養成課程の知られざる生活~裏のランチ事情~ | 法政大中小企業診断士養成課程に通う学生たちのブログ

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法政大学専門職大学院イノベーション・マネジメント研究科MBA特別コース(中小企業診断士養成課程)の学生たちのブログです。
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こんにちは、しおんです。

すっかり秋めいて、来年度(2024年度)の受験も始まりましたね!

 

今回の記事は、法政の中小企業診断士コース(以下、M特)に入ったら、どんな生活になるのかな~ということがわかるような内容を書きたいと思います。

 

ぜひ受験の際の参考にしてくださいね。

 

さて、以前の記事「M特生のランチ事情」でまんぷくさんに、法政大学新一口坂校舎周辺のおすすめグルメを紹介していただきました。

 

まんぷくさんの辿った足跡を、記事を読み返しながら地図を片手に訪れるのも、日々課題に追われる私たち学生にとっては、束の間の楽しいひとときになっています。

 

 

さすがグルメ道何十年、通った店は数百を超える?まんぷくさんのレポートは、味を裏切りません。

近くにお立ち寄りの際は、ぜひ、まんぷくさんご紹介のお店に行ってみてくださいね!

 

 

養成課程の知られざる生活

 

ということで、今回は、ぐるめ外食以外のランチを中心に書きたいと思います。

 

朝から夕方まで、人によっては夜22時過ぎまで授業があるM特のカリキュラム。

ランチタイムは50分と短めに設定されています。

 

ちなみに以前は40分だったそうで、短すぎるという意見が出て10分延びたそうです!

 

食べながら休憩、というパターンはあまりなくて…。

 

たいていは授業等のグループワークが入ったり、その日のプレゼンの準備を必死にしたり。(私です)

またプロジェクトやその他課題などがあったりして、食べながら何かをしている状態が多いです。

 

人によっては食べ損ねて、そのまま午後の授業に突入する人もいます。

 

 

余談ですが・・・

 

M特に入学して痩せる人と太る人がいます。

 

痩せる人は、文字通り食べ損ねたり、まともなものを食べていなくて痩せていくパターン。

反対に太る人は、ストレスで甘いものや間食が増えてしまって太るパターン。

 

私はどちらかというと・・・ご想像にお任せします(笑)

 

 

M特に限らずですが、「MBAあるある」としてT先生がお話されていたのは・・・

入学するとお肌が荒れる、ということ。

課題の〆切やプレゼン準備等に追われると、生活も不規則になりがちですから、仕方ないですかね。

 

特に2年制MBAの方などは、日中お仕事をしてから夜の授業に出ます。

仕事と両立されていらっしゃるのは本当にすごいと思います。

(M特は全日制なので仕事辞める方がほとんどです。)

 

さて、話を戻しますと、そのように慌ただしい中で、M特生はどのようにランチをしているのでしょう?

 

私が観察したなかでは、大きく分けて下記の3つのパターンが見られました。

 

 パターン1:買ってきて食べる

 

これは私含め、多くの人ががよくやるパターンかなと。

 

リンコス

ありがたいことに、校舎の近くにスーパー(リンコス)があるので、そこでお弁当やパン、ドリンクなどを一通り調達できます。

 

(出所)ICHIGAYA MAG、食べログ

 

リンコスはマルエツ系のスーパーということで、お弁当もパンも美味しいものが多いです。

私はフィッシュバーガーとささみカツバーガーがお気に入り。

高頻度で交互に食べていますが、飽きないですね。

 

 

同期の友人は、チャーハンとマーボ豆腐が半分ずつ入ってるお弁当がお気に入りだそうです。

 

いちのや

ちょっと贅沢したい時にぜひおすすめなのは、「いちのや」の海苔弁。

こちらは、こだわりの食材を使っていて、お弁当とは思えないほど豪華なんです!

 

ふたの内側にはそれぞれの食材のストーリーが書いてあります。

 

「米 新潟県産新之助 

大粒で美しく噛むほどに優しい甘みとこくを感じられる忘れられない余韻」

 

「魚 ふっくらと肉厚 

火入れにこだわり低温で揚げた黄金色」

 

これぞナラティブ!見せ方がうまいなぁ。

 

学校からは少し遠いのが難点(徒歩10分くらい?)ですが、九段下から通う人なら通り道です。

 

私が最初に食べた時に買ってきてくれた同期の友人は、「好きすぎて毎週食べている」と言ってました(笑)

 

そうそう、いちのやの海苔弁は、イノマネの先生方の間でも人気だそうですよ。

 

 

八千穂寿司

あとは、校舎を出てすぐ斜め右向かいにある「八千穂寿司」。

こちらも学生や先生方に人気のテイクアウト店です。

 

いなり寿司はじめ、様々な種類がありますが、どれを食べても美味しい!

なんといっても、校舎から近いので、時間がない時にはこちらに買いに行く人が多いです。

 

そんな忙しい日々の思い出がつまった八千穂寿司は、卒業後に懐かしくなるそうですね。

(OB談)

 

 

 パターン2:持ってきたものを食べる

 

これは、いわゆるお弁当作ってきた、というものですね。

 

奥様お手製のお弁当の方もいれば、自分で作ってくる方も。

M特のハードスケジュールをぬって自分でお弁当を作るなんて、すごいと思ってしまいます。

 

ご飯だけ持ってきて、リンコスでおかずを買う方、という方法もあります。

 

学生が過ごす研究室の近くの給湯室には、電子レンジもあるし、お湯も出るので、スープやコーヒーもいけます!

 

※私は一度もこのパターンをしたことがないため、写真がなく恐縮です。

 

 パターン3:手軽なところに食べに行く

 

学食

 

手軽と言えば、学食。日替わりの定食などがリーズナブルに食べられます。

 

法政大学市ヶ谷キャンパスには学食がいくつかありますが、12:30あたりの一番混む時間を避ければ、意外とスムーズに食べて来ることができます。

 

市ヶ谷キャンパスに行くまでがちょっと手間ですが、3~5分なので慣れればなんてことはありません。

 

何より、学部生がいるので、20代前後の若いエネルギッシュな雰囲気に触れて、リフレッシュできます(笑)!

 

 

ところで・・・

 

市ヶ谷キャンパスには、図書館や、畳のある自習室や、高層から素敵な夜景が見える自習室などがあります。

 

 

ジムもあるそうで、同期のツワモノは毎週何曜日と決めて運動しに行ってるみたいです。

 

これまた余談ですが、

 

授業も課題も机にかじりついてが多いので、M特生はどうしても体がなまりがちになるかと思います。

春学期はとても余裕はないのですが、夏休み入ってジムや水泳を始めて、秋学期始まってからも定期的に通っている同期が数人います。

 

聞くと、運動したり泳いでいる間は、「頭をカラッポにできる」「そのあいだは何も考えなくていい」。

そういう時間はとてもありがたい、と。

 

煮詰まりすぎて生産性が落ちることを考えれば、上手なセルフマネジメントですね。

私も見習いたいです。

 

 

ちなみに、上記のツワモノ同期が先日、授業が始まる前にキャンパスツアーをしていました。

市ヶ谷キャンパス内のいろんな穴場を案内してくれたそうです。

 

※ちょうど課題の〆切があって、私は参加できなかったので残念…。

 

小諸そば

話を戻すと、もうひとつ、お手軽外ランチとしてはずせないのが、「小諸そば」。

校舎へ向かう道の最終コーナーを曲がるところに位置しています。

こちらの店は、人気があるのか、いつ通っても人が絶えないですね。

 

ええ、お蕎麦屋さんなので、お蕎麦ももちろん美味しいと聞きます。

が、実は密かな一押しメニューがありまして・・・

学生間また学生から教授陣へと口コミで広がっているようです。

 

それは何かというと…「肩ロースかつ丼」!

 

私もグルメな同期に教えてもらい、食べに行きました。

揚げたてほやほやの肩ロースと、濃い目のたれの組み合わせ。

 

普段はこういうメニューは頼まないのですが、これは想像以上においしかったですね。

しかもお手頃価格なので、また行きたくなります。

 

食券をお店の人に渡すのですが、初めての来店時に勝手がわからずまごまごしていたところ…

お店のベテランのおじさまが、親切に声をかけてくださいました。

 

威勢の良い掛け声が響いて、活気あるお店ですね。いつも人で賑わっているのもうなずけます。

 

※これがうわさの「肩ロースかつ丼」!立ち上がる湯気が見えますかね?↑

おわりに

 

以上、日常のランチ風景を私の個人的な目線でつづってきました。

法政の診断士コースに入学すれば、このような楽しいキャンパスライフが待っています。

 

来年度の受験も始まっていますので、ぜひ一度、説明会などに足を運んでくださいね!