夫さんの人柄が感じられる公認サイトはこちらです。
☆ アトリエえんどうまめのHPは、《こちら》です。