こんにちは
予防医学食養生士の今栄千加子です⭐︎
体の内側から目をケアする
最近
目がショボショボしたり乾燥してるなー
と、感じることが増えてきましたが
みなさんはどうですか?
花粉や黄砂だけでなく
太陽の光の強さなんかも
関係してるのかなぁ?と
目の乾燥や充血、やたらと眩しく感じる
などの目の症状だけでなく
頭痛、肩こり、吐き気なども引き起こすのが
「眼精疲労」と言われています。
ちなみに
私のかかりつけの眼科の先生が
辛口で結構厳しいんですね 笑
(おじいちゃん先生です)
コンタクトの検診のたびに毎回
「目の表面が汚れで傷ついてる!
目薬を4時間毎に差すように!」
と指導されるんです
「あ、はい…」って返事するんですけど
正直、そんなにやってらんねーって感じで
言うことを聞いたことがありません 笑
たまにする時はあるんですけどね。
でも
私みたいにこまめに目薬を差すことを
ついつい忘れちゃう人でも
内側からケアする方法もありますよ!
定番中の定番野菜!
そんな時に食べたいのが
にんじん
薬膳の視点からみたにんじんの効能は
女性が失いがちな血を補い
春に弱りがちな肝の働きを高めてくれます!
中医学では、肝と目は関係が深く
肝に貯蔵されている血が不足すると
不調が目にも現れてきます。
ここ最近の目の不調は
これが原因かもしれませんね!
血を補いながら
眼精疲労やドライアイ、かすみ目、視力低下など
目に関わるトラブルの改善に
にんじんはオススメの食材なのです!
また、にんじんの赤色であるカロテンは
肌や粘膜、目の角膜を健やかに保ち
抗酸化力もあり免疫力を高めてくれるので
美肌食材ともいえます
効果倍増の組み合わせ!
そんなにんじんを使って
私が作った料理は
クコの実入りキャロットラペ
実はクコの実は
「食べる目薬」と呼ばれているほど
栄養価が高いんです!
そして、クコの実も
ビタミン、ミネラルが多く
抗酸化作用が強いことから
アンチエイジング食材としても有名です
そんなにんじんとクコの実を使って
キャロットラペを作りました!
味付けに使ったお酢もまた肝の喜ぶ味。
クコの実の甘さが染み出て
フルーティーなキャロットラペになりました!
私、にんじんを使った料理の中で
キャロットラペが一番好きです♡
作り置きにもなるので毎回沢山作るんですけど
あっという間に食べちゃって
作り置きになりません 笑
眼精疲労だけじゃなく
美肌やアンチエイジングにもなる一品
オススメです!