こちらは2021年10月２６日㈫に岡山県の『最上稲荷(さいじょういなり)』さんに
はじめて参拝させていただきました時の記事です
日本の3大稲荷のひとつといわれています。（諸説あり）
見えにくいけど仁王門。黄金の阿吽の仁王様がおられます。
まずは最上のおいなりにゃん
をどうぞ
ご本殿や旧本殿、結いの末社さんなどに参拝させていただいた後、
最上稲荷山の数々の磐座～八畳岩～『最上稲荷・奥之院』へ登拝させていただきました。
『宝はここにある』
神仏習合の香りがそのままに残る土地。
吉備の地の創生から、トキ(時)を重ねた。
その「トキの重なり」が、そのままに残る土地。
遥かそのままに残された土地。
船に乗り宇宙(そら)から飛来し、かの魂はやってきた。
その魂により種は蒔かれ、種は生成しこの土地のモノと混ざり合い増えていった。
明るく妙なるエネルギー。
『宝』はここにある。
宝があるからこそ、ここに人（支配者）は来る。
宝とは何か
を知る者、欲しがる者、求める者たち、、
宝はいくつもの伝説と神話、歴史の中で、奪い奪われ。
しかしこの『宝』は誰かのものにすることなどできないものだ。
誰が「所有者だ」と主張しようとも。
所有
そんなことはできはしない。滑稽きわまりない。
そんなことは人の頭の中だけのことだ。
宝は奪うことも奪われることもなく、ただここにある。ただここにあった。
誰のものでもない。
『何を遠慮しているのだ、拒んでいるのだ。
この宝を享受するのはあなた方ひとりひとりだ。あなた方すべてだ。』
宝はここにある。隠されてはいない、秘密にされてもいない。
宝はすべてのものに開かれている。
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