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仙台発バックパッカーサーフィン旅日記
『ISURFTRIP』
今まで未知なる波を求めて20を超える国や島にサーフトリップしてきました。
女サーフトリッパーフィーフィーです。
2011年3月27日から相棒のサーフボードとバックパックを担いで旅に出発予定でした。
が…
2010年チリ大地震に続き (チリ地震体験談前編 、後編 )
2011年3月11日東日本大震災宮城県直撃し出発が延期となってしまいました…。
『天災』女フィーフィーの運命いかに・・・
2011年4月26日から無事世界一周サーフトリップに出発しております。
7ヶ月の中南米をtripを終え、旅資金が少なくなってしまったフィーフィー。
残金23万円でオーストラリアにワーキングホリデーで入国。
ワーキングホリデー終了し現在は一時日本に帰国中です。
現在地:ジャパーーーーン
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セネガルはサーフィンの楽園!?
こんにちは。
前回に引き続きセネガルのサーフィン事情について紹介していきたいと思いますね。
セネガルはアフリカ大陸の最西端にある国って知っていましたか?
アルマディー岬という岬が最もアフリカ大陸の西に突き出ていることもあって
この岬はアフリカ大陸の最西端としてちょっとした観光地になっています。
11月~5月頃までの冬のヨーロッパ大陸からやってくる大きなNorthSwell。
これはポルトガルのナザレイやモロッコの波が炸裂するのと同じウネリがセネガルにも翌日、また翌々日に届いてきます。
私がここにやってきた2月には毎週毎に大きな炸裂したSwellがセネガルにもコンスタントにやってきてました。
そして4月~10月頃まではアフリカの南からやってくる大きなグランドSouth Swell。
これは南アフリカのケープタウンやジェイベイ、ナミビアのスケルトンベイなどがヒットするSouthSwellと同じウネリがこれも翌日や翌々日にセネガルにもグランドSwellとしてヒットしてくるんするんです。
アフリカの最西端の国だけあって、セネガルは北も南も両方ともうねりをひろい、1年間を通して確実にコンスタントにサーフィンが出来るという国なんです。
エンドレスサマー①(サーフムービー)でもセネガルが登場しているので是非チェックしてみてくださいね。
そこで登場してくる島で私は働いてます。
前回の記事で紹介した、Ngorアイランドです。
この島は小さいけれど、島の北側にはNgorLeftと呼ばれるグーフィーのリーフブレイクがあります。
そして南側にはNgorRghtと呼ばれるレギュラーのポイントがあります。
私が働いているサーフキャンプはこのNgorRightのすぐそばにあるので宿の屋上から波チェックもでき、わずか数十秒でゲット出来ます。
波もコンスタントなのでほとんどここでサーフィンする事が多いです。
わずか一周5分足らずの島の両サイドでグーフィーとレギュラーとサーフィン出来てしまうなんて贅沢ですね。
そしてアフリカ大陸最西端のアルマディー岬がすぐそばにありますが、実際はNgorアイランドからボートで本土に渡りそこから車で5分程です。歩いても20分弱です。
この岬の周辺には、Vivier、Seacret、No return、ClubMedなど沢山のポイントがあり、歩いたりパドリングで隣のポイントまで行けます。
ほとんどのポイントがSouthからSouthWestSwellでサイズがあがってきます。
なかでもSeacretポイントはEsayで優しい波なので初心者から楽しめるポイントです。
そしてClubMedは
''One of the most powerful waves in Dakar - Senegal''
(セネガルでもっともパワフルな波)
と言われており、サイズがあがるとテイクオフでダブルアップして惚れ上がってきそしてチューブになってきます。
水の量もとっても多く、シャローでエキスパートオンリーなスポットです。
サイズのかなり大きい日には出来るだけ避けたいパワフルポイントですが、
仕事上サーフィンガイドなので、ゲストがサーフィンしたいと言えば私もビビリながらチャージしてます。しかし先日は上手な外人さんも肩を脱臼してリーフで切り血だらけになってリーシュコードで友人に引っ張られてあがってきてました…。っと少しビビってしまうポイントです
このポイントがアフリカ大陸の最西端にあるサーフスポットです。
この岬からわずか5分程のドライブでOuakamという町がある事からOuakamポイントと呼ばれています。
小さな湾になっており漁村です。
そしてシンボルの大きなモスクがあり、とってもセネガルらしい光景です。
レストランなども何もなく、魚臭いところですが、私の大好きなスポットです。
大きなNorhSwellでレギュラーがブレイクし、South swellではグーフィーの波がわれてきます。
小さな湾にあり、ここでレギュラーとグーフィーがウネリの方向によって波が割れてくるなんて、夢のようなポイントです。
しかしOuakamはコンスタントなポイントではなく普段はフラットです。
しかし、Ouakamの波はセネガルで
"ワールドクラスの波"
と言われておりとって素晴らしい波です。
ここのグーフィーはほれていて速いブレイクの波ですが、バレルあり、リップありとシャローなリーフですがまさにワールドクラスのいい波です。
Southswellがヒットしてくる5月くらいから8月くらいがブレイク率が高くなってきます。
この写真の日もまさに4,5人で貸し切りでした。
またYoffポイントやVirageポイントなど初心者やサーフスクールにおすすめのビーチブレイクもあります。
またダカールから40分程南に運転して行くとさらに3箇所程ポイントがあり、普段はフラットなのですが、大きなNorthSwellかSouthSwellで波が割れてきます。
おおきなNorthSwellでNgorRightがトリプルオーバー、ダブルオーバーになって来ると、私達はここにある
''Yene''というポイントに早朝に出発し車を走らせDayTripをします。
MagicseaweedやStormRiderder などには載っていない知る人ぞ知るちょっとしたセネガルのシークレットポイントなんです。
波もEasyで初心者から上級者まで楽しめるポイントです。
そしてレギュラーとグーフィーがAフレームに割れてきます。
レギュラーの波は7ターンくらい出来るローーーーングライド!
みんなが大好きなポイントです。
また、ガンビアの南のセネガルにもまだまだサーフポイントが存在するそうです。
混雑には無縁で、1年中コンスタントにサーフィンが出来る国セネガル。
実はセネガルはサーフィンの楽園であり波の宝庫です。
アフリカにはまだまだ知られていない素晴らしいサーフスポットが存在するんですね。
もし、アフリカをサーフトリップする機会やアフリカのサーフィンに興味のある方は是非参考にしてみて下さい。
Danket(サーフキャンプの犬)もブサイクですが
ボディーボードからショートボードまで乗りこなすサーファーです
セネガルにいます。
これまた、本当にご無沙汰しております。
未だにアフリカ放浪中のフィーフィーです 笑
アフリカ大陸は本当大きいです…。
現在は西アフリカ、セネガルに来てます。
完結にまとめますと、日本へ一時帰国後はまた昨年からアフリカの旅を再開してます。
南アフリカ、ジェフリーズベイに戻り、そこからアフリカ大陸を北上し西アフリカ、セネガルにやってきました。
日本からはとっても遠く離れている西アフリカ セネガル
セネガルってどこ? って思う方がたいていかと思いますがここです。
↓
私が知っている限りで簡単にセネガルを紹介していきますと、
アフリカの中でも最も安全で治安が良い国と言われております。
その為夜に出歩いてもまったく平気だし、外を歩いても大丈夫です。
スリヤ泥棒も他のアフリカの国に比べるとかなり少ない方だと思います。
セネガル人はとってもフレンドリーで親切。困っている事があると話しかけてきたり、助けてくれます。
そしてフランス領だった為、公用語はフランス語、そして現地ではウォロフ語が話されてます。
残念ながら英語はほとんど通じません…。
フランス領だった為、ブロンジェリーが沢山あって、バゲット(フランスパン)やケーキやクロワッサンなどがとっても美味しくておしゃれです。
ここがアフリカとは思えないです。
ふとしたご縁で今年の2月から、セネガルにある小さな島Ngorアイランドというところにあるサーフキャンプでサーフィンガイドや朝食、夕食など、ゲストのお世話を主にしながら、
英語とサーフィン、料理を活かして働いています。
常に沢山の国のサーファーとの毎回出会いがありとっても楽しく働いています。
多い時でゲストは40人前後くらいまで宿泊出来るようになっていますが平均して15〜25人前後のゲストで賑わっています。
セネガルでのサーフィンに興味と機会があったら是非いらしてみて下さい。
ブサイクだけどとっても愛らしくてかわいいワンチャン(Danket)がいます。
↓
オーナーはデンマーク人でヨーロッパ人のゲストが多いです。
フランスなどヨーロッパからは直行便で5,6時間でダイレクトに来れるので1週間の滞在などで気軽に来れるみたいです。
しかもこのアイランドは空港のすぐ近くにあるのでもっと気軽に来れます。
ヨーロッパ人サーファーはよくモロッコが近くモロッコにサーフトリップに行くらしいですが、
最近は混雑してきたみたいで、さらにエクスプローラーしに南下してセネガルにやってきているみたいです。
私が現在いる、Ngorアイランド(ILL DE NGOR)は本土からわずかボートで3分〜5分程です。
しかし、ボートの時刻表などはないので、ボートのタイミングを逃してしまうととひたすら30分〜1時間位ボートを待つはめになる事も多々です。
この島は一周、徒歩で5分から10分程でまわれる小さな島で、島には電信柱がなければ、道路がありません。
なので電気もなく、車はもちろんありません。
車どころかバイク、自転車さえもありません。
というよりは小さい島なので必要ないんですね。
冷蔵庫やテレビなど電化製品はもちろん無くもちろん1年中水シャワーです。
冬はけっこう気合をいれてシャワーを浴びるかウエットスーツを着たままシャンプーをしてました。
現在はこちらも真夏で毎日30度以上なんですが、電気がないので扇風機がほとんど使えず毎晩熱帯夜で汗だくで寝苦しい生活をしています 笑
電気はソーラーパネルか、夜の日没後に2,3時間のみジェネレーターを動かし携帯やパソコンの充電が出来てます。
とってもエコな生活ですね。
電気って実は無ければ無いでそんなに必要ないって事がわかりました。
電気にばかり頼って、少しでも停電になるとパニクってしまう日本の生活には見習ってもらいたいものですねっ…。
ってな事で長々となってしまいましたが、私は現在そんな電気も車もない島でのんびりと働いてます。
そして、次回はセネガルのサーフィン事情を日本人第一人者として紹介して行きたいと思いますね。
まだアフリカ?
って言うのも、4年も前にメキシコをトリップ中に会ったお友達から、ブログをみてたけど、更新がないから少し心配になってとEメールが届きました。
ブログを更新していないのにもかかわらず、いまだチェックしてくれているお友達がまわりにいる事を知って久しぶりに更新と近況を報告しますね。
実は私はまだアフリカにいるんです…。
アフリカ大陸をひとりサーフトリップしながらプラプラし続けていて、現在もまだ南アフリカにいるんです(笑)
もちろん元気にサーフィンしてますヨ。
なんだか、小さい時から、野生っぽい性格からアフリカっぽいってねっ。ては言われてきてはいたんですけど、なんだか本当にアフリカは自分の性に合うみたいです。
世界中をサーフトリップし続けてきて、いつかは絶対に辿り着きたいと思っていた私の夢の場所、そしてサーフィンの聖地の南アフリカ『ジェフリーズベイ』
ここに来ることだけを夢に、無計画でやってきたアフリカへの旅もやっぱり気がついたらもうすぐ2年が経とうとしています。
ブログを最後に更新したのは、約1年半前でしたね。
その後はパソコンが壊れてしまったり、携帯もなくなったりとネット環境から少し離れてしまってブログも勝手に中断してました。
ナミビアのあのスーパーレフトのポイントへ行くところでしたね…。
このお話はまたアップしたいと思います。人生で一番ものすごい波をみました。
そして、私のアフリカのサーフExploreは止まらず、エボラの真っ只中なのに無知?のまま西アフリカ ガーナへ行ったり、またトロピカルなモザンビークへ戻ったり、3月からは3ヶ月、私の初の旅人Photographerとしてのお仕事でコロンビアからチリまで南米縦断への旅へ行ったりと、世界中を歩き、駆け巡っていました。
更に人生の価値観がまた変わった2年間でした。
自分はいくら歳をとっても、旅をする度、世界の人に出会う度に価値観も変わり、成長し続けてると思いました。
そしてここジェフリーズベイで居心地の良い場所と人に出会い、ジェフリーズベイに拠点を置いて滞在しておりました。
そしてアフリカの旅もいったん終了という事でこれから、日本に2年ぶりに一時帰国します。
そしてこの先はまた南アフリカジェフリーズベイに戻り、こちらに拠点を置いて生活していけたらいいなと考えています。
こちら南アフリカはこれから真夏の最高な時なのに、ビザの切れるタイミングが悪く、これから真冬の仙台に戻るという事で少しナワバスですが、日本で久しぶりに家族と暖かいお正月を迎えようと思います。
またお友達のみなさんよろしくね!!