図書館をふらりとしていたら『夢をかなえるゾウ』が目に留まりました。
シリーズあるだけ全部借りて来て、イッキ読み。
『夢をかなえるゾウ』はある日悩める主人公のもとに、象頭の神・ガネーシャが降臨?します。
何故か関西弁の神ガネーシャが出す「課題」に挑戦し、かなえたい夢へと近づいていく…という内容です。
開運界?での鉄則がこれでもかというくらいに書かれている本です。
ちなみに図書館の小説コーナーに置かれており、普段はそのあたりには決して(笑)行きません。
(行くのは心理学、精神世界、漫画コーナー。偏ってる〰)
うーむ、
これは先日、奈良県の『宝山寺(生駒聖天)』さんにお参りしたからなのだろうか☺️
生駒聖天=歓喜天(かんぎてん)様=ガネーシャ様なのです。
【ガネーシャ】
ガネーシャは、インド(ヒンドゥー教)の神。
困難や障害を取り除き、福をもたらす豊穣と知識、商業の神様です。
とてもポピュラーな神様ですよね。
カレー屋さんやアジア雑貨のお店にタペストリーや置物がよく飾られていますので、目にする機会は多いかと。
このガネーシャ神は仏教に取り入れられて「歓喜天(かんぎてん)」となられます。
※ちなみに「天」とつく仏様(神様)は、もとはヒンドゥー教の神様。
仏教に取り入れられ「天」という存在となる。大黒天、弁財天、吉祥天など。
話は戻って、
『夢かな』のガネーシャは奇想天外で愛らしい??神さん(おっさん?)です。
夢をかなえるゾウの①だけは発売当時(2008年)に読んだことがありました。
懐かしくもあり、いま読んでもやっぱり感動。
以前読んだ時は、『週5日の会社勤め(事務職)』から決別し
『好きなことを仕事にする』『アロマセラピストになる』ということに挑戦していた時期でした。
しかしその転職は全然うまくいかなかった。
そんな苦しい中で、この『夢かな』を含め、たくさん本を読みました。
今回読んでいて感じたことです。
★いいことをいくら学んでも実践しなきゃ意味がない。
★一回や二回やって何も変わらんからってやめるのは愚の極致。
★実践してしてして…「習慣化」してこその「教え」
以前は、
「やれば変わるんだ」と思っていたけど、今はそれは違うと思っていて、
「やり続けて習慣化した時(身に付いた時)、変わるかもしれない」
だと思っている。
つまり
★自分が期待したように変わるとは限らないけど、
身に付いた分、必ずなにかが変わっている
ということ。
今だったら、あの頃の私が何でうまくいかなかったのか…分かるなあ😅
そしていま、ガネーシャ(歓喜天)様は何を伝えようとしてくださっているのだろう。
引き続き、最新刊の「0」をこれから読みまーす。
おすすめ本の紹介でした。
今日もお読みいただきありがとうございました。
あなたに幸あれ(*^^*)